※この記事は日記帳に書いていたものの再掲です。読みやすくするためこちらにまとめておきます。
最初にアメリカでガッチャマンが放映された当時(1979-1980)に出ていたコミックス再録本を入手したので紹介。中は白黒。一応、北米版の本紹介コーナーにも情報を追加。内容は、既に紹介したカラー版のコミックスとも、もともとのガッチャマンともかなり違っている。後から作られたカラー版コミックスの方が、日本版の本編をきちんと踏まえて書かれている。
まず、忍者隊諸君とゴッドフェニックスと火の鳥。
次が、諸君に指示を出す南部博士。この時から名前はANDERSONだった。赤親父と、日本版での長官が登場しそうな様子は全くない。
ベルクカッツェ。総裁Xもほとんど日本のものと同じに描かれている。
で、これがUS版の特徴である、指令を伝えるロボット7-ZARK-7。
メカ同士の戦いが主で、兵士と忍者隊のバトルは出てこない。当初、どれだけ違うものとして紹介されたかを知るには良い資料になるかもしれない。
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