12月
4
2012
|2012/12/4(火曜日)-01:58| カテゴリー: グレンダイザー, 蒐集
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グレンダイザーファンクラブによって制作された、パロディスライドアニメーション「幻のむこうに死神を見た!」の紹介です。
この作品は、徳間書店のロマンアルバムのファンクラブ特設ページで紹介されたので、作られたことを知っている人は多いと思いますが、マリアちゃんのヌードが甲児君を惑わすというところ以外、どんな話なのかずっと謎でした。今回、Isottaさんのご厚意で、このスライドアニメの同人誌のコピーを譲っていただきましたので紹介します。画像をクリックすると別窓で開きますし、拡大もできます。
ページ番号は、表紙が1ページで裏表紙の2ページは空白。3ページから始まります。
甲児君のNASA時代の友人が宇宙科学研究所を訪ねて来る、という、もはや同人誌では定番のシチュエーションですが、当時からあったようです。甲児君の仲良しの友人が現れると大介が何となく落ち着かないというのもお約束(笑)。
本編通りに考えれば、宇門博士が外部の人間を研究所に入れて好きにさせるとも思えないんですよねえ。林所員のフィアンセも内部の見学はできなかったし、NASAのドクタースペースも応接室以外には入れてなかったし(コマンダーの変装だったけど)、後半ではハルオ君も断ってた(コマンダーが変身したのだったが)。このあたりをどうするかは、フィクを作る人のさじ加減でしょう。というかパロディ編だし。
2コマ目の大介さんの微妙な表情が何とも言えないです。
5コマ目。この状況での大介の不安はかなり微妙ですね。甲児君の関心がジェイの方に向いているのが原因なのか、それとももしかすると敵あるいはトラブルの元かという疑いなのか。
さらにお約束の、甲児とジェイの愛の囁き……に見える会話。まあ、オチはあるわけですが。
兄妹そろって振られた感のある大介とマリア(爆)。
3コマ目、嫉妬全開(?)の大介さん。
本編見てればこうなるよねえ、やっぱり。しかも、ジェイのメカとダブルスペイザー合体で大介さんますます入り込む隙間無いし(物理的に)。
3コマ目が、ロマンアルバムで紹介されたシーン。
かなり唐突に登場ですね。幻覚光線か何かを浴びせられたのかな。
5コマ目。ジェイのフィアンセのエミリィが観測室に登場。怒濤の展開に。というか研究所のセキュリティは大丈夫か、所長。
おいーっ!エミリィの前で「父さん、出動します」はまずいだろーっ(笑)。正体、もろバレですがな。
しかもこの幻覚光線、一番気になってる相手を見せるものらしいです。甲児君とジェイのカップリングに慌てるデュークって……。やっぱり一番由緒あるファンクラブでもそう思われてたのか(爆)。
いやその、甲児君を攻撃の手段にしたと怒る前に、自分の雑念をどうにかすべきだと思いますよ王子様。
しれっと「なあに、俺だけの力じゃない、チームワークの勝利だ!」ってあなた一体……。甲児君への嫉妬で逆ギレしたのがホントのところでしょうが。全くこのバージョンは恰好つけたがる王子になってますなあ。
デュークが耳に挟んだ甲児とジェイの睦言は、ジェイが婚約者ののろけ話を甲児にしていただけだったというオチ。うん、まあ、定番のオチだと思うよ。
最後のコマに大介のホンネが出てますが(爆)。王子以外と嫉妬深い(汗)。甲児君、苦労しそうですなあ。
見事にUFO違い。ピンクレディーですねぇ。ひかる、マリア、エミリィで。当時は凄い人気でしたからねえ。
そりゃそうと、4コマ目でひょっとこ面が出なくて良かった(爆)。
2コマ目。一輪の花って女性のこと?何だか色男王子になっちゃってる感が。
個人情報に配慮して住所欄は伏せさせていただきました。それにしても豪華キャストですねぇ。
裏側はこんな絵でした。
ロマンアルバムで、スライドアニメがあることを知ったのは小学校5年生の頃でした。それからずっと気になっていたのですが、田舎暮らしで親の理解もないので、ファンクラブに連絡をとることも叶わず……。あれから四十年近くたって、フランス人→イタリア人→私、という国際的ルートでやっと内容を知ることができました。感激もひとしおです。
