やっと日本語ローカライズ版が出たので「UFOロボグレンダイザー たとえ我が命つきるとも」を一通り攻略。パッケージ版はPS5のコレクターズエディションを買ったが、今現在PS5を持っていないので、プレイしたのはダウンロード版のPS4版の方。

内容的にはゴーマン大尉撃破までのストーリー。ゲームとしてはアクション&シューティング。ストーリーは、フリード星が攻撃されて脱出するところから始まる。ゲーム操作のチュートリアルがフリード星脱出のシーンになっている。TV版1話からなぞっていくのがメインストーリーで、強化アイテムなどは地球に来てからのステージで集めることができる。

シューティングとアクションはステージ事に強制切り替えで、スペイザーで戦ったり、TFOで戦ったりがシューティング、アクションは地上でダイザーを操作して戦う。自由にスペイザーと合体できるわけではない。

ゲームとしての難易度は1種類しかなくて固定だけど、敵は固くないし、ボス戦は回避して攻撃を入れて距離をおく、の組み合わせで特に問題なく倒せる。予備動作はあるし、パターンはわかりやすい。ダークソウル的なきつさはないし、エルデンリングを一番易しい難易度でクリアできる程度であれば楽にこなせる。シューティングも、トリガーは入れっぱなしのまま、弾幕が集中したら回避ボタン連打でそんなにダメージを喰らわずにクリア可能。

地球の人達を手助けするミッションをこなしつつ敵を倒し、アイテムを集めてダイザーを強化し、ボス戦クリアで次のマップが開放される。レスキューミッションがあるのでデュークなりきりが楽しめる。ボスはゲージ0まで削ったら新しい武器追加でもう一回復活するので、2回削りきると、アニメカットシーンが入って終わる。アニメシーンも本編をよく研究して作られている。

マップ移動ポイントはマップ中央付近の無線タワーで、インタラクトするとクリア済みマップに移動できる。無線タワーのすぐ脇に研究所の特殊車両があって、そちらにインタラクトすると山田所員と会話になってダイザーの強化ができる。

最初のマップで、甲児から、操縦しているのは所長かという質問が出て、宇門博士が、私は研究所にいる方が性に合っていると答えているのを見て、そういえば今道版では無理矢理グレートの操縦をさせられるシーンがあったよなあ、と笑ってしまった。研究所内のマップで、医務室の右側のところにカプセルっぽいのがあるが、多分これナイーダの回の電気ショック装置だよなあと思ったり。また、救助ミッションで、宇門博士について、科学と星にしか興味なさそうな人だった、というコメントが語られて吹き出した。やっぱりそう見えてたんだよなあ海外の人達にも。

いろいろ小ネタも仕込まれているし、2回目は違う選択肢を選んで会話してみると何か出てくるかもしれないので、2週した方が良いのかも。あと、白樺牧場や研究所での会話、特に指定がなくても2回ずつ会話しておくと違う台詞を見ることができる。

ストーリークリア後は、不時着していたマザーバーンみたいなやつ(近寄ると宇門博士から後回しにしろという通信が入る)が開いて、中に
入ると戦闘に。アイテムがもらえるのでマップめぐりしてみるのが良さそう。

Fallout 1st加入した

|2023/3/8(水曜日)-02:43| カテゴリー: ゲーム
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Fallout 76で遊んでいるのだけど、結局サブスクオプションの1stに加入した。オンラインでサーバー側でいろいろコントロールするためか、道具箱の容量に重量制限がかかっている。1stに加入すると、容量制限のない弾薬箱とジャンク箱をキャンプにおいて使えるようになる。
ジャンクを集めてキャンプの設備や武器、弾薬を作るので、ジャンク熱めに制限がかかるとかなり不便になる。また、オートマチックでないライフルの火力が(オートよりは高いとはいえ)それほどでもないので、硬い敵を倒すにはクアッドのオートマチック連射が一番使い勝手がよい。すると、単発の時に比べて弾薬の消費が跳ね上がる。十分な弾薬のストックなしには運用できないので、制限無しの保管ができないとかなり不自由になる。

