南部響子さんのところで19話が取り上げられたので、それに関連して。
ジョーの肩に手をおいた後の南部博士が微笑むんです。
その「にっこり」をキャプってみました。この回は、蒼い瞳の南部博士です。
にっこり南部博士、って珍しいです。そもそも南部博士って滅多に笑わないんですよ。ほとんどのシーンは眉にシワよせて真面目、そうでなければもっと難しい顔、焦ってたり怒ってたり何かに集中して気合が入ってたり。たまに笑うとマッドな高笑いか、敵をはめて「ニンマリ」ですから。「にっこり」は本当に珍しいです。
南部響子さんのところで19話が取り上げられたので、それに関連して。
ジョーの肩に手をおいた後の南部博士が微笑むんです。
その「にっこり」をキャプってみました。この回は、蒼い瞳の南部博士です。
にっこり南部博士、って珍しいです。そもそも南部博士って滅多に笑わないんですよ。ほとんどのシーンは眉にシワよせて真面目、そうでなければもっと難しい顔、焦ってたり怒ってたり何かに集中して気合が入ってたり。たまに笑うとマッドな高笑いか、敵をはめて「ニンマリ」ですから。「にっこり」は本当に珍しいです。
※この記事は日記帳に書いていたものの再掲です。読みやすくするためこちらにまとめておきます。
最初にアメリカでガッチャマンが放映された当時(1979-1980)に出ていたコミックス再録本を入手したので紹介。中は白黒。一応、北米版の本紹介コーナーにも情報を追加。内容は、既に紹介したカラー版のコミックスとも、もともとのガッチャマンともかなり違っている。後から作られたカラー版コミックスの方が、日本版の本編をきちんと踏まえて書かれている。
まず、忍者隊諸君とゴッドフェニックスと火の鳥。
次が、諸君に指示を出す南部博士。この時から名前はANDERSONだった。赤親父と、日本版での長官が登場しそうな様子は全くない。
ベルクカッツェ。総裁Xもほとんど日本のものと同じに描かれている。
で、これがUS版の特徴である、指令を伝えるロボット7-ZARK-7。
メカ同士の戦いが主で、兵士と忍者隊のバトルは出てこない。当初、どれだけ違うものとして紹介されたかを知るには良い資料になるかもしれない。
※この記事は日記帳に書いていたものの再掲です。読みやすくするためこちらにまとめておきます。
Battle of the Planetsのコミックスを眺めているんだけど、Battle Bookってのが出てて、その演出が凝っててツボにはまったんで紹介する。
まず、本編comicsのvol.1より。
仕事で会議に出て説明している南部博士(ANDERSON)がまた妙に迫力ある上に有能そう。1枚目の最後のところで報告書渡を出しているんだけど、実は、Battle Bookは、このシーンにに登場する報告書仕立てだったのよ。
Battle Bookのカラーの表紙をめくると、
いきなりトップシークレットの報告書の表紙が。南部君=ANDERSON編集の極秘報告書なんだぜ。
さらに中を見る。宛名や差出人の部分に注目。
と続いて、次が南部=ANDERSON自身の役割を記載。
このあと、忍者隊メンバーの紹介、メカの紹介、武器や装備の紹介が報告書仕立てで解説される。ギャラクターの組織等についても記載した後、ガッチャマンのアートギャラリーが14ページほど掲載されている。
で、記述の一人称が”I”なんだわ。つまり、全編南部君=ANDERSON視点で書かれた報告書風解説本なのよ。
解説部分の最後のページに至っては、
ばっちり署名入り(あ、もちろん署名は印刷な)。最後の”With all sincerity for the survival of humankind.”(人類が生き延びられんことを、とでも訳すのかな)てのがグッときますねぇ……。
科学忍者隊ガッチャマンのムック本を買ったら、南部博士がアンダーソン長官か国連事務総長あたりに提出する機密文書になってて、ギャラクターの脅威とその対策方法が延々と南部君の一人称で記述されてて、南部考三郎の署名捺印付きでした、という感じなわけよ。うーん、ファンフィクでやってみたくなるなぁ。南部博士なりきり技術&戦闘報告書。
いやー、アメリカ人もやってくれるわ……。南部君ファンとしては、何かめちゃめちゃ嬉しい……。ホントに南部博士が居て、いろいろ活動しててくれたみたいで。