放射線防護関連参考資料

|2011/3/25(金曜日)-00:46| カテゴリー: 雑記
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 早くアニメの話題に戻りたいのにぃ〜〜、と思いつつ、放射線防護関連の情報を集めています。

 WHOの飲料水ガイドライン。pp202-203注によると、I-131 10Bq/lだが、これは事故から1年以上たった時の値。p198によると、「想定される健康リスクの上限が統計的に十分小さい(0.01%)」というもの。
http://www.who.int/water_sanitation_health/dwq/fulltext.pdf
 WHOの飲料水水質ガイドライン(翻訳版)。
http://whqlibdoc.who.int/publications/2004/9241546387_jpn.pdf

 今回、厚生労働省が出した通達。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e-img/2r9852000001559v.pdf

 IAEA No. GS-R-2 Preparedness and Response for a Nuclear or Radiological Emergency.
http://www-pub.iaea.org/MTCD/publications/PDF/Pub1133_scr.pdf

 震災前に出されていた防災対策。飲料水の基準などが出ています。
http://www.nsc.go.jp/info/20100823.pdf

 日本の基準値が、国際基準より一桁小さいとうWHOの指摘。
http://www.wpro.who.int/NR/rdonlyres/55CDFAF4-220A-4709-A886-DF2B1826D343/0/JapanEarthquakeSituationReportNo1322March2011.pdf
 WHOの一連のレポート原文はこちらの一覧から。
http://www.wpro.who.int/sites/eha/disasters/2011/jpn_earthquake/list.htm

IAEAの文書でも世界の基準値が一桁大きいことがわかります(43ページ表10、ヨウ素131の基準値は3,000Bq/kgで、日本の暫定基準値の10倍)。
http://www-pub.iaea.org/MTCD/publications/PDF/Pub1467_web.pdf

 飲料水の安全税について(WHO)。
http://www.who.or.jp/index_files/FAQ_Drinking_tapwater_JP.pdf
(日本語訳)
http://www.wpro.who.int/media_centre/jpn_earthquake/FAQs/faqs_Drinking+water+safety.htm(原文)

 ICRPより。
http://www.icrp.org/docs/Fukushima%20Nuclear%20Power%20Plant%20Accident.pdf

 WHOによる、状況報告No.14。翻訳。
http://www.who.or.jp/index_files/WHOSITREP_No14_23March_J.pdf
その他のレポートはこちらから。
http://www.who.or.jp/indexj.html

 東京ではミネラルウォーターが売り切れているようですが、水道水とミネラルウォーターの品質管理基準を考えると、ミネラルウォーターの方が甘いです。多分、嗜好品として扱われていて、大量に飲む事は想定されていないのかもしれません。
 水道水の基準。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/kijunchi.html
ミネラルウォーターの基準
http://www.water.ne.jp/m3100.html

 自然環境中でのヨウ素の存在形態。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-04-03-10

 専門家による解説。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110323/219112/?P=1&rt=nocnt
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/special/20110318_01.html

 葉物についてはゆでれば放射能除去可能。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/3438739

 妊婦の方への注意。日本産婦人科学会。
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/announce_20110324.pdf
 日本放射線学会による被曝についてのQandA。
http://www.radiology.jp/modules/news/article.php?storyid=911
 被曝線量の計算方法(李玲華・ドイツ重イオン研究所)。
http://smc-japan.sakura.ne.jp/?p=1355

 記者会見まとめ。
http://ameblo.jp/kaiken-matome/entry-10839525483.html

 内閣府によるSPEEDIの試算。放射性物質の拡散のシミュレーション。
http://www.nsc.go.jp/info/110323_top_siryo.pdf
中の人が仕事してるという証拠文書。
http://www.nustec.or.jp/news/pdf/r_kyoryoku.pdf
 フランスで行われたシミュレーション。
http://www.irsn.fr/EN/news/Pages/201103_seism-in-japan.aspx

 IAEAの公式のレポートや、海外ニュース、海外の研究機関で行われたシミュレーションを即見ることができるというのは、ネットの強みでしょう。従来の報道だけでは、ここまで踏み込んだ情報は得られなかったはずです。

 測定値可視化の例。おもしろい。
http://microsievert.net/

 パリティの無料記事公開。
http://pub.maruzen.co.jp/book_magazine/news_event/2011/parity_2000.html

