イタリア語版の「マジンガーZ対グレンダイザー」DVDの別バージョンを入手。内容は、まんが祭りの映像を切り貼りしている。ワイドスクリーン。ATRAS UFO ROBOT(5 DVD)に収録されたものと同じで、日本語版で台詞が入るはずのところがナレーションになったりしている。
12月
27
2006
12月
23
2006
USAに注文していた英語版グレンダイザーが届く。
7巻(1-33話)+映画版の合計8DVDセット。オークションでも、英語版の全74話かそれに近いものは見たことがないので、英語版は一部しか作られなかったのかもしれない。
オープニングの画質だけ何故か悪い。しかも日本語のものをそのまま使っている。
中身は、日本版LDの映像を使っている?デジタル化したとき、グレンは画像の下のわずかな部分が、うまく同期がとれてないらしく絵の違う部分につながっているのだが、それが日本版LDと同じ感じになっている。
声は、デュークの声がえらく低い。あと、声の入れ方が悪いのか、やたら高音ノイズが耳に付く。イコライザーで変えると少しは聞きやすくなる。また、バックの音楽や効果音がときどき途切れる。
宇宙科学研究所は、Space Science Instituteと呼んでいる。
映画は、最初の方をチェックした限り、東映まんが祭りの内容ではなく、本編の一部を編集したものらしい。
12月
21
2006
ACTARUS N2、N5、N6を入手。手を貸してくれた英さん、本当にありがとう。
N2では、熱帯の僻地に出向いて、原住民と騒動に巻き込まれてはいるが、一応、ベガ星連合軍が来ていて良からぬ事をしているのをぶっつぶす話らしい。N5は、軌道上にあるベガ星の人工天体を壊す話。宇門博士が宇宙服姿で打ち上げられている。アクティブな博士にモエス。N6はどう見ても海洋冒険物で、ベガ星はどうなったの?という状態。
相変わらず、独自の世界がステキである。これで、持ってない巻はN3、N4、N14の3冊となった。
12月
16
2006
ヤフオクでグレンダイザークラブの会員証を落札。古びてはいるが、当時送られてきた手紙もついていた。
テレビマガジンなどを親が買ってくれなかったから、リアルタイムでは入会しそこねたけど、手紙には「グレンダイザーや円盤と研究のアイデアに努力してください」とか書いてあったりする。カードの裏には、
1.このクラブは、全国のグレンダイザーファンの会である。
2.クラブ員は、グレンダイザーのアイディアと研究に努力しなければならない。
3.クラブ員は、UFOの研究をし、情報をしらせなければならない
とあったりする。
……あちこちでファンの人達が今でもサイトを立ち上げてるし、ちょっと路線が違うものもあるけどファンフィクは今でもやってる人がいるし、カードを企画した人が当初考えていた以上に続いているようです^^)。
マジンガーZのDVD-BOXにはマジンガーズクラブの会員証が復刻版でついたのだけど、グレンのDVD-BOXにはそういうのが無かったので、入手できてちょっとうれしい。
12月
12
2006
掲示板にも書いたが、待ちに待ったグレンダイザー登場inダイヒロ。
光子力研究所をバックに、グレンダイザーとマジンガーZが対峙する姿は、まんが祭り再び、という感じ。いや、まんが祭りでも実現しなかった夢のシーンというべきか。
問答無用で攻撃してくるデュークの目が赤く光る。本編では、赤目デュークはニセモノだったが今回はどうか?グレンダイザーがホンモノなら洗脳デュークっぽいのだが。
で、昔のまんが祭りのグレンダイザー対グレートマジンガーを見直したりしてるんだが、これがまた動きがいい。今のアニメを見慣れた目で見ても、絵の動きと演出に間延びしたところが無い。当時の演出家やアニメーター達は凄い仕事したな、と思って感動すると同時に、やっぱり心が熱くなった。
12月
8
2006
イタリア語のGoldrakeTV本編。イタリアでは、全74話のうち、15、59、71話を除いたものが放映された。
しかしこれ、買ってみたらあからさまなコピーで、日本でこんなの売ったりしたら即逮捕じゃないかというシロモノ。まあ、もともとが海賊版だから、最初に作ったヤツが通報するってこともないのだろうが……。
収穫は、東映まんが祭りイタリア語版の一番完全な形と思われるものが収録されていたことか。台詞が日本版にかなり忠実なものを1つは見つけたが、ワイドスクリーンの両端をカットしてしまっているため映像としてはよろしくないし、ワイドスクリーンのものは編集がなされている。たとえば、「決戦!大海獣」で、最初にゲッターロボが出撃してドラゴノザウルスと戦うシーンの、合体の台詞や三人のやりとりがナレーションになってしまっているし、グレンダイザー対グレートマジンガーで甲児が拷問にかけられた時の回想シーンの過去の戦いは、余分な戦闘シーンが追加されて長々と甲児が説明することになっていたりする。今回入手したものが、画像もワイドだし内容も日本版のままで、おそらく一番忠実なものではないかと思う。
12月
8
イタリア語の
・IL TRIONGO DI SUPER GOLDRAKE ATLAS UFO ROBOT SERIE 2000
全編通して、いろんなエピソードを解説。所々にTV画面そのままの画像が入っている。後から描かれたイラストとあまりにギャップが激しいのは、まあお約束か……^^;)
・GOLDRAKE AL CONTRATTACCO
内容は、スカルムーン総出撃&猛反撃!グレンダイザーを絵本にしたもの。
が届いた。どちらも大判の本。子供向けで易しい内容だから、イタリア語のテキストとしてはちょうどいいレベルかも。
11月
29
2006
ULTIMATE EDITIONは、TV本編からシーンを組み合わせて編集して作られた総集編だということがわかったので、じゃあイタリアでの本編は……と、多分ソレだろうと思われるDVDの写真1巻分だけが出ていたやつを落札した。他に12枚組セットとかもあったが、海外発送してなかったりでエントリーできず。で、相手と支払いのためにやりとりしてたら、「コピーだけどいい?」ってなことを言い出した。おいおいいくらイタリアでもそんなことやってて大丈夫か、と思ったけどここで只で起きるつもりもなかったから「そんならパッケージのコピー(元の販売元情報があるはず)も付けろ、その情報を使って残りを集めたいから」と要求してみたら、「全巻セットだ」と連絡が来た。
まあ、何種類も海賊版があったという話だから、そもそもこの場合は「コピー」の意味もはっきりしない上、出ていた説明より中身が増えてるし(私がイタリア語を見落としたのかもしれんが、でもセットとか何枚組とかどこにも出てなかったぞ……)。
何だかテキトー取引で、金は振り込んでみたが、一体どんなモノが何枚送られてくるのか、受け取ってみるまで見当がつかないぞ……。イタリア語ネイティブであることは間違いないから、語学教材としては悪くないと思うんだが。
振り込む時、money orderにしたら、窓口で「北朝鮮は関係ないですよね」と訊かれた。そういう時期かぁ。まあ、イタリア人からイタリア語のDVDを買うので関係ないと思う、と答えておいた。