皆既日食の前日が満月という描写でツッコミが入ったのがグレンダイザーの「黒い太陽の中の悪魔」だけど、USAのTVドラマが同じことをやってるのを見つけた。CSI:マイアミ、シーズン6,第6話。皆既日食の間に殺人事件が起こり、捜査を進めていくのだけど、多分2,3日しか経ってないのに満月のシーンがある。冒頭から24:08付近。明確に何日前、という描写は無いけど、科学捜査自体は時間短縮が掛かってる世界っぽいのでまあそんなに日数は経過していない。
1月
9
2023
2月
13
2018
ネット配信でウルトラマンを最初から見ているのでメモ。
第1期はQと初代とセブン。
ウルトラQ:1966年(昭和41年)1月2日 – 7月3日。全28話
ウルトラマン:1966年(昭和41年)7月17日から1967年(昭和42年)4月9日
ウルトラセブン:1967年(昭和42年)10月1日 – 1968年(昭和43年)9月8日放送。
第2期は帰りマン、A、タロウ、レオ。
帰ってきたウルトラマン:1971年(昭和46年)4月2日から1972年(昭和47年)3月31日
ウルトラマンA:1972年(昭和47年)4月7日 – 1973年(昭和48年)3月30日
ウルトラマンタロウ:1973年(昭和48年)4月6日 – 1974年(昭和49年)4月5日
ウルトラマンレオ:1974年(昭和49年)4月12日 – 1975年(昭和50年)3月28日
子供の頃の記憶だと、放映順を、初代、帰ってきたウルトラマン、セブン、A、という順番だと思っていたのだけど、実際の放映順は違ってた。再放送が何回かあって、再放送を見た順番で記憶していたらしい。これだと、帰ってきたウルトラマンがぎりぎりリアルタイムだったのかなと。初代のウルトラマンとセブンはどちらも再放送で見ていたのだろう。
とにかく1話から通して見るのは始めてなので(子供の頃は、テレビつけたら再放送してた、という状態で、何話から見たのか記憶が定かではない)、いろいろと新発見が。
ネタにされまくり率高いバルタン星人は2話で登場してた。また、あちらの日本はナチュラルに核兵器を使っている。怪獣に打ち込むミサイルとか、開発用途でロケットに原爆積んで打ち上げたのが墜落して怪獣に拾われた(4話)とか。何というか、核兵器に対する忌避感があまり感じられない。
12月
28
2016
冬コミ参加します。
金曜日 東P-13b FrontierLine
新刊は、イタリア語のコミックスの翻訳本
AcCTARUS 7 サハラの山
です。
8月
13
2016
何だか直前まで忙しくてばたばたしていて、ツイッターで告知したのが前日という有様でしたが、コミケを無事に終えました。来て下さった皆様、ありがとうございました。
本当はもうちょっと翻訳本を作るつもりだったのですが、とても余裕がありませんでした。資料系で頑張るつもりが発行数少なくて済みませんでした。冬コミの申し込みも済ませましたし、サークルの傾向としてはこのまま行きますのでゆるりとおつきあいくださいませ。
今回の新刊は「Actarus 6 バーミューダトライアングル」です。ACTARUSシリーズも6巻まで来ると、ネタが尽きたのか、ベガ星連合軍関係ないしダイザーも出て来ないし…という話になっています。さらに、せっかくバーミューダトライアングルを登場させ、宇門達一行の乗った船がサイクロンに見舞われるという展開にしていて、アトランティス文明までぶっ込んでるのに、嵐の原因がアトランティスによるものか自然現象かもはっきりしないし、騒動の黒幕特定の部分も、何でそれだけで?という内容でした。作者さん、何か締め切りに追われたか忙しかったかで、せっかくのネタを生かしきれていないものが出来てしまった模様。
それから、実は今回、直前に思わぬアクシデントがありました。知り合って10年来の友人で、これまでも当選した時に時々余ったサークルチケットを譲っている人が居まして、今回もお譲りすることになり、郵送したのだが、それが盗難に遭った。レターパックライトを使って、追跡番号があるからいいだろうと思っていたら、封筒ごと消えた。A4サイズの封筒だから、何かに紛れるというのはあり得ない。どうやら、一部が郵便受けからはみ出していたのを誰かに抜き取られたと考えるしかない状態。