武器やアーマーは自分のレベルに合ったものしか作れないし、拾っても使えない。武器、アーマーレベルは50が上限なので、自分のレベルが50になるまでは、拾った武器を使い捨てにするのでもそこそこ問題無く進められる。

メインクエストの金塊クエストで、途中まで入植者の側で進めて中国軍ステルスアーマーをとったら、レイダー側で進めてスラッグバスターをゲット。レイダー側で終えるとレイダーとの親密度が上がっているので、裏切り者を始末するデイリークエストで、会話開始後にキャンセルする裏ワザで親密度をMAXに。これで、弾薬製造機の設計図を解放。

スコアボードを確認し、始めたタイミングでシーズンの最後までいくのは間に合わないのが確実だったので、ヌカコーラコレクトロンが入手できるところまでatomを使って進めた。確かこの途中で、ヌカコーラキャンデーマシンと、ヌカコーラクァンタムキャンデーマシンも解放された。

キャンデーマシンのキャンデーはRadフリーで定期的に製造されるので、ヌカコーラとクァンタムの2台で製造すれば食事は全部まかなえる。ヌカコーラコレクトロンが集めてくるヌカコーラに、探索でたまに見つかるヌカコーラを足せば飲料も全部まかなえる。すると、狩りの獲物を調理したものは片っ端から売ってキャップに変えることができるようになる。さらに、弾薬製造機を動かすと、オートマチックライフルの安定運用ができるので、弾薬を買わなくてよくなると同時に、いろんなイベントにも参加でき、キャップも稼げるし回復アイテムももらえる。余った回復アイテムは当然売る。そうするとキャップが貯まり始めるので、設計図の解除や金塊の購入ができ、ファストトラベルで費用を気にする必要が無くなる。

これで大体快適にプレイできるようになる。ここまでくるのに、ソロで遊んで1ヶ月ぐらいかかっている。上級者の人と一緒にプレイすれば、レベル上げを助けて貰えたりするのだろうけど、私の場合は基本ソロなので1ヶ月かかっている。レベル100超えたあたりである程度自由に動き回れるようになる感じ。

この先は、金塊と引き換えのシークレットサービスアーマーや武器、パワーアーマー安定運用のためのフュージョンコア安定供給を目指していろいろ蒐集していくことになる。

Fallout 76

|2023/2/17(金曜日)-00:56| カテゴリー: ゲーム
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発売された時(2018年だったか)に買ったFallout 76、少し遊んだけどデイリークエストはいまいちだし自分が弱い時に強い敵に当たってろくに歩き回れないしでストレスばかりだったので遠ざかっていた。マルチプレイにも慣れなかったし、普通に探索していて後ろから強い人に追いかけられて殺されたりで楽しくなかったので。

で、NPC復活しクエストも増え、有料サブスクで自由度が上がったときいて戻ってきた。有料オプションは加入すべき。ジャンク箱と弾薬箱容量無限とか、プラス1箇所のサバイバルテントを好きな場所に設置し無料でファストトラベル可能とか、プライベートサーバーとか。実は慣れてくると他人もいるフィールドの方が(特に会話もせずチームにも入らなくても)寂しくなくて良くなるのだけど、フィールドのアイテムが早い者勝ちになってて、耐衝撃ファイバーという必要性が高いのに入手困難なアイテムが競争になってる。プライベートサーバーに入れば、物拾いが競合しないので、レアアイテムを集めやすいというメリットがある。クエストよりも物拾いの方にメリットがあるというのも何だかなあ、なのだけど。

