某所でこんな書き込みを見た。
忍者という呼び名の裏には
「場合によっては法に抵触するリスクもある非公式業務」
「評価対象外」
「万が一の際も自己責任」
「成功しても報酬の保証なし」
「断ればクビ」
と、まぁそういう酷い条件の仕事をやらせるってことだ。
健がオケラなのは健の問題じゃなくて、そもそも諸君を「忍者」扱いにしているからだ、ということに尽きているのかも。おそらく「忍者」の「本当の意味」を知った上で、「科学忍者隊」なるものを組織した、マッド鷹匠南部君がやっぱり黒幕であったと。
某所でこんな書き込みを見た。
忍者という呼び名の裏には
「場合によっては法に抵触するリスクもある非公式業務」
「評価対象外」
「万が一の際も自己責任」
「成功しても報酬の保証なし」
「断ればクビ」
と、まぁそういう酷い条件の仕事をやらせるってことだ。
健がオケラなのは健の問題じゃなくて、そもそも諸君を「忍者」扱いにしているからだ、ということに尽きているのかも。おそらく「忍者」の「本当の意味」を知った上で、「科学忍者隊」なるものを組織した、マッド鷹匠南部君がやっぱり黒幕であったと。
このエントリーは、ガッチャマン関係のファンフィクリストで、htmlで出しているものと内容は同じです。どうも、pdfファイルへのリンクをたくさん含んだページが環境によっては表示されないことがあるみたいなので、このエントリーから辿ってファイルの内容を見られるようにしておきます。
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家露さんのところで、「博士の肖像」を見て、私も渋くてかっこいい南部博士を描きたいと思ったんですよ。でも、画力的に無理でした。もうちょっとソフトになれると、塗り方とか変えられてそれっぽくなるんでしょうけど。
一応ジゴキラー祭りがまだ開催中なんで、ジゴネタも入れてみました。
南部博士……じゃなくて長官の方のつもりです。結局、家露さんのとは似ても似つかない南部博士になりました。
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ガッチャマンIIのミニカードを落札して整理してたらコケそうになった。
表がこれ。
裏がこれ。
甚平カラーリングの竜……orz。
いやホントに冗談抜きで、あなた一体誰?(爆)
東映&ダイナミックのマジンガー系カードは、カード裏文芸情報が結構充実してて研究資料目的で集めることになるんだけど、タツノコのガッチャマングッズは、使えそうな文芸資料はちっとも出てこなくて、そのかわりにこの手のとんでもない代物が時々発掘されるから、そっち目当てで深みにはまるんだよなぁ……。
しかしこれでタツノコプロのクレジットつけて通っちゃうんだから、70年代っておおらかな時代だったんですね。
初代の頃から、ISOの予算で作った筈の三日月基地が南部基地と呼ばれていたり、各国代表をISOの会議場に軟禁したりと、上司であるアンダーソン長官を差し置いてやりたい放題やってた感のある南部博士ですが、IIでも相変わらずです。
まず1話。科学者や軍人の行方不明事件が続き、ISO本部で対策が話し合われています。IIのISO本部の会議場は、参加者は移動する椅子&机のユニット(モニター付き)に座って、どこかの大講義室みたいに傾斜のある床に並んで座ります。座席は広い部屋の両側に雛段みたいに並んでいて、一番偉いアンダーソン長官が参加者全員から見えるように、会議場の真ん中の低い位置に居て、全員が見られる大型のモニター(情報を出したりする)が壁面に取り付けられている、という構造です。普通に発言するならば、傾斜のある座席に居たままでもできるにも関わらず、南部博士はわざわざ下に移動してきます。
で、科学忍者隊は健在です、と言い出す直前のシーン。会議場の中央で、わざわざ全員の注目を集めた上で、「G」マークのメダルを指で上にはじき飛ばします。
落ちてくるメダルを……。
見事にキャッチ。
これで落っことしたら只の間抜けですが、そこは決めてくれます。なかなか運動神経もいい。しかし、全員にこれを見せる意味って一体何なんでしょうか。初代の時より悪目立ちしている気がします>南部博士。