コミケのチケットをオークションなどで売ったのが発覚すると、ペナルティで今後サークル参加できなくなることが再三準備会の方から注意喚起されている。この状況だと、盗み出した人がオークションなどで売ることを私は止めようがない。盗難により不可抗力だということを伝えておかないとまずいので、友人は急遽警察に盗難届を出しに行った。交番に行ったら、紛失届にしろと圧力をかけられたが、事前にコミケの国際部で仕事してる弁護士と相談して盗難届にしろと言われてたので、押し切って盗難届に。郵便局にも確認して、その場で電話で配達担当者から「確かに投函しました」の証言ももらってくれた。
私も、かくかくしかじかでチケットが盗まれたのでオークション等で見かけたらそれは盗品なので即通報してほしい、という内容の手紙を書いて、コミケット準備会に速達で発送した。
弁護士経由でコミケット準備会への連絡もしてもらい、多分ペナルティは大丈夫だが、もしどこかで売られたことがわかった場合、状況は訊くことになるからきちんと説明するように、と言われた。
今回この騒動でわかったのだけど、レターパックライトには良い物が入っていることが多いと思われて、駅から比較的近いところにあるおうちの郵便受けは狙われやすく盗まれやすいのだそうな。だから、普通郵便の方がむしろ安全(良い物が入っていると思われない)だとか。また、職場に送れるならそうした方が、事務連絡の書類=第三者が金に換えられないもの、とみなされて、盗む人がほぼ居ない。レターパックライトがそこまで狙われやすい、というのはこれまで意識していなくて油断していた。
また、盗難届を出すなら、交番ではなく警察署まで行った方が対応が良いだろうということ、郵便局の配達についても、配達事故が起きたという書類を出して貰ってそれを持って行くとさらに対応が良くなるだろうということもわかった。警察は疑うのが商売で、世の中、被害者を装って警察を利用して他人を陥れようとする人も居るので、そっちを避けるために対応が悪くなりがちだが、証拠があれば話は別、ということらしい。
5月
3
2016
まんだらけ主催の資料性博覧会09に参加しました。
今回は、イタリア語のコミックスの翻訳本「イタリアのグレンダイザーのポルノがいろいろとおかしい」上・下と、「ACTARUS」の2,3,4,5巻、「Origins de Goldorakの世界」を持って行きました。
お買い上げくださったお客様、ありがとうございました。楽しんで戴けると嬉しいです。
ミリタリー系の同人誌を2冊ばかり仕入れました。
サークル参加して一人だったので、店番してたら、会場の端の方でトークショーが。インドネシアの特撮「ガルーダの戦士ビマ」の監督さんと脚本家さんを呼んでのトークショーで、会場でビマDVD-BOXを先行発売してました。話をきいてると何だかとても楽しそうで。仮面ライダーブラックRXのインドネシア語吹き替え版が1992年頃に放映されて大ヒットし、当時それを見ていた子供達が今や30代で現場で力を持ち始めて、自分達のヒーローを作ろうよ、ってことになって、石ノ森プロに話が持ち掛けられたと。で、大ヒットして、DVD-BOXは売り切れ、バンダイがご当地展開してるオモチャも売り切れまくりだそうで。今回、日本向けに、日本語字幕をつけたDVD-BOXが販売されることになったので、記念トークショーが企画されました。
いや、会場に行くまでビマの存在を知らなかったのですが、インドネシアってあたりで興味がわきまして、先行販売特典もあるということで、DVD−BOXを衝動買い。まあ、去年沖縄に行った時にご当地ヒーローのDVD「琉神マブヤー」全巻+サウンドトラックを買ってきた私としては、当然の成り行きといえば成り行きです(笑)。
博覧会終了30分前に、DVD-BOXを買った人にインドネシア限定のビマソフビを抽選でプレゼント、というイベントがあったのですが、買った人が先に帰ってしまったらしく、店番で残っていた私しか抽選会参加者が居なくて、何と当選確率100%でビマソフビをいただきました。監督さんと握手もできて感激です。店番しなければいけなくて、トークショーを見る事ができなかったのですが、音声は会場全体に流れ、資料映像の画面は仕切られたトークショーコーナーの外からでも見ることができるという配慮のおかげで、チラ見しながら楽しませていただきました。後で監督さんがブースにいらっしゃいまして、同人誌1冊お買い上げに。ありがとうございました。
