エポック社から出ていたタツノコのトレーディングカードNo.132です。タツノコプロのアニメのカードなので、ガッチャマンだけではなく、紅三四郎からタイムボカン、キャシャーンなど、主要な作品を網羅しています。
そのシリーズのNo.132がアレなので紹介。
表はこれ。
ガッチャマンFのカードです。
ところが裏がこんな具合。
【Gタウン】地中に建設された科学忍者隊の新要塞。ギャラクターの攻撃を避けるため、外見は岩場にカモフラージュされているが、その内部には巨大な滑走路を備えた基地が広がっている。Gメカ発進の際には複雑に重なり合った岩場が開く。厳重なチェック体制で外的の侵入に備えていたが、資源探査衛星を用いたギャラクターに発見され、あえなく破壊されてしまう。
GタウンはIIの海底移動要塞で、Fのこれは単にガッチャマン基地と呼ばれていました。タイトルからして間違ってます。
ガッチャマン基地壊滅はFの41話ですが、基地発見の経緯は、健が細胞破壊の検査に出向いた先に居たエゴボスラーのスパイが持った花瓶とぶつかり、粉末状のアンテナ物質をつけられたことが原因で、基地の位置を逆探知されたというものです。資源探査衛星の改造はISO側で南部長官も一緒になってやってまして、こちらはこちらで改造途中ながら地中のギャラクターの移動をキャッチしてました。
以前の、当時モノカードの甚平カラーの竜といい、タツノコプロ監修だと逆にネタが仕込まれているということなのかもしれません(違うって)。