その後書かれた同人誌に登場する要素がほとんど出ているのが、何というか、最初からやっぱりそういう目で見られてたんだなあ、と。
一方で、ファンフィク書きとしては、先行するパターンやシチュエーションとはいかに違う視点で本編をしっかりつかまえながら書くか、というチャレンジをする楽しみが増えます。
蒐集続けてて良かったなあ……。
12月
1
2012
|2012/12/1(土曜日)-23:08| カテゴリー: グレンダイザー, 蒐集
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HL PROのデュークバギー、注文しておいたのが届きました。
まずは外箱。箱に入れた状態で斜め上から見る感じで梱包されていました。
外箱の裏。
本編でもよく登場したアングルからみたイラストになっています。
パッケージを開けると、内側の台紙が外せるようになっています。台紙の背景が、シラカバ牧場入り口で、これを立てて置くと即席の撮影セットができるというなかなかファンの心をくすぐる仕組み。
当然、撮影大会になるわけですね。
バギー本体はダイキャスト製。前輪部分を支えるパーツはプラスチック製です。風防の部分は透明パーツはめこみではなく、全体を透明パーツでまず作り、風防部分だけ塗装しない、という作りのようです。
両サイドの座席前の小さな風防は透明パーツはめ込みです。
上から見るとこんな感じです。微妙に両側座席は後ろに配置されています。
後ろ側。設定通りです。
バックミラーもきちんと塗装されています。
変身後のデュークもついてました。
戦闘服とバギーの色がよく合っていると思います。
それにしても、今にして思えば、紅白の何ともおめでたい塗装です。これで街中を走ったら一体何のパレードかと思われそう。アニメ絵だとそんなに違和感ないんですけどね。制作は宇門博士によるものらしいんですが、スペイザーのカラーリングを真似たんでしょうかね。
電池を入れられるようになっているので、後日買って来て電飾がどんな具合か見てみようと思います。
8月
10
2012
|2012/8/10(金曜日)-20:16| カテゴリー: アニメ関連, 蒐集, 雑記
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コミケは今回完全に出遅れました。並ぶ予定もないし、店番もないので、まあゆっくりでいいかな、とのんびり出かけて昼過ぎに着いたら、家露さんの新刊品切れ、あたるさんの新刊品切れ、ありさわさんのところは既に撤収して跡形も無い、という……。
ねこらい堂さんのグレン新刊と、ガッチャ缶さんの新刊、たつのからこさんの新刊だけ無事ゲットできました。
グレンは、雪に消えた少女キリカのリメイクコミックス。本編ではキリカ錯乱エンドだったけど、こちらのキリカはあくまでも理性的な科学者です。
たつのからこさんのタイムガチャポン8がジゴキラーネタで。南部博士の「ジゴちゃああああん!」の叫びに爆笑しながら、やっぱり他の人にもそう見えるよなああの回は、と納得。
7月
29
2012
|2012/7/29(日曜日)-19:51| カテゴリー: アニメ関連, 蒐集, 雑記
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生まれて初めてワンダーフェスティバルに行ってきました。幕張メッセ。暑かったー。
今回どうしても買っておきたかったのがこれ。ふしぎの海のナディアのN-ノーチラス号。ちょっと前にナディアを初めて通して見て、私のなかの強くてかっこいい宇宙戦艦No.1の座をぶっちぎりで射止めました。松本アニメはよく見ていて、これまではずっと艦首髑髏版のアルカディア号がトップだったのですが……。ということで、会場に入った後はJ-Factoryさんのところに直行、2個購入しました。1個はアニメ塗りで、もう1個は元のモデルになったムーンライトSY-3号のようなメタリック塗装で作れたらいいなあ、と今からあれこれ考えています。