DVD-BOXのパッケージはこんな感じです。右側は、会場販売特典のビマのお面。マスク全面が赤色で、多分このマスクだと中の人の視界が充分確保されてるんじゃないかと思います。ガルーダ、というだけあって、マスク上部に鳥の姿が。インドネシアの人にとっては国の象徴のイメージなので、まさに我らが国のヒーロー、として、子供達に大ウケしたのではないでしょうか。
DVD-BOXの反対側。ソフビフィギュアがついています。右側は、抽選会景品のインドネシア版ソフビ。腹の部分の塗りが、DVD-BOX付属のものとは異なっています。
ガルダはもともとインドの叙事詩マハーバーラタに登場する、鳥類の王です。
ガルダは、プラジャーパティ(造物主)の娘ヴィナターと、大聖仙カシュヤパの間に生まれた息子とされています。しかも、ヴィナターには姉カドゥルーが居て、姉妹ともにカシュヤパに嫁いでいます。しかも、この2人は、子供を産んだのではなく「卵を産んだ」という描写があって、人類の括りどころか哺乳類の括りにすら入らなくなっています。処女懐胎とか言ってるキリスト教とは根本的に違う描写です。カドゥルーは1000個の卵を産んで早々に孵り、キングコブラが生まれたのだけど、ヴィナターが産んだ2つの卵は孵る気配もなく、うち1つの割って中を調べたら、男の子が居て、上半身は成長していたけど下半身はまだ未完成。当然、男の子(アルナ)は激おこ。天に昇った後、太陽神の御者となり、時には鳥類の王ガルダとなったとあります。
しかし、叙事詩なので描写に一貫性が無かったり、やたらと登場人物が多いのにもかかわらず、相互に何とかの化身という関係があって、実は同一人物というか同一神だったりするというのがインド神話の常。別の章には、ガルダは母親の手を借りずに卵から孵った、と書かれていたりします。これだと、先に割られて天に昇ったのがアルナで、後から孵ったのがガルダってことになり、さっきと話が違うやんか(笑)。それでも、ガルダ対神々の戦いが書かれていたり、ガルダとヴィシュヌ神(宇宙の維持神)が対等に交渉してたりする描写があるので、ガルダは鳥の王というだけではなく、宇宙の維持神に匹敵する存在ではあるようです。ガルダは母を救うためにアムリタ(甘露)を手に入れたのだけど、自分のために使わず持っていたので、ヴィシュヌが感心して、何でも望みをかなえてやろう、という展開に。ガルダはアムリタ無しの不死をヴィシュヌに求め、それがかなえられたので、お礼にヴィシュヌの望みもかなえてやろう、と申し出た結果、ヴィシュヌの乗り物を曳くことになったと。ガルダさん、義理堅いし私利私欲にも走らないし神々に匹敵する実力者です。
マハーバーラタに書かれたガルダのエピソードは、ラーマーヤナの中でも言及されていて、素晴らしく飛ぶ様を表現する比喩としてしばしば使われています。また、実際に登場して主人公ラーマを救うシーンもあります。インドの叙事詩は、タイ、カンボジア、インドネシアに伝わって、文芸や美術や演劇に大きな影響を及ぼしました。マハーバーラタの中にラーマーヤナの内容が入っていたりもするので、結構渾然一体となってるようです。ベトナム、ラオス、ミャンマー、マレーシア、フィリピンあたりまでラーマーヤナの翻案が存在するし、チベット、モンゴル、中国、日本にも伝承はされました。日本だと平康頼の「宝物集」にラーマーヤナの中国での翻案と同じもの収録されていますし(十二世紀には既に伝わってた)、猿を伴って海を渡った先の城に攻め込むというモチーフがまんま桃太郎の話なので、関連が指摘されています。
こういう背景があって、タイとインドネシアではガルダが大人気で象徴的な存在なので、そのモチーフを持つ変身ヒーローの話がどうなってるか興味があったわけで……。DVD見るのがとっても楽しみです。石ノ森プロが関わってるなら、そらもう安定のクオリティでしょうし。
12月
29
2015
なんかばたばたしててブログの更新どころでもなくなってまして。
コミケも受かってたんですが告知する余裕も無く。
クリスマス頃に原稿追い込みと思ったら、お仕事原稿2つの締め切りと重なり。
とりあえず新刊2冊出せました。イタリアでのグレンダイザー放映当時のコミックスACTARUSの4巻と5巻の翻訳本出します。1冊500円。
あと、以前出した翻訳本も少し作ったので持って行きます。