 プルトニウムの定量方法。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/lib/No28.pdf
 プルトニウムの代謝。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=09-04-04-10
 プルトニウムの人体影響。
http://www.atomin.go.jp/atomin/high_sch/reference/atomic/plutonium_science/index_05.html

人工地震の話

|2011/3/24(木曜日)-22:26| カテゴリー: 雑記
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 今回の大地震の原因について、人工地震だといった意味不明な説を振りまいて喜んでる人が居るようですが、荒唐無稽な話です。人工地震の実験を知らないから言える妄言でしょう。2ちゃんねるを信じてデマを振りまくのは、選別眼の無さのあらわれに過ぎません(←もちろん、某サイトを想定してます、ここ重要)。

 人工地震の実験では、ダイナマイトを使って爆発させ、振動を起こします。その振動が広い範囲にわたってどう伝わるかを動じた点計測します。実験の目的は、地面の中がどうなっているかを知ることにあります。

 この実験によって本物の地震が起きて被害が出るのでは、といった、あらぬ誤解を受けることもあるようですが、実験が原因で本物の地震が起きたことはありません。本物の地震にくらべると、爆発で起きる振動というのは、とってもしょぼいのです。でも、測定器の感度がいいから、振動を拾うことができるようです。

 爆破実験ですから、都会の真ん中ではできません。人が来ない辺鄙な田舎が選ばれることになります。みんなで一斉に測定しますから、研究者はチームを組んで連絡を取り合い、山の中に散らばって行ったりします。風光明媚なところが測定場所になると、ほとんどハイキング気分です(爆)。

 この手の実験をする人は、フィールドワーク、つまり野山に行って現地を見るのが大好きです。ですから、測定する人が足りなくなることはないそうです。ところが、データを持ち寄ってデスクワークをすることになると、みんな敬遠してあんまりやりたがらなかったりするそうです。まあ、論文にならないと成果が出ないので、しぶしぶ、誰かが引き受けることにはなりますが。

 今のところ、地球人類は、人工的に地震を起こさせる技術を手にしていません。これはむしろ、日本にとって残念なことです。
 日本列島は、プレート境界の上やすぐそばにあります。100年単位で見た場合、プレートの歪みはいつかかならずエネルギーを解放します。溜まったエネルギーが一度に解放されると、今回のような大きな被害になります。もし、人工地震を起こさせることができれば、たとえば10年に一度といった頻度で小さめの地震を起こすことで、プレートの歪みを定期的に解消し、大きなエネルギーが溜まらないようにできるはずです。「震度6とか7の地震+大津波1回」よりも、「震度5くらい+小さな津波」が10回に分けて来てくれた方が、被害はずっと少なくなるはずです。
 残念ながらそんな便利な技術はありませんし、自然にまかせるしかなく、自然のやることは人間の想定を上回るのが常でもありまして、大変なことになってしまいました。遠い未来であっても、地震をコントロールできる日が来ることを望みたいと思います。プレートやマントルの動きを止めるよりは、まだ実現可能性のある技術だと思いますので。

 陰謀論がばかげているのは、地球科学の専門家の間でも存在しない技術を前提にしていることです。また、仮にそんな技術があったとしても、やった結果大被害をもたらしたら、「以後地震の研究はまかりならん」ということになって、研究費はストップ、科学者は飯の食い上げです。
 原発も被害を拡大してますが、あっちは、一応は普段から電気を供給して役に立っていますし、その結果得られる収益がありますから、御用学者を抱えることも可能です。しかし地球科学は違います。そもそも経常的な収入がありません。普段から大して役立ってないのに被害だけ発生させたりしたら、干されるどころじゃすみません。科学者だって給料は欲しいですから、そんなやばいことに手出ししないのはわかりきった話です。

 もっとSF的発想をして、地震兵器の実験だだだっ!ということにしようとしても、やっぱり無理があります。普通、自国民を犠牲にして兵器のテストはしません。核兵器の開発だって、自国民の住む街の上で核実験をしたケースは、世界中どこを探してもなかったわけで。地震計を丁寧に設置すれば結果を出せるのに、現実の被害を出すなどばかげていますね。

 まあ、地震が人工のものだといった主張をするのは自由です。言論と表現は自由ですし、自らバカを晒すのも権利(愚行権かな)の一種ですので。

 なお、話が人工地震+陰謀論までぶっ飛べば、それに同調するのはもともとアレな人で、普通の人はまずひっかかりません。しかし、「原発がどんなものか知ってほしい」(著者とされる人物の没後に作られた怪文書)は、それなりに本当っぽく見えるからひっかかる人が出てきそうです。そんなわけで、荒唐無稽な話ほど、笑えるだけで実害は無かったりします。