無事に完成すればこうなるはず。果たして私にできる……のか?(汗)。
宇宙の騎士テッカマンブレードより「ブラスターエビル」。
完成品はメタリック塗装でめちゃくちゃかっこよかったんですが、写真を撮るのに失敗しました(泣)。
ディーラーさんのページに組んだ状態の写真があったので貼っておきます。
上に突き出している肩パーツは開きます。メタリック塗装すると映えます。ただ、組むには自分でポールジョイント×2シート、球体ジョイント2シート、リボルテック6mmジョイント1シートを別途購入しなければいけません。さて、通販やってそうなパーツショップのサイト見てくるか……。
ジム・マジンガのフィギュア見本も展示されていました。早々に予約してしまったのですが、現物を見るとやはりいい出来だったのでやっぱり予約して正解でした。機械道流空手のTシャツがあったので買って来ました。
変わったところでは「ガチャピタ!ジェル」をゲット。透明容器に入った、透明なジェルです。適当につまみ出して、模型などの足下にうすく伸ばして密着させます。接着剤ではないので、自立できる模型にしか使えませんが、一旦くっつくと多少揺れても倒れません。アメリカの博物館などで、ガラスや壺の展示をするときに底の部分に塗って使われているそうです。ワンフェス先行販売ということでしたので、いずれ近いうちに通販など可能になると思います。ホビーベースイエローサブマリンさんのところで購入しました。
帰宅したので、早速、机の上の南部君フィギュアに使ってみました。足下に注目。これで倒れずにいてくれたらいいなあ。
事前に買ったWFカタログでは、N-ノーチラス号を出しておられるディーラーさんはJ-Factoryさんを含めて全部で3つでした。素人工房チクチクさんのところは、D-ノーチラスの完成品で、艦橋と砲塔を大きめにデフォルメしたものでした。翼固定のキットです。無敵艦隊さんのところはこんな具合。
お話してみたところ、神戸には間に合うだろうなあ、ということでした。ちょっと神戸行きは無理っぽいので、冬のワンフェスに出してもらえないかなあ。どんな具合ですかと訊いたら、そっと翼を動かして連動展開のデモをしてもらえました。素敵です。期待が高まります。
7月
28
2012
|2012/7/28(土曜日)-05:45| カテゴリー: アニメ関連, 蒐集, 雑記
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再放送中の「ふしぎの海のナディア」の話題です。終盤のネタバレを含みますので、今回初めて見る方は、素通りしてください。
たの幼TVデラックス「ふしぎの海のナディア」全五巻のラストの部分を紹介します。絵本の見開きイメージを表示するには、ブラウザの横幅を広くしてみてください。
全39話を、1冊30ページ弱の幼児向け絵本に編集するわけですから、エピソードは思いっきり整理されてしまっています。
1巻は、パリの街でジャンとナディアが知り合う→サーカスを逃げ出す→ジャン手製の飛行機でグランディスから逃げて墜落→ノーチラス号に救助される→飛行機直して飛び立つ、ところまで。ほぼ本編通りです。1回目の救助で、あっさり、ガーゴイルと戦ってる話をエレクトラさんがばらしちゃってます。
2巻は、飛行機で飛んでてまたもやジャンとナディアが海に墜落→ガーフィッシュに襲われる→ノーチラス号救助に向かう→二人はクジラのイリオンに救助されてノーチラス号と合流、ノーチラス号ガーフィッシュと戦って撃破→巨大ノーチラスに襲われて海底火山に突っ込んで追い払う→南極ドックへ、まで。途中のエピソードは大胆に省略されてますし、イリオンとの出会いの場面も違ってますが、大筋は本編通りと考えるべきでしょう。バベルの光は登場しません。
3巻。グランディスの怪しい料理のシーンから、空中戦艦との戦闘、船長室切り離しの後ナディア達が無人島へ。ネモとエレクトラの痴話喧嘩はばっさり省略。
4巻。島でグランディス達と合流、島がレッドノアであることを知る。島崩壊→グラタンで脱出→ガーフィッシュに追撃される→という流れですが、この後がまるで違う話に。
