F36話「ハイパーシュートの危機」より。
ハイパーシュートネタでフィクを書いているうちに、どうしようもないギャグが思い浮かんだので投下。
本当は自分絵で4コマにするつもりだったんだけど、その時間が無さそうなので、アニメ本編の絵をかりてとりあえずネタだけメモ。
1コマ目と2コマ目は、4コマ描く時は白色レグホンに変更の予定。
F36話「ハイパーシュートの危機」より。
ハイパーシュートネタでフィクを書いているうちに、どうしようもないギャグが思い浮かんだので投下。
本当は自分絵で4コマにするつもりだったんだけど、その時間が無さそうなので、アニメ本編の絵をかりてとりあえずネタだけメモ。
1コマ目と2コマ目は、4コマ描く時は白色レグホンに変更の予定。
39話「人喰い花ジゴキラー(前編)」
貯水池にジゴキラーの群れを見にくる南部博士。
両脇にぴんと跳ねてる前髪の触角頭がなんともかわいくて、初代の南部博士の絵の中でもかなり気に入ってる1枚です。は〜あ、立派な触角だわ。
というか、花見に来て触角って、虫の仲間ですか南部博士。
この回の南部博士ときたら、眼鏡に触角頭にジゴキラーに萌えまくり。南部博士ってば一体どんだけ萌えキャラなのかと。
触角かわいいよ触角。
Reeさんのところとの連動企画です。
みけこさんのイラストから生まれたフィクです。イラストはReeさんのところにあります。
二次創作にご理解のある方のみごらんください。
【追記2010/08/10】
みけこさんからイラスト掲載OKの許可をいただきましたので貼ります。
この絵に合わせたストーリーを作ってみたのでした。素敵なイラストをありがとうございました、みけこさん。触角付き南部君を入手できてホクホクです。
※イラストはみけこさんによるものなので、他で利用する場合はみけこさんに了解をとってくださいね。
15話「恐怖のクラゲレンズ」。
ISOの調査ヘリマントル1号が、公害の毒に蔽われてしまったゴーストシティの調査に向かうのですが、南部博士が止めるのもきかずに調査を続行して遭難(実際にはギャラクターの攻撃を受けて撃墜された)します。
調査結果は三日月基地に中継されて、それを南部博士とアンダーソン長官が聞いているわけですが、目の前で南部博士が命令を無視されまくっているのにアンダーソン長官はだんまりを決め込んでました。長官命令出して帰還させれば良かったのに……。
いまいちアンダーソン長官が仕事してないっぽく見えるのは、こういう行動が原因なんでしょう。
今回、諸君は、南部博士の作った金色の特殊皮膜を吹きつけたゴッドフェニックスで出撃します。クラゲレンズにとりつかれて一部剥がれますが、最期の科学忍法火の鳥でも被膜は無事でした。毒ガスを防ぐというよりも、むしろ火の鳥に耐えるという性能の方が凄いような。
11話より。別荘に呼び出した健に向かって見返ってるシーンです。
眉毛と髭の色だけ濃い南部博士。初期の頃は、眉毛と髭の色だけ違ったり、髭の形が明らかに細かったりすることがありました。後になるとそういうのはほとんど出てこなくなるのですけれど。
上のシーンの続きのアップです。
眉毛と髭の色は髪の毛と同じ色になっています。
12話「大喰い怪獣イブクロン」。
ギャラクターが世界中のサトウキビやサトウダイコンを奪ったため、ISOでも対策を協議。
参加人数に比べて、今回はテーブルが狭いです。ほとんど椅子の幅だけで、全員ぎっしりと並んでいます。左やや上がアンダーソン長官、その隣が南部博士です。
南部博士の前をよく見てください。南部博士の資料だけ、他の人たちに比べると明らかに分厚くて、しかも2冊もあります。書類1枚の人とか2枚の人は居ますが、圧倒的に南部博士の前の資料の枚数が多いです。実際の対策は南部博士がするしかないので、情報が全部集まっていたということなんでしょうけど。
アンダーソンのとなりでやれやれ、という顔で目を閉じている南部博士。何だかお疲れの様子です。話し合ったところで相手がギャラクターなら、南部博士が忍者隊に指示してどうにかするしかないわけで、南部博士にとっては全く意味のない会議に違いありません。会議での議論は出ませんでしたが、きっと、どうにかしてくれという愚痴やら嘆願やらが南部博士に集中したのではないでしょうか。
そのせいか、この後で竜を呼び出す時の呼び出し方が妙にせわしない上にいらついていたような……(汗)。居住環境の悪い部屋での会議でしたからねぇ。
