悩んだり焦ったり(初代 104話)

|2010/7/22(木曜日)-22:12| カテゴリー: 初代
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 104話「魔のブラックホール大作戦」。

 ギャラクターの作戦で地球消滅の危機だと悟った南部博士。
 いろいろ解説してくれるんですが、目を閉じているシーンが多いので選んでみました。

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 目を閉じてもイケメン南部博士なのでついつい見とれてしまいます。かわいいなぁ……。

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いや、信じられないのも無理はない。落とし穴といっても、凝縮された引力だけが残り、そこへ近付いた流星などが吸い込まれるというのだ。これは、世界的科学者アインシュタイン博士が実際に宇宙に存在すると言っている事なんだ。

 映画では、小隅センセによって、アインシュタインではなくオッペンハイマーだと訂正されましたが、TV本編はアインシュタインのままになっています。

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 実際には、オッペンハイマーより先に、シュバルツシルトがアインシュタイン方程式の解から導きだしています>ブラックホール。地球程度の質量だとブラックホール化は難しいし、できたとしても、成長できませんから、いつまでも残ったりせず、今度はホーキング輻射でさっさと蒸発して終わりそうです。……姿を消すことに変わりはないか(汗)。

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こんな恐ろしいことができるのは、ギャラクターしかあるまい。

 頭抱える南部博士。やっぱりまだウブでした(違)。

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世界各地の被害状況はわかったが、一体どの地点で核爆発が行われたのか、まだわからんのか。

うん、早くコンピューターで割り出すんだ。手遅れになったら一体誰が全人類に言い訳をするんだ。早くせんか!

……お言葉を返すようですが、この場合、手遅れになったら地球も人類も姿を消すので、言い訳を聞かせる相手が居ないと思います、博士。言い訳の心配はしなくても良いかと。

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 ブラックホールって命名は1967年ですから、この回が作られるだいぶ前ですね。



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