いくつか取り返しの付かない要素があるようなのでメモ。

まず、サブクエストのThe Order of he Tadpole。パイオニアスカウトのキャンプでクエストを受けたら、何もせずにキャンプ東にあるサニートップスキー場へ。ここの滑降コースが障害物マラソンコースになってて、スタート地点とゴールにスパミュがいるので迂回しつつステルスでスタートボタンを押し、マーカーをたどって下までいくと、50キャップと経験値と、スティムパック、Radアウェイ、きれいな水とグレネードが手に入る。これが繰り返しできるので、スタート地点にサバイバルテントを置いて、ループすると、貴重なスティムパックやキャップをためてレベルも上げられる。パイオニアスカウトの他のクエストを進めるていと報酬がもらえなくなるらしいという話もあるので、他のクエストは進めず、これをループで回せる状態を維持しておくと、金欠になった時に助かる。

中国軍ステルスアーマー。メインクエストの金塊クエストを入植者側で進めて設計図を貰う。この頃までに自分のレベルを50にして、必要な工作材料を揃えておくと、工作台でステルスアーマーを選んで→左キー(PS4コントローラ)で最高レベル50で作ことができる。ヘルメットとセットで作っておくと探索がはかどる。ステルスアーマーの設計図をとったら、レイダー側でクエストを進めて、ララの高感度を上げる(会話で一番上の選択肢を選ぶ)と、プラズマライフルをもらえる。

エルデンリング攻略メモ

|2022/6/18(土曜日)-22:13| カテゴリー: ゲーム
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 他のアクションRPGと異なり、イージーモードとかは選べないので、アクション苦手ならとことんがんばってレベルを上げて殴るしかない。最初からロングボウを持ってる侍でスタート。鍛石による武器と盾のアップグレード、自分自身のレベルアップは都度行う。強敵を姑息に倒せる時は姑息に倒すこと。

 ガイド通りに進めて、「関門前」の祝福を開放する。この間、門前前の廃墟手前の森や、門前前の廃墟の兵士と戦ってルーンを稼いだり鍛石を拾ったりしてレベルアップ。トロントを呼べるようになる。

「獣紋のヒーターシールド」をとる(宝箱)。物理カット100の盾が手に入ったので、次は主なき猟犬の封牢の主と戦う。ロックオンしてシールドでしっかりガードしつつ、隙があれば攻撃していれば倒せる。これで、「猟犬の長牙」ゲット。この段階でケイリッドには行けるので、「不落の大橋」の砦まで行って、砦に近づいては祝福まで戻る、を繰り返すと、何もしなくてもルーン稼ぎができるのでレベルアップする。待ってるだけで稼げるルーンではレベルアップが進まなくなってきたら、ケイリッドのファルム大橋の祝福を解放、獣の神殿までの間にいる小人を狩ってルーン稼ぎをする方式に切り替える。猟犬の長牙漁手持ちでロックオンして奇襲をかけると2回ぐらいで倒せる。

レベルが足りたら、ストームヴィル城のボス戦をクリアする。すると、リエーニェに行けるようになる。ストームヴィル城では「擬態のヴェール」を回収しておく。

リムグレイブのツリーガードはエレの教会の崩れたところから上に登って弓矢で攻撃が安定。

リエーニェに行けるようになったら「夜と炎の剣」をとりに行く。発売当初はこれが最強と言われていたが、弱体化されてしまった。それでも強化すれば序盤の武器としては雑魚を一撃で倒すこともできる。これを強化するために喪色の鍛石を集める。入手できる場所はネットに出ている。「夜と炎の剣」強化のために、カーリアの城館最下層まで行き、火山館に飛ばされる。そちらで鍛石を集めたら、夜と炎の剣をできるだけ強化し、レベルアップしつつマップを順番に攻略する。ダンジョンボスも夜と炎の剣でクリア。

ダンジョン、ボスともに攻略を進めつつ、厳しくなってきたら、モーグウィン王朝に行くために純血騎士褒章をもらうイベントを進める。誰かの世界に3回侵入する必要があるが、「導きのはじまり」で範囲を全世界にして待っていたらすぐに入れてもらえた。ただ、相手を探して戦っても勝てないし、面倒をかけるのもアレなので、適当なところから身投げして離脱。3回やれば条件を満たせる。

