105話「地球消滅!0002」
ブラックホール作戦のことを発表しないでおこうとする南部博士です。
アンダーソン長官から、
これ以上真相を隠し続けることは難しいんじゃないのですか。各国からの問い合わせもうるさいし。
と言われて、
いえ、真相の発表は止めてください。パニック状態を引き起こすだけです。
と答えているシーン。右側の前髪がしっかり跳ねてます。隠す気まんまんなのを表しているというか。
この回の南部博士、目鼻立ちもはっきり描かれていて、瞳も大きめなので迫力があってかっこいいです。
こちらは、すべてが終わって、テレビカメラの前でインタビューに答えているところです。
左ポケットの赤色のハンカチではなくて、内ポケットから白色のハンカチを取り出しています。
ハンカチは2枚常備でしょうか>南部博士。
ISOの方針として、ブラックホール作戦のことを公表せずに対処して、無事に食い止めたのですから、この記者会見を行うのはアンダーソン長官の役目のはずです。南部博士が答えてもいいのですが、隣に長官が居ないとおかしい。しかし、南部博士が単独で会見しています。
かなり危うかったですが、南部博士の指揮で地球はどうにか無事でしたし、アンダーソン長官は「もう勝手にしてくれ、南部博士」と思ってたのかも……。IIの前半で妙に態度がでかかったんですが、このあたりからその傾向はあったのかも。