ユートランド市に電力を供給しているトラッシュ発電所を訪れた南部博士。
ここの超高性能焼却炉でテストしてもらいたいものがあるのです。
実は、つい最近、木星ロケット1号が完成したのですが、宇宙カプセルの耐熱実験をしてもらいたいのです。
前回は、基地破壊直後でISOとも十分連絡が取れず、南部博士自身も負傷、超バードミサイルの補給のめども立たず、という状態でしたが、今回で大体通常業務に戻っています。
コミーベ「あ、南部博士」
南部「は?」
コミーベ「今日はお一人でここへ?科学忍者隊の護衛はいないのですか」
南部「彼らは私の護衛のためにあるのではありません。また、どうして?」
コミーベ「いやぁ、世界に名高い忍者隊にまだ会ったことが無いものですから」
南部「彼らも普通の少年達です。最近、ギャラクターも騒ぎを起こしていないので、きっとどこかで遊んでいるのでしょう」
囮イベントとはいえ、表彰式なんかやってましたから、南部博士と科学忍者隊はセットで認識されているようです。
この後、ギャラクターが電気を奪うため発電所を占拠→健、ジュン、甚平が発電所に→カッツェが変装したコミーベに、焼却炉に落とされる→南部が持ち込んだ宇宙ロケットに隠れて三人は無事→反撃、という流れになります。ジョーは事故を起こしてしまって子供に付き添い、竜は親父さんの具合が悪いため帰省の最中なので、出撃は3人だけです。
コミーべ博士は立派な人物で、ギャラクターに脅されても言いなりになったりはしていませんでした。新型宇宙船のテストを任されるだけのことはあります。
基地を失って打撃をうけても、他の仕事を続けていて、十分な耐熱性能のある宇宙船を完成させていた南部博士、やっぱり働き者です。
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