モーグウィン王朝に辿り着いたら、弓矢で烏狩りを繰り返してルーン稼ぎをしてレベルアップ。カエルは強いので当面無視。

「指の聖印」か「竜餐の印」と祈祷「毒霧」を入手。「

ローデイルのツリーガードは強いので、擬態のヴェール」を使って後ろに忍び寄り、しゃがんだ状態で祈祷「毒霧」で倒す。

ツリーガード2体は、階段を南側から上って回り込んで後ろからしゃがんでどちらか1体に近づくと、2体とも階段を降りて途中でとまるので、しゃがみのまま移動して後ろから祈祷「毒霧」を交互にかけて倒す。

ゴッドフレイ戦は、「名刀月隠」の戦技が使いやすいので、挑む前にダンジョンで入手してレベルを上げておく。

モーゴット戦の前に拘束具をとっておく。入り口前で拘束具連打で硬直することがあるので、正面にしゃがんで祈祷「毒霧」だけで倒せる。ただ、これはバグの可能性があるので修正されるかもしれない。

巨人たちの山嶺に入れるようになったら、敵は全部無視して安息教会に行き、「屍山血河」を入手。翁は強いが、崖ぎりぎりでしゃがんでいれば攻撃してきた後落下死するので、無理に戦わなくても良い。入手できたら可能な限り強化する。

聖別雪原へは、落下バグを使って先に入ってしまってもかまわないが、行ってもあまりやることがない。正式ルートで行くための割符を入手するにはソールの城砦の攻略が必要になる。

その後は、ちいかわの戦技頼りに攻略を進めて、入手できるものはどんどん入手していく。

「猟犬のステップ」は、毒飛蛇を使って、レンの魔術師塔から進んだ先の橋の一番北側の木の上に登り、根気強く弓矢で狙うと攻撃を受けずに倒してゲットできる。

「尊き者たちの英雄墓」入り口の敵と、日陰城のボスは、大盾兵の遺灰で動きを封じて遠くから岩石弾などの魔法で倒す。

ティシー入手は、守人剣槍に戦技「巨人狩り」をつけて、戦技連打しまくるのが安定した。

オルディナ地下は殺されまくるので、一番高いところ以外は1つ明かりを灯したら殺されるつもりでプレイ。なのでルーンは消費しておく。矢の攻撃が痛いので、遠距離から2体の狙撃手に1回ずつ矢をあてると、登るルートとは違う方向を見てくれるので、安全に登ってあかりを灯せる。

ファルムアズラのボス手前のツリーガードは、青色の非雫を霊薬に配合し、射程に入ったところを彗星アズールぶっぱでノーダメで倒せる。

オルディナ転送機横からの落下ルーン稼ぎが効率良くなってくるころ。霜踏みでのカエル狩りと併用する。

ボス戦は大体ティシーとちいかわの戦技連打でゴリ押しできる。

プラキドサクス戦は、近寄って「使者たちの長笛」の戦技連打が安定。

ダンジョンボスの結晶人3体は、戦技ヒップドロップでダウンさせてから殴ると安定。ちいかわではダメージが入らない。

腐敗した結晶人は、木の上に登って1体ずつターゲットし、攻撃して誘い出して打撃武器連打でなんとかなる。こちらもちいかわではダメ。

ローデイルの腐敗した樹霊とかは、遠距離攻撃が基本。通に面した建物の屋根の反対側に隠れつつ、ちまちま矢で狙う。祈祷室から弓、とか、崖上から弓、とか。平地の場合はツブテか岩石弾でダメージを入れたら遠くまで逃げる。姑息だけどこれで安定する。

聖樹の大舞台(ローレッタ戦やるところ)手前の魔術師は弓矢で根気よく倒すと安全に倒せる。ローレッタは遠距離からの魔法攻撃が安定。

最後の方は、ファルムアズラのボス→灰都ローデイルのボス→プラキドサクス→マレニア、の順になった。灰都ローデイルをクリアで「神の遺剣」が手に入り、カエル狩りの効率が爆上がりするのと、アイテムや武具のドロップ周回の効率も上がるので、両方を交互にやりつつレベル上げをしてからマレニア戦に。1週目でドロップでとれるものは全部とりつつレベル上げしてた。

