宿題終了

|2012/11/5(月曜日)-01:45| カテゴリー: マジンガー系, 創作
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 みなもと蘭子さんが出される予程の、マジンガーZ40周年記念本への寄稿、やっと発送しました。
 小説については原則16ページ以内読み切りということだったので、結構御都合主義的展開をやって15ページに収め、フリートーク2ページを作ってやっと発送。締め切りは先月末だったんだけど、週末から出かけることになり、その準備やらなにやらで完成はしてても発送ができず……。
 でも、何とか滑り込めてよかったです。これで、自分のフィクにかかれますね。

 とはいえ、最近は、横山光輝アニメの方に嵌まって、モノクロアニメの鉄人28号やらバビル2世やらを見ていたりするんですが。

リアルUFO開発記

|2012/10/13(土曜日)-02:04| カテゴリー: グレンダイザー, 雑記
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 WIRED JAPANの記事より。「米軍の空飛ぶ円盤」ついに機密解除だそうで。

地球の成層圏を時速約4,200kmの最高スピードで飛び回ることができる「空飛ぶ円盤」プロジェクト

とのことだが、1〜2mしか飛び上がれなかったのでプロジェクトが中止されたと。
 まずね、お前等本気でこんなの作ってたのかよ!と全力でツッコミいれましたよ。

 
 これなんかほとんどTFOかよ、と。

UFO

 別のプロジェクトのものが飛んでる映像はこちら。

 WIREDの原文はこっち。英語だけど絵をみているだけても楽しくなってくる。
 http://www.wired.com/dangerroom/2012/10/the-airforce/?pid=1498&viewall=true

 元ネタが出ている政府の公式サイトより

 飛んでる映像を見た感じだと、ジェット推進で下に吹くだけだと推力が足りなくて、地面を押した反作用を利用してかろうじて浮いてるってことなんだろうねこれは。ジェットエンジンだけでは空中で自分自身を持ち上げるのにも足りなかったってことなのかな。比推力は1以下?

 米軍がやってこの有様なら、甲児君のTFO、実はものすごいよね。グレンじゃ前半ふらふら飛んでるだけで情けないって言われがちだけど、成層圏まで上がってドッグファイトしてるんだから。やっぱりジェットを吹くんじゃなくて反重力で飛び回ってる機体じゃないと円盤形状で戦闘機動は無理だよねえ。後ろにジェットを吹いたって揚力はほとんど得られなさそうだし。

自分絵でチャレンジ

|2012/7/26(木曜日)-03:19| カテゴリー: グレンダイザー, 創作
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 いろいろと仕事が立て込んで現実逃避モードに入りまして。
 アニメに似せるのではなく、自分絵で大介さんと宇門博士を描いてみたところ、案の定というか予想通りというかちっとも似てねぇ仕上がりと相成りましたorz。

宇門博士と大介

 やっぱりまだデジ絵のツールになれて無くて塗りがこなれてません。いろいろ試してみるしかないなあ。制作環境はMac + Painter11 + Intuos4です。

 字書きが絵に手出しすること自体にいろいろと無理があるんですが^^;)。
 

Roman Album Materials

|2012/7/23(月曜日)-01:49| カテゴリー: グレンダイザー, 蒐集
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In this entry, http://gettermario.dynamicforum.net/t3867p15-roman-album-question, some of the scenes in a “Parody hen” are posted. This is a slide animation produced by Grendizer F. C. and is referred in the Tokuma Roman Album. Title of the slide animation is “幻の向こうに死神を見た(Maborosi no mukou ni sinigami wo mita)”, means “see the Death in a vision”.

The Grendizer F. C, makes at least three of Parody Grendizer. The first is “Maborosi…”, the second is “信じ合う友情の絆(Sinjiau yuujou no kizuna), Believe the bonds of friendship each other”, and maybe the third is “赤い夕陽の誓い(Akai yuuhi no tikai),Oath under the red setting sun”.