最近フィク書きが低調です。訳をやってたらオリジナルを書く時間が無くなりまして。そのうち復活します。
夏に作った研究所のユニフォーム持って行きます。今回は上着だけ。着て販売したいけどあれ半袖だから冬は寒いのよねえ……どーしたもんだか。
7月
30
2015
戻って来てからばたばたしてたらまとめが遅れてしまった。とりあえずツイッターに書いたものをまとめておく。
まず今回の収穫はネビィラ中田工房さんと遭遇できたこと。松本ワールドの戦士の銃。ボルトアクションギミック付。これまでにも他のディーラーさんから1:1モデルは出ていたけど、ボルトが動くのはこれが最初だろうとのこと。かっこいい。
メタル・アクションのダイザーシューターにブラックバージョンが限定版で出るとか。これの隣にホバーパイルダーとマジンガーヘッドがあったが、手前に、透明ケースに入った他の製品があって、腕を伸ばして写真撮影したものだからブレてしまって失敗。
攻殻機動隊ARISE劇場版よりシュレディンガー。上半分がメタルのものも発売予定。実際にBB弾が撃てる。光学サイトはダミーだがピカティニーレール内蔵で、手持ちのダットサイトなど好きなものをつけられる。
お昼は、企業ブースのホールに行って、江戸まといさんの企画弁当。前回も旧日本海軍の食事再現弁当を出していたが、気づいた時には完売だった。今回は無事に2個ゲット。
今回は容器が竹の皮じゃなくて弁当箱だった。このために作ったものらしい。おそろいの名刺ケースも購入。
ど迫力のゲッターロボの巨大フィギュア。手は普通に握手できそうだし、トマホークは実用になりそうなサイズだった。しかしこうして見るとゲッターって何か典型的な日本の中年男性の体型してるように見えなくも無いw。
オキシジェン・デストロイヤーと芹沢博士。隻眼になったシュタゲの岡部倫太郎に見えなくも無い。オキシジェンデストロイヤーが小さくてかわいい。キーホルダーで出ないかなあ。
TOSUTAYAさんのハシビロコウ完全変形ロボット。そう来たか感満載。冬のWFには間に合わせたいそう。完全オリジナルだから、当日版権とる必要がないので、完成さえすれば出せるよねえ。上野動物園で売ればウケそう。
バロック商會さん。ここの検閲済印は以前に買って、コミケのR-18本に押して使っている。そのことを話したらとても喜んでくれた。今回の新作は残念ながら完売。また冬にも出されるそう。
HLPROのスーパーロボット大全書のグレンダイザー。来年1月発売予定。
ガッチャマンとG-2号がとうとう発売。このシリーズのキャシャーンは持ってるけど良かったのでこちらも欲しい。戻って予約入れた。
グレンダイザーギガのソフビ。やっぱりこれはガレキで欲しいところ。可動させたいのと、モールドがしっかりしてる方がかっこいいのとで。
アルドノア・ゼロより。コスプレ衣装やDVDやアクセはあるのに、ロボットがほとんど無い。貴重な立体化。
戦利品の一部。シージェッター海斗。買おうかどうしようか一瞬迷ってたら、後ろから誰かが「海斗ください」。思わず私も「海斗ください」。そしたらラスト1個だった。前回の冬は逃した一品を今回は無事ゲット。
戦利品の一部。工具類。ニッパーがだいぶへたってきてたので購入。
今度はスペイザーとTFOのセットが出る模様。先に出た、ダイザーとダブルスペイザーのセットと合わせて揃えるとスペイザークロスできるw
後はまあ材料などをちょこちょこ買って今年のワンフェスは終了。どこのディ−ラーさんだったか、鉄人28号の敵キャラ&敵博士のセットを出していた。ロボットは大きくて迫力があったが、博士フィギュアが小さくてカワイイ。むしろ博士だけほしい、と要望を出した。企画が進んだら連絡をもらえるということで、連絡先を残してきた。
岡山のプラ板使いさんの、N-ノーチラス号の企画案ガレキは完売で入手できず。今回が最後とのことで残念。
6月
29
2015
夏コミケ受かりました。
土曜日 東 ペ-30a
Actorsの翻訳本と、宇宙科学研究所のユニフォームをガチで作ってみた話あるいはダイナミック白衣本を作って持って行く予定です。
実は最近Ingressに嵌まってしまい、お外を歩き回る「健康的」な生活に励んだ結果、原稿する時間が……(汗)。ペルセポリス東北も終わったので、少しコミケ準備の方に力を入れることにします。