マレニア戦は、生命力60、精神力47、持久力63、筋力60、技量80、知力80、信仰47、神秘76まで上げて、指紋石の盾+24(戦技なし)、ちいかわ+10、失地騎士の鎧(軽装)で、ティシーを使って、前半後半ともにロックオンして盾ガードで近づき、戦技ぶっぱ2回やったら離れる、の繰り返しが安定。とてもじゃないがレベル縛りとかはアクション苦手な私には無理だったし乱舞を避けるのも無理だった。だから、ガードで体力回復される以上に削る方針でいった。盾は指紋石でないとだめ。蝕紋の大盾+24とかだと、乱舞3回目で押しきられてダウンさせられてダメージをくらってしまう。

ドラゴン戦(ファルム大橋のところ、エグズキス、寄る辺の洞窟近くに出るやつ、氷結湖に出るやつは、ドラゴンエリアの外、できればちょっっと高い所に登ってちまちま毒飛蛇でスリップダメージを入れるのが安定。祝福「崩れゆく獣墓、奥部」から南東方向の通路にの方に出るやつは、通路内からは弓で狙えないので、柱の間まで出て弓4発ぐらいうったら祝福かその奥まで退避を繰り返す。なお、奥の部屋に獣人が2体いて背後から奇襲されるので、ドラゴンを相手にする前に倒しておく。

SNIPER ELITE 4は何というか微妙なゲーム

|2021/10/12(火曜日)-03:09| カテゴリー: ゲーム
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今月のセールでTPSのSNIPER ELITE 4が安くなっていたので買って遊んでみたのだが、何というかゲームとして微妙な感じ。

舞台は第二次世界大戦のイタリアで、ナチスがうろついているのをプレイヤーが狩っていくゲーム。スナイパーエリートというだけあって、武器はスコープ付きのライフル、近接用の機関銃、拳銃を切り替えて戦う。他に、地雷やトラップも使える。一番の特徴は、ヒットすると効果が入って、スローモーションで弾丸が飛んでいき、敵キャラの解剖図みたいなのに当たってどの臓器を破壊したかが出るという演出。これは他に見た事がない演出なので面白い。体に命中すると広範囲に臓器を破壊しつつ、回転しながら貫通していくあたりは、現実の弾丸の振る舞いをよく踏まえている。

ただ、スナイパーゲームとして遊ぼうとすると、いまいちな感じ。一発撃つと敵が警戒状態になってPCを探し始める。しかも捜索に加わる人数が増えていくことが多い。ところがこのゲーム、数人相手でも撃ち合いになると一番易しいモードでやっていても射殺されてしまう。カバー状態で撃つといったことができないので、数人相手に打ち合うのが厳しい。結局、敵を狙撃するたびにちょっと遠くに逃げて、警戒レベルが下がったらまた狙撃して、を繰り返して、ちまちま敵を削るしかなく、時間ばっかりかかって面倒臭い。敵の位置はミニマップに出るけど、双眼鏡でしかマークできない。ドローンで上空から偵察できるゴーストリコン、鳥を飛ばして偵察するアサシンクリードに慣れると、俯瞰する手段がないというのは実はじわじわストレスになる。つまり、快適(?)な狙撃ライフを送れない。

格闘戦でも敵を倒せるのだが、忍び足の移動速度が遅すぎて背後から素早く近寄ってステルスキルするのが難しい。で、ステルス以外の格闘戦によるキルは必ず敵に音で気づかれて警戒状態になってしまう。発砲音が遠くまで聞こえるのはまあ仕方無いとしても、格闘戦は遠くの敵にはバレないシステムにしても良かったのではないかと思う。

このゲーム、普通にプレイしていると武器が全くアップグレードされないし、トロフィーもそんなにとれない。総じてレベルアップのハードルが高すぎる。マップを終わると評価されるチャレンジ項目みたいなやつも、普通にプレイしているだけでは全く取れない。レベルアップしなくても難易度が低ければクリアできるが、レベルアップして無双する楽しみはない。