変な削除依頼

|2011/3/24(木曜日)-02:51| カテゴリー: 雑記
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 昨日のことなんですが。
 私のところで、Reeさんから戴いた、グレンダイザーフィク「絆」を公開してるわけですよ。
 そうしたら、ご丁寧にそのURLをメールに書いて、削除依頼が私のところに来ました(つまりメールアドレスが私宛)。ところが、メールの本文に書かれていた宛先は「Ree様」。

 吹きました。
 言うまでもないことですが、Reeさんと私は別人です。私のサイトの内容をどうするかは私が決めることです。

 権利者以外からの削除依頼なんか放置で何の問題もないんですが、一体何がしたいのやら。権利も無いのに他人に削除依頼ができると思ってる間抜けだから、相手間違えるってことなんでしょうかねぇ……。

検索ワードの不思議(2011/02)

|2011/3/23(水曜日)-02:16| カテゴリー: 雑記
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 ウチのサイトはマジンガー系アニメ特にグレンダイザーと、1年ちょっと前からガッチャマンも扱うようになったので、これ関係の主要キャラや敵キャラの名前を検索して入って来られるのは予想の範囲です。しかし、よくよく見ると、ちょっとなぁ、というものがいくつも……。そんなのをピックアップしてみました。

「真マジンガー 衝撃! h編」
 豪先生によるパロディマンガですが、この単語の順位がずっと上位をキープしてるのは一体どうしてなんでしょうか。
 まあ、「ベルサイユのばら」が上位なのは、「ベガ星友のバラ」を紹介してるせいなんでしょうけれど。

「窓のある部屋」
 平凡なキーワードですがウチのサイトに似つかわしいとも思えず。

「死のビバーク」
 そんな山で遭難するような話、ウチで扱ってましたっけか?

「イラスト かっこいい博士」
 はい、私もそういうイラストもっとたくさん見たいです。

「マジンガーエンジェル 兜十蔵」
 どうみても十蔵博士が女性陣からよってたかって足蹴にされそうです(汗)。

「女性自衛官 サイボーグ」
 何を想像してますかあなたは。バイオニックジェミーとか?

「ジュン 健助けて」
 ヒーローとヒロインでピンチのようです。よくある光景か。

「ダニエル・アンダーソン博士」
 誰ですかそれは。

「悪 博士 イラスト」
 つまり博士が裏切るシチュエーションをお探しで。

「牧場ひかる エロ グレンダイザー」
 ひかるさんのヌードに興味があるようです。

「300年間の復讐」
 一代じゃ終わりません。

「中間管理職は大変です 同人誌」
 そういうジャンルがあるんですか……。

「うごくメモ帳 マジンガーz」
 サ○スター文具だってそんなの出してません。

「さやか マジンガー セクハラ」
 豪ちゃんのマンガ版だとそれが普通だから困る。

「エルザのこうもんエロ」
 一応子ども向けアニメのキャラのはずです。

「エロ親父小説」
「エロ博士君の」
 確かにパロディーでエロ博士ネタをやりましたが、ウチに真面目にエロを期待されても困ります。

「グレンダイザー 僕はあんな物に乗りたくない」
 初回で拒否ったのが相当有名みたいですね。

「モスラ小説」
 すいません守備範囲外です。

「猿になった南部博士」
 正確には猿の脳波になった、ですが、行動も猿ぽくなるという設定だったので、まあどっちでもいいです。

「講談社 テレビマヌヘン ロボット大壮舜 マヘンヌープリーペ大辞鍍」
 OCRで取り込み損ねたようです。

「天文学者 弓」
 天文学者は弓教授ではなく宇門博士の方です。

「配管サイズ ナンブ」
 どこの工事をしてるんだか。

「白馬に跨った白衣の騎士」
 最近の勇者は皆理系ですか?

