|2010/7/8(木曜日)-23:21| カテゴリー: 見返り南部博士
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見返り美人図というのがありまして。
こんなの↓で、東京国立博物館の所蔵です。菱川師宣筆(ひしかわもろのぶひつ)です。
なぜかこの構図に触発(?)されまして、ツイッターの南部博士botをつくりながら、見返ってるポーズばっかりキャプって集めておりました(爆)。
まあ、初代の前半はチェックが甘いので、もういちど確認しなおさないといけませんが……。とりあえず、初代からFまで通して見終わったので、ためてあるキャプ画像を紹介しつつ鑑賞したいと思います。オリジナルはあくまでも上の画像です(と言い張ってみる)。
ということで、新シリーズ「見返り南部博士」です。
イケメン南部博士に「見返り美人図」の向こうを張ってもらおうという、かなり無理のある企画です。
とはいえ、美人図と同じ姿勢というのはほとんどありませんので、「見返り」の定義としては
(1)南部博士の背中がこちら側(手前側)を向いている
(2)顔は横顔かそれ以上に手前側を向いていて、かつ、視線も手前に向いている
という条件としました。
というわけで(どんな訳だよ)、7話の見返り南部君です。超金属ウィスカーの説明を諸君に向かってしているところです。まだ基地はできていないので、別荘の一室です。
見返り南部博士コレクションをなぜ始めたのか、こんなものばっかり集めて一体何になるのか、何をしたいのか、考えれば考えるほど自分でも意味不明すぎて、わけがわかりません。
南部博士見返ってるけどだから何?って感じです。でもそれがかわいい……。
|2010/7/8(木曜日)-22:57| カテゴリー: 初代
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95話「合体忍者大魔神」。
ジュンに向かって任務内容を説明中の南部博士。
そうだ。ところがこの山の麓に最近奇怪な殺人事件が発生した。麓の人たちは、古代忍者の守護神である魔神の仕業だと恐れて、誰一人として山に近づこうとしない。だがこれは間違いなく人間の仕業だ。
南部博士は幽霊を信じない人でした。多分、魔神も信じないのでしょう。
ただ、今回はギャラクターのやり方が間抜けです。麓の人々を近づけないために奇怪な事件を起こしたら、麓の人々は近寄らないかわりに南部博士の興味を引いてしまい、忍者隊が派遣される結果になります。幽霊も魔神も信じなさそうなのがギャラクターの対抗勢力のヘッドをやってるわけですから、怪奇現象を起こすと逆効果です。
うむ。だが、何者かがジュピター山に人を近づけまいとしていることはたしかだ。それが誰なのか、君に探り出してもらいたい。
とまあ、お約束通りの展開に。
今回は、甚平が自分のルーツを探るために、ジュピター山に向かって、ジュピター忍者軍団と戦うことになります。ジュンは任務で来ていて、他の諸君も合流しますが。
ジュピター忍者軍団は、戦闘集団を平和な時代に維持する必要が無いからとお頭が解散したのを、カッツェがやってきて再編したということになっています。ジュピター忍者軍団の合体魔神攻撃vs.科学忍者隊の竜巻ファイター、という燃えるバトルも見られる回です。
結局、甚平のルーツは明らかにはなりませんでした。お頭の息子か?という状況証拠はあったのですが、息子の特徴である右手の痣は甚平にはありませんでした。
このジュピター忍者軍団ですが、騎兵隊なんですよ。
こんなふうに、2頭立ての馬車に乗ってます。
最初に見た時はスルーしてたんですが、今回見なおしてみて、何このビューティフル・ヒューマン・ライフですな一団は!と爆笑してしまいました。昔そういうCMがあったんですよ。IGINでしたっけ……。