ミッションごとにマップが決まっていて、そのエリアの出撃するのだけど、マップ内は広いのでまあそれなりに散策できる。が、マップの終盤まで行くと強制的にイベントが始まって、マップを追い出されて、次のマップでゲームを続けるかどうかの選択画面になってしまうことがあった。メイン目標を達成し、サブ目標をやる前に敵を狩ってスコアを上げようとしたら、移動経路の側に脱出場所があって、近づいたら当たり判定喰らってマップを追い出されて、サブ目標ができなかった。マップを出る前にこのまま探索を続けるかどうかを選ばせて欲しかった。

日本語の攻略サイトが無いに等しいし、海外の攻略サイトは最初に怪しいページに飛ばされそうになって使えない。ただ、書類などを探すクエストは金庫の中で、鍵を見付けられなくても爆破すれば開けられるし、その他の情報も比較的分かりやすいところにあったりする。謎解きはほとんど無い。

モチーフも演出もいいのに、敵に気づかれすぎて狙撃も格闘戦も快適ではなく、ちまちおびき出して倒していく手間だけかかるという、全体的に微妙な感じのゲームだった。

ゴーストリコン、ワイルドランズもブレイクポイントも一通りプレイしたが、結局、AIに頼るゲームだった。ソロプレイもできるようだが、3人のAIチームメイトと一緒に攻略するのが基本。

いい装備と十分な弾薬が手に入るのだが、派手に撃ち合うと敵が応援を呼んでいつまで経っても戦闘が終わらない。敵は大抵2人から4人でまとまって巡回している。グループのうち一人だけを倒すと残りが騒ぎ始め、エリア全体が警戒状態になる。倒した死体は一定時間で消える(ゲームが重くならないための仕様だろう)が、その前に発見されても警戒状態になる。

ドローンか、双眼鏡や目視で敵を見るとマークが付き、マークが付くとAIチームメイトに攻撃をさせることができる。SYNCショットといって、3人までマークしておいてショット指示を出すと敵をまとめて3人倒せる。自分も狙撃に加わると、最大4人まで同時に倒せる。応援を呼ばれないようにして戦闘を終わらせるには、敵が仲間から離れたところを巡回しているタイミングでSYNCショットでグループ全員を倒す、というのが良いことになる。

敵の近くにプレイヤーキャラ(PC)が行くとすぐ発見されるが、AIチームメイトは敵とすれ違う状態になっても発見されない。しかもPCはプレイヤーの腕次第で狙撃に失敗することがあるが、AIチームメイトは百発百中で敵を倒してくれる。複雑な飛び方をするドローンでも全く外さない。こうなると、どうしても4人一度に倒さないと騒動になる時だめPCが一緒に狙撃し、それ以外はPCは匍匐して身を隠した状態で、AIチームメイトに狙撃に行かせるのが、一番静かに制圧する方法になる。SYNCショットは1回やるとクールダウンで待たされるので、敵の巡回経路とクールダウン時間を組み合わせて、発見されないように敵を排除するという、アクションよりもパズル要素の強い戦闘になってしまった。巡回しているグループを倒し、別グループが死体を発見する距離に来る前にそちらも倒すと、気づかれずに敵の数を減らせる。

さらに、AIチームメイトは、対象物越しに反則技のような狙撃ができる。窓の全く無い建物とか、洞窟の中に敵が居る時に、ターゲットを1人ずつ指定してSYNCショットさせると、時間はかかるが大抵の場合ロックオンできる。このロックオンは不安定で、1秒ぐらいでターゲットを見失ってしまうので、その前に素早くショット指示をすれば(×ボタン押し下げ)、壁越しであっても狙撃が成功する。どうも、テクスチャを張っているオブジェクトと、弾丸を跳ね返すといった物理的性質のレイヤーが完全に一致していなくて、物理的壁はプレイヤーには見えないがすき間があって、AIにはそのすき間が見えていて狙撃できてしまうような感じである。ただ、この狙撃はAIにとってもやりにくいらしく、一度に複数ターゲットを指定するといつまで待ってもロックオンできなかったりする。