続きを読む……

 前回からだいぶ日が経ってしまいましたが、イタリアのグレンダイザーのポルノの最終レポートです。

 女性型ロボットを撃退した大介さん、再び牧場に戻ってひかるさんにフェ○してもらってます。
 そうするうちにまたまた敵ロボット出現。

K024

 今度はいかにもロボットっぽい敵です。ちんちんはついてません。地球は再び蹂躙されます。

K025

 大介さんも敵コマンダーに襲われます。
 しかし……。

K026

 なんとコマンダーを口説き落としてコトに及んでしまいます。どうやらココロもカラダも一目惚れさせることに成功した模様。大介さん、とんでもない色男です。

K027

 コマンダーと仲良くなって一緒に敵基地に乗り込んだ大介さん、敵司令官を脅し、地球に展開しているロボット軍団を撤退させます。
 しかし、敵司令官は円盤に乗って大介を追ってきます。

K028

 グレンダイザーに乗り込むところを見られ、内部に入り込まれてしまいました。

K029

 しかし司令官もデュークの敵ではありません。逆につかまって、縛り上げられてしまいます。

K030

 デュークは地球人たちの前に、敵司令官を突き出します。

K031

 これにて一件落着。地球の危機は去りました。人々は歓声を上げてフルチンのグレンダイザーを讃えます。どうやらこの世界には、わいせつ物陳列罪とか公然わいせつ罪といったものは存在しないようです。

K032

 ヒーローはかっこよく飛び去って行きました……。
 が、サハラ砂漠のど真ん中で女性型ロボットを目撃!

K033

 結局こうなります。操縦者も見境がなかったけど、グレンダイザーも見境がありません。というかこんなことをして操縦者は楽しいのでしょうか?
 ええ、確かに「グレンダイザーの」ポルノには違いありませんでした。が、このラストシーンを見ると脱力感が漂ってくるのは私だけでしょうか。

 一体どういう読者層を想定して描かれたのか、理解に苦しみます。

 っていうかイタリア人自重しろ。

 イタリアのグレンダイザーのポルノコミックのその後の展開です。作中では、このロボットはグレンダイザーではなく、KAZONGAと呼ばれているようです。が、わかりやすくするため、この解説では元ネタのネーミングに準じておきます。

K012

 敵ロボは海中に潜んでいます。グレンダイザーは出撃するのですが、大蛸の攻撃を受けて身動きできず。ここで触手系にいくならもっといろんな展開が、と思いきや、この1コマだけであっさり終わってしまいます。

K013

 デュークは失神し、敵ロボ内部らしきところに拉致されます。戦闘服を着ていた筈なのになぜか素っ裸で。敵操縦者からマウス・ツー・マウスで人工呼吸されるという、まあどう見ても男同士のキスシーンがあって、無事に意識を取り戻します。
 しかし、操縦者同士の話し合いは不調に終わります。

K014

 股間のモノさえ無ければごく普通のロボットバトルなんですが……。

K015

 敵ロボの武器の一つ。溶解液です。

K016

 「角度よーし!発射!」
 グレンダイザーの股間のアレはミサイルでした。

K017

 敵ロボットは木端微塵に。こんな技で撃破される敵ロボットの立場って一体……。

K018

 そして、勝利のポーズをかっこよく決めるグレンダイザー……のはずが、股間のミサイルは連発式でなかったらしく、タマだけ残って竿が無い、という、何とも間抜けな姿に。

 この後、デュークはグレンダイザーを湖の隠し場所に戻し、何食わぬ顔で牧場に戻ります。ひかるさんとも話をした後部屋に戻るのですが、全裸になっているところをひかるさんに見られてしまいます。

K019

 そしてポルノとしてはお約束の展開に。っていうか、ポルノって言われたら想像するのはこういうシーンだと思います。ここに至るまでが予想の斜め上のロボット同士のフルチンバトルだったので、人間同士のごく普通のHシーンが出てきてくれてむしろほっとします。
 この後、大介さん、シモの調子が悪くなったらしく病院に駆け込んでますが(爆)。