ゴッドフェニックスの通信装置に現れた南部博士。会議の時とはうって変わって、晴れやかな表情です。実りのない会議に付き合わされるよりも、結果の出る仕事をしている方が良いということなんでしょう。何かちょっと若々しい感じですね。
タイヨー「パチスロ★ガッチャマン」のプロモーションDVD付き冊子をゆかりさんに譲っていただきました。あ・り・が・とー。
この小冊子ですが、他に出ているパチスロに比べると、最も本編の紹介が充実しています。キャラ、技、メカの設定が非常に詳しく、冊子前半だけ独立した絵本にでもできそうな内容です。作品紹介にも本編の映像が数多く使われています。逆に、パチスロとしての紹介は抑えたものになっています。付録のプロモーションDVDでもそれは同じで、プレイ中に登場するアニメーションは少なく、そのかわり、本編映像を組み合わせた映像が多くなっていました。
結局、このパチスロのプロモーションDVDに登場する南部博士は、これだけでした。
もうちょっと解像度のいい映像が見たかったところですが、作画は、ほぼ本編通りです。
F23話「魔のメカランド」。
タンガニア国王を守って、催眠電波に操られた諸君と銃撃戦するアクション南部君を楽しめる回です。
シナリオデータはこちら。
電波車に乗って南部長官がやってくるシーンは、シナリオでは夜で国王は寝ていますが、本編では翌朝になっています。シナリオでは、諸君はホテルの廊下で国王を追いかけることになっていますが、本編では、国王の部屋に踏み込んだ直後に南部長官が到着します。また、本編では南部長官は小型の電波発信機を持ってホテルに入っています。
諸君が銃を構えているところはシナリオ通りです。が、南部長官のアクションは演出の効果で、ずいぶんかっこいいものになっています。
諸君を追いぬいて走る南部長官です。
画面右側には、隠れて様子を伺っている国王。南部長官、諸君に背後から銃で狙われているのに、一気に走って国王の元へ。
と思うと、身軽にテーブルを飛び越える。
顔だけ見せて覗いている国王が何だかかわいいです。
片手に発振器を持ったまま敏捷にテーブルの反対側に着地。
やっぱり、身体能力も運動神経も衰えていない南部長官。10話で見せた戦闘能力はまぐれではありませんでした。
盾にするためにテーブルを立てます。花瓶は床に落っこちて粉々、花は散らばってしまいます。
国王が使う部屋だけあって、家具も高級品なのか、かなり厚い板でできているテーブルです。
懐から銃を引きぬく南部長官。
シナリオでは、一発目は麻酔弾でしたが、本編ではそのまま実弾で諸君と撃ちあう展開になります。
銃の形は、諸君たちのと同じもののようです。
10話では、操られた南部長官が諸君と撃ち合いましたが、今回は、諸君の方が操られる展開です。初代で操られて、というか猿の脳波にされたときは、ジョーの手刀で済んでましたが、Fでは、どっちが操られても銃撃戦になるようです。
II4話「かえって来たジョー!?」。
今回は、ギャラクターがマントルエネルギーを利用しようとして事故を起こし、地上に大被害をもたらします。
南部博士は、マントル測定器をニューゴッドフェニックスに積んで一緒にデラ砂漠へ赴きます。
操縦席上部に吊るされているのがマントル測定器。操縦席のある部屋、天井は高いし床も広々としています。この測定器、天井にある円形の穴から部屋に降りてきている……ということは、天井には、測定器と上下移動させるアームやメカまで収納するだけの空間があるということになります。
マントル測定器から送られてきたデータをニューゴッドフェニックス内で収集・分析する南部博士。オープンリールのテープが山ほどついているのが時代を感じさせますが、やはりこの部屋も広いですね。
こちらは分析中の南部博士。コンピューターのディスプレイに顔が映り込んでいます。
この回の南部博士は、髪の毛が長めでちょっぴりワイルドな印象。データを見つめる鋭い目がかっこいいです。やっぱり、博士は仕事をしている姿が一番似合っています。
諸君のメカ5台を積んで、なおかつ操縦席や研究室がこれだけ広々としているのですから、いちばんたくさんいろんな物を載せるスペースがあるのがニューゴッドフェニックスということになりそうです。初代のゴッドフェニックスは、4台のメカを収納して操縦席回りがそれなりの広さでした。が、実験室を余分に作るほどの容積はなさそうです。Fのスパルタンは、元々操縦席部分のスペースに余裕のない5機が合体して、座席が移動してくる仕組みなので、移動のギミックを作ったら、内部にはほとんど余裕はなさそうですね。