結局、派手な銃撃戦になったらその時点で半分失敗、時間がかかってもSYNCショットでちまちま敵を削るのが楽な攻略方法だとわかった。なお、ワイルドランズはプレイ開始時にドローンが非力で、スキルアップすると到達距離や敵検出範囲や動作時間が延びる。そのかわり後半に攻略する地域では敵基地にドローンジャマ−があるので、まずそれを破壊(グレネードで破壊するので大抵敵に気づかれる)し一旦逃げて警戒レベルが下がってから削っていくことになる。ブレイクポイントはドローンの性能自体が最初からいいしジャマーがほとんど無いので、ドローン偵察し巡回タイミングを見て敵を削っていくというのがやりやすくなっている。

ゴーストリコン

|2021/8/4(水曜日)-03:50| カテゴリー: ゲーム
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ちょっと前にPS4版のゴーストリコンというオープンワールドシューティングアドベンチャーゲームがセールで、買って遊んでみたところ、思ったより快適だったので嵌まってしまった。ワイルドランズが少し古いもの、ブレイクポイントが一番新しい物らしい。

プレイヤーは、ノマド、という名前の米軍特殊部隊員になって、いろんなミッションをこなす。新しい方のブレイクポイントの方が少々システムが複雑なので、ワイルドランズを先に遊んだ方がゲームシステムに馴染みやすい。

FPSは酔いやすいので、TPSであることが遊んでみる気になった割と大きな理由だったりする。

TPSのオープンワールドシューティングなアドベンチャーゲームは、FalloutシリーズやBiohazardシリーズ、Days Goneなどをやってきて、それなりに面白かったが、イマイチ爽快感には欠けていた。これまで好んで遊んでいたゲームは、どれも世界が一旦終わったか大災害に見舞われた後の無法地帯を生き延びるという設定ばかりだった。世界が荒廃してることにリアリティを持たせるために物資が手に入りづらかったり、武器に寿命が設定されていて何回か使うと使えなくなたりする。修理もできるが、そのためには素材を拾い集める必要があって、常に武器の状態を気にしながら、わけのわからんゾンビと戦うことになる。常に物資を探し、持ち運べる量を気にしながら探索を進めることになり、ほとんどゴミ拾いゲームな感じだった。

ところが、ゴーストリコンはモノ集めや修理状況を気にすることが全く無い。ワイルドランズはボリビアで武装した麻薬カルテルと戦う設定だし、ブレイクポイントは軍事ドローンの実験場と化したアウロア群島で戦う話である。どちらも敵が武装しているうえ、時代は現代でテクノロジーはしっかり機能している。すると、武器は品詞主がいいから修理は不要だし、弾薬はふんだんにあるかた集めてちまちま使う必要がない。

アイテム拾いやちまちまとした修理から解放されるのは結構快適である。キャンプをすると弾薬は補充されるしショップも利用できるし、乗り物としてヘリがいつも用意されて、移動の手間もかからない。たまにはこういうのも良いものだなあ。

NieR Replicant ver.1.22474487139…攻略メモ

|2021/5/9(日曜日)-23:27| カテゴリー: ゲーム
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GW中に遊んでいたゲーム。PS3でもやっていたが、CGがきれいになったのと、NieR Automataのコラボと追加クエストが増えた、ということだったので買ってみた。

初期装備のコラボ武器として、片手剣に「白の契約」、「黒の契約」、両手剣に「白の約定」、槍に「白の矜持」が追加され、片手剣はDLCをインストールしておけばゲーム開始時から使えて、他の武器よりも強力。なので、序盤の攻略がPS3よりも楽になった。また、コラボ武器の強化に必要な素材でレアなのは形状記憶合金ぐらいで、後は割と集められたりショップで買えたりするので、4段階改造も難しくない。