 しかし、そうしている間にも敵の攻撃が。

K020

 これが2体目の敵ロボット。女性型です。もちろん下半身にはしっかりと割れ目が。

K021

 なかなかお下品なポーズでの攻撃。この後、パイロットは鼻を押さえながら墜落してますから、見たまんまの毒ガス悪臭攻撃のようです。
 当然、グレンダイザーが出撃するのですが、バトルの途中からなぜか誘惑されて……。

K022

 巨大ロボットバトルシーンが巨大ロボットがっちゅんシーンに。

K023

 そして正義は勝つ!
 やっぱりエロの方向が間違ってる気がしますが。

 これで終わりじゃありません。物語はまだ続きます。

 今回はネタが下ネタなのでお下劣方向のレポートです。苦手な方はスルーしてください。

 放映当時にイタリアで出たグレンダイザーのポルノコミックを入手しました。
 ダイザーチームは美男美女だし、宇門博士もナイスミドルなので、それでポルノ……というと、キャラ達が脱いであんなことやこんなことをするんだろうか、と期待しつつ中を確認したら、何だかものすごい世界が展開してました(爆)。

 まず表紙がこれ。

KAZONGA

 以下、最初の方を何ページか抜粋します。

K001

 牧場で物思いにふける大介さん。おなじみのシーンです。作画は非常にアレですが。

K002

 一方、遠く離れた海では事件が。正体不明のロボットの腕が、空軍機を撃墜してます。

K003

 侵略行為か、ってんで、部下が円盤のパイロット(地球製の円盤を操縦するということで役割としては甲児君に対応するが、ポジション的には全く別キャラで、空軍所属らしい)を呼びに行ったら、既に素っ裸でコトに及んでました。職場なのに。なお、このシーンに行くまでに何の脈絡もありません。このキャラ、初登場でコレです。

 K004

 で、まあ、TFOぽい地球人の円盤が偵察に出かけて、怪しいロボットと遭遇したところ。巨大ロボットの股間に立派なイチモツが。これが最初の敵ロボです。

 K005

 股間のモノは武器という設定のようです。タマの方が開いて球状の爆弾を発射しています。なお、次のコマでは竿の方からも液体が発射され、地球製の円盤を融かしてしまいます。

K006

 この一連の騒動を、牧葉家のテレビで見ている大介さん。

K007

 出撃だー、ということでバイクに乗って走り出します。本編の最初の方のおなじみの、スピーディな出撃シーンです。

 K008

 バイクを乗り捨て、湖に向かって勢いよく飛び込むのはお約束の通りです。「デュークフリード!」のかけ声が冨山さんの声で聞こえてきそうですね。

 K009

 ところが水の中でどういうわけか素っ裸に。まあ確かに本編では、光の演出で見せてはいましたが、服がどうなってるのか微妙なシーンではありました。この本はポルノなのでそのあたりはごまかし無しのすっぽんぽんになります。

 K010

 それでもきちんと変身が終了。研究所の中に入るのではなく、湖の中にチューブにつながった入り口があって、そこに飛び込むとグレンダイザーまでたどり着けるようです。頭から乗り込むことになっています。何か適当に変更されてます。

 K011

 ダイザーゴー。股間に注目。

 どうやらこの世界では、巨大ロボットメカもきちんと股間が整備されている、ということのようです。正義側も敵キャラもです。一体どんなバトルをするつもりなのか、先が思いやられてきます。確かにここまで丸出しですと、アダルト指定もやむを得ないかとは思いますが、ポルノと言われて想像するものとはかなり方向性が違うような気が。一応、地球を守る戦闘をするのですが、股間がこれですから、大まじめに戦われても笑うしかありません。後の方に大介とひかるのエロシーンがあることはあるのですが、それだけにとどまらず、ロボットにまでイチモツを装備させるというのは、予想の斜め上でした。

 続きはまたそのうち紹介します。

22話:
 ブラッキーがグラスを傾けるところ(ワイングラスで中身が見えてる)もそのまま。後で落っことすところもそのまま。

24話:
 グレンダイザーの発進を見送るひかるが歌っていた歌が不明。日本語版では「野ばら」だったが。アラブ圏でポピュラーな何かなんだろうか。