島脱出直後にガーフィッシュに襲われて、空飛ぶノーチラス号が救助に来るのですが、N-ノーチラス号ではありません
ノーチラス2世号という、まるでジャンの出来損ない飛行機のようなネーミングの艦でした。名前をきいただけで途中で墜落しそうな印象が……。形の方も、ノーチラス号を踏襲しています。
この絵は4巻からですが、4巻の発行日は平成2年11月21日となっています。本編でN-ノーチラス号が登場したのは平成3年3月8日以降です。制作が遅れまくっていたということですから、絵本の制作者に設定の詳細が伝わっていなかったとしか思えません。多分、「ムーンライトSY-3と似た形の宇宙戦艦ですよろしく」くらいしか情報が無かったのではないかと推察されます。
そして再登場したネモ船長。以前のままのスタイルです。本編では長髪になり、服も長いコートのようなものに変わっていたのですが……。やっぱり、どんな恰好で登場するかという情報が伝わっていなかったのでしょうか。
そして5巻のキャラクター説明。
ネモ船長の母国の「カルテソス」って何処だよ一体(正解:タルテソス)。スケジュールぎりぎりに電話で打ち合わせして聞き間違えたのでしょうかねこれは。
5巻は島篇と前後してます。一旦ノーチラス2世号に合流したジャンは、艦の中で飛行機を作っています。その飛行機でナディアとともに試験飛行にでかけ、降りたのがタルテソス跡。そこでジャンとナディアが一緒にガーゴイルに捕えられます。
ナディアが催眠にかけられるところは本編通りですが、ネオ皇帝の影も形もありません。なお、ここはレッドノアの中ではなく空中戦艦の中で、破壊光線も備わっている模様。バベルの光のつもりっぽいのですが、反射衛星(笑)は登場しません。
ラスボスはレッドノアではなくて空中戦艦になっちゃってます。パリ上空でドンパチやるところは本編通りですが。
で、最後は乗組員全員で空中戦艦に乗り込んで派手に殴り合い。
ナディアはネモ船長に抱きしめられ洗脳は解けますが、乗組員ともどもホールドアップされます。そのピンチを、ジャンがリモコン飛行機を使ってガーゴイルの銃をはじき飛ばすことで切り抜けます。このあたりは、ノーチラス撃沈直前の本編の活躍からきてるのかしら。ナディアの願いに応えてブルーウォーターが光って船艦を破壊、ネモ船長以下全員は無事に地球に帰還します。こちらのシーンは、絵コンテでは「メギドの光」として登場してました(本編ではカットされた)。
ということで、たの幼版は、まさかの「ネモ船長生存エンド」でした。
7月
23
2012
|2012/7/23(月曜日)-01:49| カテゴリー: グレンダイザー, 蒐集
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In this entry, http://gettermario.dynamicforum.net/t3867p15-roman-album-question, some of the scenes in a “Parody hen” are posted. This is a slide animation produced by Grendizer F. C. and is referred in the Tokuma Roman Album. Title of the slide animation is “幻の向こうに死神を見た(Maborosi no mukou ni sinigami wo mita)”, means “see the Death in a vision”.
The Grendizer F. C, makes at least three of Parody Grendizer. The first is “Maborosi…”, the second is “信じ合う友情の絆(Sinjiau yuujou no kizuna), Believe the bonds of friendship each other”, and maybe the third is “赤い夕陽の誓い(Akai yuuhi no tikai),Oath under the red setting sun”.