地震関係のその他のメモ

|2011/3/22(火曜日)-14:18| カテゴリー: 雑記
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 地震関係のその他のメモ。

 液状化現象についての解説。
http://togetter.com/li/114267

 人の死をタブーにすべきではない(現実感も痛みも奪うから)という理由で、あえて海外サイトへのリンク。ご遺体の写真があります。
http://www.nytimes.com/interactive/2011/03/12/world/asia/20110312_japan.html
http://uk.ibtimes.com/articles/123103/20110315/japan-grim-search-rescue-missions-soldiers-victims-bodies-quake-tsunami.htm
http://www.boston.com/bigpicture/2011/03/japan_one_week_later.html#photo6

 Operation Tomodachiの画像。
http://www.flickr.com/photos/compacflt/sets/72157626119790243/

 この間、豪先生のお話をうかがった石ノ森萬画館。やはり被害が大きいようです。次は泊まりがけでゆっくり見たいと思っていたのですが、当分先になりそうです。
http://www.asahi.com/culture/update/0321/TKY201103210207.html

 この件に関して、日本のマスコミ(テレビ、新聞)は役立たないどころかむしろ被害を拡大する情報をまき散らしています。印象操作か煽り報道かのどっちか。「識者」からコメントをもらう場合も、人を選び間違えていることが。日本では、原発推進派と原発反対派の長年にわたる、感情的かつ呪術的紛争のおかげで、メディアで声の大きい人の意見で中立なものはほとんど無いのが現状です。

 あと、政府や東電やマスコミによる陰謀論が流れてるようですが、私個人としては、政府や東電やマスコミがこの期に及んで陰謀をめぐらせるほど気が回って賢かったら、もうちょっとマシな状態になっているはずだろう、と思います。陰謀ならやめろと言えますが、無能には打つ手がありませんので、よりたちが悪いかと。

 いずれにしても、海外メディアや専門サイトの方がずっと役に立ちます。私が参考にしているサイトを挙げてみます。

 英国大使館が出したお知らせを翻訳したものが公開されています。一般市民へリスクを説明する場合の良いお手本です。
http://clip.kwmr.info/post/3896045912

 MITの原子核工学の人達による解説。
http://mitnse.com/
この翻訳ができています。
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110316/fukushima_nc_power_plants
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110317/hydrogen_explosions_units_1_3
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110318/fukushima_nc_updates
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110319/nc_plant_decay_heat
http://d.hatena.ne.jp/arc_at_dmz/20110319/on_worst_scenarios

 別のわかりやすい解説はこちら。
http://online.kitp.ucsb.edu/online/plecture/bmonreal11/
この情報については、日本の物理学者の有志によって、翻訳が作られました。
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html
タイトルをクリックすると、スライドを翻訳したpdfファイルを見ることができます。ただ、内容を理解するには専門的知識が必要です。原子核工学の専門的な知識までは必要ありませんが、初歩的な物理学の知識が必要です。

 最悪のケースに関する考察。
http://news.sciencemag.org/scienceinsider/2011/03/the-worst-case-what-if-the-water.html

 再臨界は起こりそうにないという記事。
http://www.shippai.org/images/html/news559/YoshiokaMemo7.pdf

 リアルタイムでの放射能の測定値については、文部科学省が計測を開始しています。
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1303723.htm
アクセス困難な場合のミラーサイトも用意されています。
http://eq.yahoo.co.jp/
http://eq.sakura.ne.jp/
http://eq.wide.ad.jp/

 世界の核査察の元締めIAEA。
http://www.iaea.org/newscenter/news/tsunamiupdate01.html

 放射能に汚染されてしまった場合の対策は、放射線医学総合研究所のページにまとめられています。
http://www.nirs.go.jp/index.shtml
国内RI管理の総元締めみたいな研究所ですんで、さすがですね。

 東大病院放射線治療チーム(ツイッターでは@team_nakagawa)も、解説を公開しています。
http://www.u-tokyo-rad.jp/2011/03/17104924.html

 人体内放射能の除去技術(pdfファイル)。放医研のグループが中心になって出版した本です。
http://homepage2.nifty.com/wadanori/data/readme.pdf
 風評被害を防ぐために。上記放射線治療チームの出した情報まとめ。牛乳問題。
http://togetter.com/li/113523
ヨウ素・セシウム防護まとめ。
http://togetter.com/li/114324

 原子力関係の防災パンフレット。
http://www.jnes.go.jp/kouhou/bousai-pamphlet.html

 本当に危険な場合の脱出の基準。
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html

 日本のマスコミのダメっぷりについては、「頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道」が鋭く指摘しています。
 問題のない数値を「通常の100倍」などとマスコミのバカが煽った結果、福島県は地震に加えて物流混乱という人災に見舞われていますし。