釣りクエが途中で急に難しくなるので注意。前半の少年パートは、糸がぐっと引かれたタイミングで左スティックを手前に倒せば良かったのだが、青年パートの最初の砂魚釣りは糸が引かれたタイミングではダメで、糸を投げて最初にぴくっと引かれた瞬間に○ボタンを押して引っかけてから左スティックを倒さなければならない。最初の○ボタンのタイミングが結構シビアだった。砂魚を終わってしまえばあとはそんなにシビアな入力は要求されない。三回引きの時だけ釣れる「ダンクルオステウス」「リソドゥス」はまあ何回か試せばなんとかなる。

武器全部強化はトロフィー「職人魂」取得条件ではなく、30種類強化すればとれる。強化しやすいコラボ武器が増えているので、コラボ武器を強化するかわりに、材料を入手しづらい従来の武器は強化しなくてもトロフィーがとれる。

周回することが前提のゲームなので、1周終わった時点で武器強化やトロフィーがとれていなくても気にする必要はない。制限時間内にボスキャラを倒すトロフィーは、3周目ぐらいで難易度Easyでとると、武器も魔法もレベルが上がっていて楽にとれる。時間制限がきつくても4週目ぐらいにはとれるし、今回はデータ全消去のDエンドの後、new gameで少年パートをやりなおせば、カイネが仲間になるところで分岐してEエンドになり、Dエンド直前のセーブデータが復活する。さらに、超強力な「カイネの剣」を入手できるので、Eエンド終了後にカイネの剣を4段階クリアしてから時間制限ボス戦にチャレンジすると、キャラのレベルが上がってる上に武器が強力なので楽勝でトロフィーがとれる。

強化素材の「鷲の卵」マラソンが面倒だが、PS3のDLCだった「15Nightmares」が1回クリア後から利用可能になり、右端の扉の3番目のステージに大量に置かれている木箱を壊すと、チタン合金やその他のレア素材や鷲の卵が高確率で手に入るので、周回するとすぐに溜まる。周回では、最終ステージの敵を全部無視して通路をどんどん飛び降りで、最後の巨大マモノだけ倒してクリアすると時間短縮できる。

「形状記憶合金」はロボット山を周回するしかない。地下2階の穴だらけの通路は油断すると落ちるし、爆弾で破壊できる壁の1箇所がタイミングがシビアだったり、手前のドアが開きっぱなしになるのが確率でそうなるので時間をとられる。お薦めは、ロボット山入り口でセーブデータを作っておき、地下2階に降りたら即トロッコに乗って、最初の部屋と一番奥の巨大ロボ3体を倒し、形状記憶合金が出なかったらデータロード、形状記憶合金が出たら、1階に戻って兵器試験場に飛び降りた後エレベーターで外に出てセーブ、を繰り返すと、毎回外に出る時間が短縮できる。

「凹んだ金属バット」などは、神話の森の占い師のクエストを終えておけば、占いから東京へ行けて、そこで大量に出てくるマモノを倒していると難なく手に入る。周回中は、神話の森のクエストが終わるまで占い師が現れないので、ストーリーを全部終えて、魔王の城に行く前に周回した。

「石の神殿」マラソンは、セーブポイントでセーブしたら一旦ドアごしに神殿内に入ってすぐ出ると屋上の敵がリポップするので、セーブポイント左のハシゴを上がって屋上の敵を倒し、さらに左に飛び降りて敵を倒したらそのままセーブポイント右側まで迂回し、動かせるブロックからの2段+回避ジャンプで木を駆け上って敵を倒す、アイテムが出たらセーブして神殿に出入り、アイテムが出なかったら神殿に出入り、を繰り返す。

素材収集で一番出なかったのが、浮遊魔術師が落とす「くすんだ腕輪」。滅多にアイテムが出ない上に出ても「錆びたネックレス」ばっかり。砂漠に浮遊魔術師が出るのは仮面の街のストーリー終了後だから、期間も短い。残り1個を集めるために、石の神殿の入り口でセーブし、魔王の城のポポル戦の後の舞踏会までを周回が必要だった。10回以上周回してやっと1個入手という感じ。