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7月
20
2012
|2012/7/20(金曜日)-00:05| カテゴリー: グレンダイザー, 蒐集
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前回からだいぶ日が経ってしまいましたが、イタリアのグレンダイザーのポルノの最終レポートです。
女性型ロボットを撃退した大介さん、再び牧場に戻ってひかるさんにフェ○してもらってます。
そうするうちにまたまた敵ロボット出現。
今度はいかにもロボットっぽい敵です。ちんちんはついてません。地球は再び蹂躙されます。
大介さんも敵コマンダーに襲われます。
しかし……。
なんとコマンダーを口説き落としてコトに及んでしまいます。どうやらココロもカラダも一目惚れさせることに成功した模様。大介さん、とんでもない色男です。
コマンダーと仲良くなって一緒に敵基地に乗り込んだ大介さん、敵司令官を脅し、地球に展開しているロボット軍団を撤退させます。
しかし、敵司令官は円盤に乗って大介を追ってきます。
グレンダイザーに乗り込むところを見られ、内部に入り込まれてしまいました。
しかし司令官もデュークの敵ではありません。逆につかまって、縛り上げられてしまいます。
デュークは地球人たちの前に、敵司令官を突き出します。
これにて一件落着。地球の危機は去りました。人々は歓声を上げてフルチンのグレンダイザーを讃えます。どうやらこの世界には、わいせつ物陳列罪とか公然わいせつ罪といったものは存在しないようです。
ヒーローはかっこよく飛び去って行きました……。
が、サハラ砂漠のど真ん中で女性型ロボットを目撃!
結局こうなります。操縦者も見境がなかったけど、グレンダイザーも見境がありません。というかこんなことをして操縦者は楽しいのでしょうか?
ええ、確かに「グレンダイザーの」ポルノには違いありませんでした。が、このラストシーンを見ると脱力感が漂ってくるのは私だけでしょうか。
一体どういう読者層を想定して描かれたのか、理解に苦しみます。
っていうかイタリア人自重しろ。
4月
1
2012
|2012/4/1(日曜日)-02:06| カテゴリー: グレンダイザー, 蒐集
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イタリアのグレンダイザーのポルノコミックのその後の展開です。作中では、このロボットはグレンダイザーではなく、KAZONGAと呼ばれているようです。が、わかりやすくするため、この解説では元ネタのネーミングに準じておきます。
敵ロボは海中に潜んでいます。グレンダイザーは出撃するのですが、大蛸の攻撃を受けて身動きできず。ここで触手系にいくならもっといろんな展開が、と思いきや、この1コマだけであっさり終わってしまいます。
デュークは失神し、敵ロボ内部らしきところに拉致されます。戦闘服を着ていた筈なのになぜか素っ裸で。敵操縦者からマウス・ツー・マウスで人工呼吸されるという、まあどう見ても男同士のキスシーンがあって、無事に意識を取り戻します。
しかし、操縦者同士の話し合いは不調に終わります。
股間のモノさえ無ければごく普通のロボットバトルなんですが……。
敵ロボの武器の一つ。溶解液です。
「角度よーし!発射!」
グレンダイザーの股間のアレはミサイルでした。
敵ロボットは木端微塵に。こんな技で撃破される敵ロボットの立場って一体……。
そして、勝利のポーズをかっこよく決めるグレンダイザー……のはずが、股間のミサイルは連発式でなかったらしく、タマだけ残って竿が無い、という、何とも間抜けな姿に。
この後、デュークはグレンダイザーを湖の隠し場所に戻し、何食わぬ顔で牧場に戻ります。ひかるさんとも話をした後部屋に戻るのですが、全裸になっているところをひかるさんに見られてしまいます。
そしてポルノとしてはお約束の展開に。っていうか、ポルノって言われたら想像するのはこういうシーンだと思います。ここに至るまでが予想の斜め上のロボット同士のフルチンバトルだったので、人間同士のごく普通のHシーンが出てきてくれてむしろほっとします。
この後、大介さん、シモの調子が悪くなったらしく病院に駆け込んでますが(爆)。
しかし、そうしている間にも敵の攻撃が。
これが2体目の敵ロボット。女性型です。もちろん下半身にはしっかりと割れ目が。
なかなかお下品なポーズでの攻撃。この後、パイロットは鼻を押さえながら墜落してますから、見たまんまの毒ガス悪臭攻撃のようです。
当然、グレンダイザーが出撃するのですが、バトルの途中からなぜか誘惑されて……。
巨大ロボットバトルシーンが巨大ロボットがっちゅんシーンに。
そして正義は勝つ!
やっぱりエロの方向が間違ってる気がしますが。
これで終わりじゃありません。物語はまだ続きます。