 テレビを消し、新聞もどっかに放り投げて、これらのサイトを熟読したほうが有意義そうですね。それから、日本の報道があまりにダメなせいで、英語で海外の情報に直接アクセスできるかどうかが、判断の分かれ目になりそうだということもわかってきました。英語が必要な理由としてはかなりトホホなんですが……。
 ためになりそうな現状まとめ。
http://ameblo.jp/satoshitaka/entry-10834940369.html

 中年以上が気にしたって仕方ねーだろ!という考察。
http://plaza.rakuten.co.jp/junko23/diary/201103210001/

【追記(どんどんマスコミのぼろが出たりしてるので随時上にも下にも追記します。)】

 日本のマスコミでもまともな情報を流すところが出てきました。他の煽りが強ぎてかすんでるっぽいのが悲しいですが。
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20110318k0000m070147000c.html
 上記中川先生の解説が新聞にも登場しました。
http://mainichi.jp/life/health/nakagawa/news/20110320ddm013070043000c.html

 新聞の限界を議論したエントリー。
http://d.hatena.ne.jp/takerunba/20110318/p1
 一方で、患者置き去りというデマを振りまいた報道に対する批判も。
http://news.livedoor.com/article/detail/5424517/
 こちらは、幸福の科学発のデマを記事にした読売新聞への批判。
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51655601.html
 ロイターからもデマだという記事が。
http://www.reuters.com/article/2011/03/11/japan-quake-nuclear-coolant-idUSN1125270120110311
 日経新聞がやらかした例(意図的な語訳)についての批判。
http://japan.cnet.com/blog/sasaki/2011/03/18/entry_30021364/
 日本人の英語力の低さを利用したほとんど捏造の煽り。ネット中心のメディアでもやってくれてます。
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20110320

 ツイッター発のデマを突き止める方法。Google先生が教えてくれます。
http://ebilog2009.seesaa.net/article/191045647.html

 もともとトラブルが多かったという話。使用済み核燃料の問題を解決せずに先送りにしたのが、被害拡大の原因という指摘。http://jp.wsj.com/index.php/Japan/node_206736

 実は津波のことを考えてなかっただろー、という指摘。ワシントンポスト。
http://www.washingtonpost.com/world/japanese-nuclear-plants-evaluators-cast-aside-threat-of-tsunami/2011/03/22/AB7Rf2KB_story.html

 他の事故との比較検討をするなら、その前に読んでおくべき文献が2つあります。誤解を防ぐため原文にあたりましょう。
スリーマイル島事故報告書(米大統領委員会)
http://www.threemileisland.org/downloads/188.pdf
IAEAのチェルノブイリ報告書
http://www-pub.iaea.org/MTCD/publications/PDF/Pub1239_web.pdf

 こちらはチェルノブイリのその後。
http://www.angelfire.com/extreme4/kiddofspeed/index.html

 防災対策を考えてはいた。
http://www.nsc.go.jp/shinsashishin/pdf/history/59-15.pdf

 解説本(ブルーバックス)の一部が読める。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/bluebacks/special/nuclearinstallation.html

ALIEN

|2011/1/25(火曜日)-22:05| カテゴリー: グレンダイザー, 雑記
| 5 個のコメント

I have some issues of ALIEN published by DFC (Dizer Fan Club).

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And three special issues.

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トークショー

|2011/1/23(日曜日)-23:07| カテゴリー: 雑記
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 石巻の石ノ森萬画館でトークショーがあったので行ってきました。

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 スペシャルゲストが永井豪先生。桜多吾作先生とねもと章子先生もみえるということで、ぜひ行かねばと……。
 豪先生の下積み時代の貴重な話をきくことができました。

 ねもと先生には、昨年6月に抽選で色紙があたってサインを戴いた後コミックスを買って読んだので、色紙から受ける印象通りの活躍する女性がかっこよかったと伝えました。
 桜多吾作先生にも駅で挨拶することができました。

 購入物品リスト。
●石ノ森萬画館図録
●シージェッター海斗 コミックス
●シージェッター海斗 主題歌CD
●墨汁一滴
●ボクのらくがき帖
●石ノ森章太郎ふるさと記念館パンフレット あさみいさんに譲っていただいた。

●マジンカイザーSKLパンフレットNo.3 ガイさんに譲っていただいた。