8月
7
2006
|2006/8/7(月曜日)-20:51| カテゴリー: 創作
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発端は、英さんのところに創作モノを投稿しようとしたことであった。
サイトでも公開しているpdf版を送ってみたら、うまく載せられないと言われてしまった。状況がよくわからなかったのでいろいろ訪ねてみたら、「ホームページビルダーで編集しているhtmlファイルに貼り付けられない」とのことだった。「html側でpdfに相対リンクして、htmlとpdfの両方をftpでサーバに突っ込めばOKだが?」と言ってみたのだが、とにかく普段通りの方法で更新作業をしたいからhtmlかwordファイルにしてほしいとのことであった。
試しに、Acrobatから全ページをtiffにしてwordに貼り付けたものを送ってみたが、やはりページ数が多いと、編集作業にかかるどころではないに違いない。
じゃあ私の方で自動でhtml変換すればいいや、せめてwordで編集できるplain textかrtfになればいいや……と思って試してみたのだが、そこからが長かった……。
その長い作業というか試行錯誤をまとめたのが「製作環境に関するメモ」である。Acrobatの「別名で保存」のテキスト情報を書き出す形式のものは、改行位置がめちゃくちゃになって使い物にならないし、他のツールはというと、日本語が通らなかったりするわけで、どうにもならない。なんとか、Mac OS Xの最新版でlatex2htmlを動かし、日本語コードやら改行やらをあれこれ試して、どうにかフッタやらソフト自体の紹介といったどうでもいい部分の一部の文字化けを除いて、正しい改行位置と見出しで本文が出るようになった。創作モノのソースコードも、最後にヘッダ部分のコメントと日本語コードを変換するだけで、本文に手を加えなくても、縦書き2段組pdfと、ウェブ用htmlの両方を出せるようになった。
あとは、目障りな文字化けを止める方法と、どこを削って提出するかだけの問題となった。英さんのところに投稿するぞ、とか言っておいて、ちっともできなかったのは、こういう作業をしてたからでして。いやもうこんなことになるとは思ってもみなかった……^^;)。つか、何やってんだ>自分。
8月
7
|2006/8/7(月曜日)-04:11| カテゴリー: 創作
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発端は、英さんのところに創作モノを投稿しようとしたことであった。
サイトでも公開しているpdf版を送ってみたら、うまく載せられないと言われてしまった。状況がよくわからなかったのでいろいろ訪ねてみたら、「ホームページビルダーで編集しているhtmlファイルに貼り付けられない」とのことだった。「html側でpdfに相対リンクして、htmlとpdfの両方をftpでサーバに突っ込めばOKだが?」と言ってみたのだが、とにかく普段通りの方法で更新作業をしたいからhtmlかwordファイルにしてほしいとのことであった。
試しに、Acrobatから全ページをtiffにしてwordに貼り付けたものを送ってみたが、やはりページ数が多いと、編集作業にかかるどころではないに違いない。
じゃあ私の方で自動でhtml変換すればいいや、せめてwordで編集できるplain textかrtfになればいいや……と思って試してみたのだが、そこからが長かった……。
その長い作業というか試行錯誤をまとめたのが「製作環境に関するメモ」である。Acrobatの「別名で保存」のテキスト情報を書き出す形式のものは、改行位置がめちゃくちゃになって使い物にならないし、他のツールはというと、日本語が通らなかったりするわけで、どうにもならない。なんとか、Mac OS Xの最新版でlatex2htmlを動かし、日本語コードやら改行やらをあれこれ試して、どうにかフッタやらソフト自体の紹介といったどうでもいい部分の一部の文字化けを除いて、正しい改行位置と見出しで本文が出るようになった。創作モノのソースコードも、最後にヘッダ部分のコメントと日本語コードを変換するだけで、本文に手を加えなくても、縦書き2段組pdfと、ウェブ用htmlの両方を出せるようになった。
あとは、目障りな文字化けを止める方法と、どこを削って提出するかだけの問題となった。英さんのところに投稿するぞ、とか言っておいて、ちっともできなかったのは、こういう作業をしてたからでして。いやもうこんなことになるとは思ってもみなかった……^^;)。つか、何やってんだ>自分。
7月
21
2006
|2006/7/21(金曜日)-03:56| カテゴリー: 創作
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英さんとこで、創作モノの投稿も受け付けてくださるということで、既に書いたモノをpdfで投稿したのだが、ホームページビルダーにpdfファイルを貼り付けることができないという理由でうまくいかない。htmlかwordファイルならOKということだが……
ウチの製作環境、Kacis Writer(アウトライン機能あり)でLaTeXソースを入力→テキストで保存→縦書き二段組みルビ有りでコンパイル→dvipdfmxでpdfファイルに、というものだから、wordにもpdfにも直せない。pdfにしたものをrtfに変換したら、2段組の処理に失敗してくれるし……。
1段組でコンパイルしなおしてpdfからrft変換してみるか?
7月
7
2006
|2006/7/7(金曜日)-01:16| カテゴリー: 創作
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試しに画像を貼ってみようとしたんだけど、サムネイルが表示されるはずのやり方だとうまくいかなかった。外部ファイルとして転送してからタグでリンクすると別ウィンドウで開く形になるけど、画像も見せることができる。
で 、テストを兼ねて私が使っている製作ツールの話。裕川は字書きで、グレン関係の創作をいくつかやっているんだけど、長編になってくると、誰がどこで何をしているかをまず決めてからでないと文章が書けない。最初はアウトライン機能のあるワープロで、章立てを決めて箇条書きで設計して書き始める、というのでやっていたのだが、進むうちに対応できなくなってきた。それで、いろいろ考えて最近使い始めたのが、Bee Doc’s Timeline。これを使って、一昨年から制作中の、デュークが地球に来てからの二年間を書こうとしているものの案を作ってみたのがこのチャート。まだ未定の部分がいくつかあるし、まとめる前なのであくまでもソフトの使用例ということを了承してほしい……。
このチャートは手軽に入力できて、期間は過去も未来も自由に設定でき、表示範囲も変えられるので便利である。数百年にわたる歴史の説明を1ページにまとめることもできるし、一日二日をこまかく時間ごとに分けて入力することもできる。創作という立場で使うなら、登場人物ごとに色分けして何処で何をしているかどんどん書き込んで行けば、動きの干渉や矛盾をチェックすることができる。項目にカテゴリを設定して並べるようなことができないのが不満だが、何でも入れてとにかく忘れないように見る、という機能に絞れば十分使える。縦方向の幅がA4タテかヨコのどちらかに決まっているので、込み入ってくると表示が重なったりもするんだけど。実はこれを使う前に、ガントチャートベースのプロジェクト管理ツールを使うことを考え、いくつも試したのだが、未来のことしか入力できなかったり、その日のイベントを重ねて出せなかったりで、使い勝手が今ひとつだった。