そして8話。人工衛星の行方不明事件が相次いだため、アンダーソン長官は、南部博士を長官室に呼びます。
対策を協議するはずが、南部博士は腰に手を当てたまま、長官の方はガン無視して、窓の外を見ています。初代の時も、アンダーソン長官の前での初登場シーンでは、円卓の会議場で腰に手をあてて立ち上がるポーズをとっていました。上司の部屋に呼び出されているのにこの態度というのは、初代に輪を掛けて失礼というべきでしょう。
アンダーソン長官の方は南部博士と打ち合わせするつもりで、ちゃんと南部博士の方を向いているというのに、南部博士ときたら、背中を向けたまんまです。
その上、めちゃくちゃ不機嫌な表情。深刻な事件の対策のために来たのだから、愛想笑いせよとまでは言いませんが、何だか、「既に対処してるのにわざわざ呼び出して報告なんかさせやがって要らん手間増やしやがってからにコノヤロー」という台詞が聞こえてきそうな雰囲気がひしひしと……。確かに、長官は衛星消失事件に困り果てていて、南部博士の方は忍者隊という実働部隊を抱えていて対処の実務を担っているんですけどね。それにしてもこれではアンダーソン長官が何だか気の毒になってきます。
全長3キロ弱の巨大海底空母Gタウンの建設にしても、「有志を集めて」やっちゃった南部博士。忍者隊だって密かに手元に温存していました。どう見ても、ISOを影で牛耳って実権握ってる黒幕は南部博士で、アンダーソン長官はお飾りです。
9話では、舞台は再びISOの会議場へ。
会議場の中央で、参加者全員に向かってアンダーソン長官が説明をしているのですが、その長官の目の前で、腕組みして目を閉じてる南部博士。長官の演説ではどうせ大したことは言わないだろうから私が真面目に聞く必要はない、とばかりに、露骨に聞き流している雰囲気が。もし内心でそう思っていたとしても、全員居る前なんだから、もうちょっと耳を傾けてあげないとアンダーソン長官の立場が無いと思うんですが、南部博士はそんなことはお構いなしです。
あるいは、「どうせ具体的な説明も対策も私がやる羽目になるんだからどうでもいい演説なんかさっさと終わらせろ」とでも思っていたかもしれません。実際、この後、詳細の説明と忍者隊の活動状況を南部博士がプレゼンすることになります。
結局、南部博士が一応は真面目な態度でアンダーソン長官の相談に乗ったのは、11話になってからでした。脅迫されたからといってハイプルニウム600をギャラクターには渡せない、という相談を長官室でしているところです。
普通にお仕事中の表情です。
アンダーソン「頼むぞ、南部博士」
南部「科学忍者隊にお任せを。」
とかやってるシーンです。
ってか、これが世間一般での、上司の前での態度だと思うんですが。
まあ、作戦が成功すれば態度については不問、というのが、ISOという組織が実力本位で動いていることのあらわれなのかもしれません。
でもねぇ、アンダーソン長官にこんな態度をとってたから、Fになったとたん、今度は自分が長官に祭り上げられて動きにくくなるというという貧乏籤を引く羽目になったんじゃないのかね、南部君。ついでに、健やジョーの態度が悪くても、説教できた立場でもなさそうですねぇ。
IIの27話、「南部博士死す!」がいろんな意味でものすごいのでメモしておく。キャプ画像も多いので、表示が重くなりますからご注意ください。
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ゆかりさんのところでトーキング人形大鷲の健が紹介されてまして。収録されている台詞の1つが、南部博士の「ガッチャマンに告ぐ、ゴッドフェニックス発進せよ」だったりする。ヒモを引っ張ると、健のフィギュアがこれをしゃべるわけ。
で、「イタコかと思った」というコメントがあったので、健がイタコなら、残りの諸君もそれに合わせたらどうなりそうか考えてみた。やるとしたらこんな感じ?
○イタコの健
○陰陽師のジョー
○ブードゥーのジュン
○ネクロマンサーの甚平
○錬金術師の竜
……で、大魔導師の南部博士、と。
……何か、科学が雲散霧消したわけですが。科学忍法火の鳥とか、ゾロアスターから持ってきたと言い張りそうな予感が。こいつらのバトル、見たいような見たくないような。