II4話「かえって来たジョー!?」。
今回は、ギャラクターがマントルエネルギーを利用しようとして事故を起こし、地上に大被害をもたらします。
南部博士は、マントル測定器をニューゴッドフェニックスに積んで一緒にデラ砂漠へ赴きます。
操縦席上部に吊るされているのがマントル測定器。操縦席のある部屋、天井は高いし床も広々としています。この測定器、天井にある円形の穴から部屋に降りてきている……ということは、天井には、測定器と上下移動させるアームやメカまで収納するだけの空間があるということになります。
マントル測定器から送られてきたデータをニューゴッドフェニックス内で収集・分析する南部博士。オープンリールのテープが山ほどついているのが時代を感じさせますが、やはりこの部屋も広いですね。
こちらは分析中の南部博士。コンピューターのディスプレイに顔が映り込んでいます。
この回の南部博士は、髪の毛が長めでちょっぴりワイルドな印象。データを見つめる鋭い目がかっこいいです。やっぱり、博士は仕事をしている姿が一番似合っています。
諸君のメカ5台を積んで、なおかつ操縦席や研究室がこれだけ広々としているのですから、いちばんたくさんいろんな物を載せるスペースがあるのがニューゴッドフェニックスということになりそうです。初代のゴッドフェニックスは、4台のメカを収納して操縦席回りがそれなりの広さでした。が、実験室を余分に作るほどの容積はなさそうです。Fのスパルタンは、元々操縦席部分のスペースに余裕のない5機が合体して、座席が移動してくる仕組みなので、移動のギミックを作ったら、内部にはほとんど余裕はなさそうですね。