II18話「宇宙船応答せず」。
Gタウン内の広いプールで諸君が泳いでいると、南部博士がやってきます。プールから上がったジュンに、タオルを差し出す南部博士。
一応部下とはいえ、若い女性、スタイル抜群、おまけに美人のジュンを前にして、南部博士ったら普段と変わらぬこの大真面目で冷静な表情。素敵です、博士。
とはいえ、南部博士がわざわざプールサイドに来て、黙ってジュンにタオルを渡すなどというのは異常事態です。こんなことが異常事態に感じられるほど、南部博士の普段の行動が行動だということなんですけど(爆)。南部博士がこういう方向に親切なはずがないわけで。
当然、ジュンも、
博士、何か……
と、不審がります。
そりゃそうでしょう。出撃ならば、ブレスレットで「集合せよ」と諸君の都合はおかまいなしに呼びつけるのが普通ですから。
南部「ああ、国際科学技術庁の航空宇宙局から宇宙連絡艇の修理を頼みに来ているんだ。行ってくれたまえ」
ジュン「はぁ?」
……案の定仕事でした。
しかし今回は、ギャラクターへの対応ではありません。本来ならISOの技術者がどうにかしなければならない仕事なのに、適任者が居らず、ジュンに白羽の矢が立ったのです。ジュンのメカを扱う卓越した才能が見込まれてのことでした。本来の業務ではないですから、南部博士とて「忍者隊として出動せよ」という命令はできないし、強いことは言えません。言えませんが、仕事はしてもらわなければならない。
南部博士としては、とりあえず、プールサイドまで来て黙ってジュンにタオルを差し出すというのが、精一杯のお願いのポーズだったと思われます。
不器用なんだか堅物なんだか、無駄に真面目な南部博士のこの行動に萌えまくりですよ。一般人の基準で見るとまだ無愛想なんだけど、博士なりに目一杯気を遣っているのがわかって、天然のツンデレなこの博士がかわいくてかわいくて……。
この間の続きで、「科学忍者隊ガッチャマン&新造人間キャシャーン豪華カードアルバム」(ひばり書房、1975年8月25日発行)からのネタです。
しょっぱなから、主人公でリーダーの健の説明のカードで、解説が入れ替わってます。
「ふだんの大わしの健」が、バードスタイルのままで、「忍法目くらましが」、変身前の姿です。カードの裏表でペアになってて、1枚めくったところなので、説明に合わせるなら、絵の左上と中上を入れ替えないといけません。
ほんとうに消えるわけではないが、特殊な薬が発する幻覚作用で、まるでガッチャマンが消えてしまうように、ギャラクターには見えるのだ。
幻覚作用って一体……。どう見ても、吸い込んだら最後ラリってしまうようなやばい薬としか思えません。そんなものバラマキながら戦ってるのか、健。南部博士、子供に一体何を持たせてるんだーっ(爆)。攻撃用の武器を与えるよりもある意味問題有りな気が。
バードタイフーンの説明。
バードスタイルの健が、全力でマントをふるわせると、周囲5メートル内の人間は風圧で飛ばされてしまう。
これでは迂闊に近寄れません。全力でこれなら、普通にふるわせたってまわりに影響ありまくりでしょう。健が歩いた後は、机の上の書類がそこらじゅうに飛ばされるという被害が出そうです。ISOの事務系オフィスを壊滅させるには、バードスタイルの健がちょいとマントを震わせながらランニングすれば良い。あ、だから南部博士、諸君に指示する部屋には紙の書類はほとんど置かないようにしていたのか(違)。
ISOの機関に属し、マルトル計画をすすめている重要人物。医者としてもなかなか有能なのだ。
マルトル計画ですか……orz。皆さんご存知の通り、「マントル計画」が正解です。細かいことですが、ISOの機関、なんですかね>南部博士の所属。ISOそのものに直接所属してると思ってたんですが。
南部博士、確かに医師の資格持ちでジョーを助けています。が、名医かというと……。ジョーの頭の破片は取り損なってましたし。ちゃんと医者やってれば名医になる素質は十分にあると思うんですが、臨床経験が少ないのでかなり不安ですよねぇ、南部博士に診てもらうのは。
科学忍法火の鳥。
だが、五人の苦痛はたいへんだ。
って言われても「左様でございますか」としか言いようがない気がいたします。
そして最後はこれ。説明自体はまあいいんですが、バードミサイルと超バードミサイルが、ギャラクター・メカ怪獣のページに出てたらアカンやろ〜〜。しかもワン・ツートップを飾ってるし。いやまあページの都合なんでしょうけど、それにしてもあんまりな気が。南部博士が光の速さでクレームをつけそうですね。
南部響子さんのところで19話が取り上げられたので、それに関連して。
ジョーの肩に手をおいた後の南部博士が微笑むんです。
その「にっこり」をキャプってみました。この回は、蒼い瞳の南部博士です。
にっこり南部博士、って珍しいです。そもそも南部博士って滅多に笑わないんですよ。ほとんどのシーンは眉にシワよせて真面目、そうでなければもっと難しい顔、焦ってたり怒ってたり何かに集中して気合が入ってたり。たまに笑うとマッドな高笑いか、敵をはめて「ニンマリ」ですから。「にっこり」は本当に珍しいです。
※この記事は日記帳に書いていたものの再掲です。読みやすくするためこちらにまとめておきます。
最初にアメリカでガッチャマンが放映された当時(1979-1980)に出ていたコミックス再録本を入手したので紹介。中は白黒。一応、北米版の本紹介コーナーにも情報を追加。内容は、既に紹介したカラー版のコミックスとも、もともとのガッチャマンともかなり違っている。後から作られたカラー版コミックスの方が、日本版の本編をきちんと踏まえて書かれている。
まず、忍者隊諸君とゴッドフェニックスと火の鳥。
次が、諸君に指示を出す南部博士。この時から名前はANDERSONだった。赤親父と、日本版での長官が登場しそうな様子は全くない。
ベルクカッツェ。総裁Xもほとんど日本のものと同じに描かれている。
で、これがUS版の特徴である、指令を伝えるロボット7-ZARK-7。
メカ同士の戦いが主で、兵士と忍者隊のバトルは出てこない。当初、どれだけ違うものとして紹介されたかを知るには良い資料になるかもしれない。
※この記事は日記帳に書いていたものの再掲です。読みやすくするためこちらにまとめておきます。
Battle of the Planetsのコミックスを眺めているんだけど、Battle Bookってのが出てて、その演出が凝っててツボにはまったんで紹介する。
まず、本編comicsのvol.1より。
仕事で会議に出て説明している南部博士(ANDERSON)がまた妙に迫力ある上に有能そう。1枚目の最後のところで報告書渡を出しているんだけど、実は、Battle Bookは、このシーンにに登場する報告書仕立てだったのよ。
Battle Bookのカラーの表紙をめくると、
いきなりトップシークレットの報告書の表紙が。南部君=ANDERSON編集の極秘報告書なんだぜ。
さらに中を見る。宛名や差出人の部分に注目。
と続いて、次が南部=ANDERSON自身の役割を記載。
このあと、忍者隊メンバーの紹介、メカの紹介、武器や装備の紹介が報告書仕立てで解説される。ギャラクターの組織等についても記載した後、ガッチャマンのアートギャラリーが14ページほど掲載されている。
で、記述の一人称が”I”なんだわ。つまり、全編南部君=ANDERSON視点で書かれた報告書風解説本なのよ。
解説部分の最後のページに至っては、
ばっちり署名入り(あ、もちろん署名は印刷な)。最後の”With all sincerity for the survival of humankind.”(人類が生き延びられんことを、とでも訳すのかな)てのがグッときますねぇ……。
科学忍者隊ガッチャマンのムック本を買ったら、南部博士がアンダーソン長官か国連事務総長あたりに提出する機密文書になってて、ギャラクターの脅威とその対策方法が延々と南部君の一人称で記述されてて、南部考三郎の署名捺印付きでした、という感じなわけよ。うーん、ファンフィクでやってみたくなるなぁ。南部博士なりきり技術&戦闘報告書。
いやー、アメリカ人もやってくれるわ……。南部君ファンとしては、何かめちゃめちゃ嬉しい……。ホントに南部博士が居て、いろいろ活動しててくれたみたいで。
22話より。(たぶん)別荘で健に向かって見返ってます。
部屋の内装が普通っぽいです。別荘といえど、研究所のような設備で、壁や床も金属製かエンプラかっていうパネルはめ込み&ネジ付きの部屋のことが多いので、普通の家っぽい部屋の方が珍しいです。