小説をいただいたReeさんと、この1ヶ月位の間、「仮想空間設計工房」というのをやっていた。アニメに登場するあの建物のパースをつくろう、という企画である。前田建設がゼネコンらしく設計から強度計算までやっていたのだが、私達のところはこじんまりとパースを作って実際に見てみよう、ということをしている。
企画第一弾は宇門源蔵邸。間取りの設定は未発見なので、いろいろ想像で補ったりするのが楽しかった。
3Dデータで持つと、アニメでは出てこなかった方向から見たらどうなるかといったことまで簡単にわかるので面白い。
作ってみた感想は……うーんこの家なら自分も住んでみたいな、と思った。
4月
23
2008
4月
21
2008
d/world正規版グレンダイザーの第30話。
「この傷が胸にまで広がったら僕は死ぬでしょう」の台詞の後の音楽が、「もえる愛の星」のメロオケで、雰囲気が出ないのなんのって。そのシーン、ほんわかして終わっちゃいかんだろーっ!やっぱりそこは、元の日本語版の通り、短調でもの悲しい「大介のバラード」でないと……。イタリア人には歌詞がわからないとしても、「大介のバラード」のメロオケはあった筈だし、そっちを使えってば。
4月
13
2008
毎日オークションのグレンシナリオ#35は既に持っているので参戦の予定はありません。
4月
13
kikuchi宴会部長さんの呼びかけで開催された、英氏のお別れ会に出席した。
英氏が描いたマジンガーZの絵のカードが配られ、めいめい思い出話をした。
解散の後、2次会組は近くの喫茶店で朝まで語り合っていた。
英氏ほど、マジンガー3作全てを深く愛していた人は居ないと思う。また、マジンガー以外の話題でも、お世話になることが多々あった。
安らかに眠って下さい。
4月
8
2008
マジンガーファン、永井豪ファンの間で知られた英さんが亡くなられた。
みんなに親切で、知識と考察も確かで、頼りにされていたし、好かれていた方だった。
昨日の夜、kikuchi宴会部長さんから、電話くださいメッセージがmixiの方にあったんだけど、仕事が忙しくて確認が深夜になってしまった。mixiの方から既に書かれている他の人たちのメッセージからただ事ではないとおもって、午前3時頃に電話したんだけどつながらなかった。今朝、kikuchi宴会部長さんから電話をもらって、亡くなられたことを知った。
私はグレンダイザーのファンで、ネットを探していて、英さんのサイトを知った。それで、掲示板にいろいろ書き込んで、その年の年末の忘年会に誘っていただいたのが、永井豪ファンクラブに入って皆さんと知り合ったきっかけだった。
その後、グレンダイザーのシナリオ蒐集で情報をもらったり、海外モノの蒐集でも随分助けていただいた。マジンガー世界の解釈をめぐって、随分議論もしたし、資料も教えてもらった。本当に楽しい時間を過ごすことができた。
イベントの時でも、英さんは、人の紹介をこまめにして、一人にならないようにいつも気を遣ってくださっていた。
ACTARUSが面白いとか、フランス語やイタリア語の方はグレンは日本語よりもしっくりくるとか、海外事情を最初に教えてくれたのも英さんだった。
昨年末のお誕生会イベントでお話したのが最後になってしまった。あのときは、次は5月のGWあたり、もし無理なら次の9月のお誕生会かな、などと思っていたのに。
伝えられなかったことが多すぎる。
スペイン語の雑誌をさし上げるはずだったし。制作中のグレンファンフィク2つは、最初に英さんに読んでもらってチェックしてもらおうと思っていたし。
マジンガー博物館を作って館長になるんじゃなかったのか。コンプリートしてない海外モノがまだまだあるのに、居なくなってどうするんだ。イタリア語正規版のGOLDRAKEだってまだ全部見終わってないだろ。アラビア語版のは蒐集始めたばっかりじゃないか。この間、グレンロシア語版が発見されたって話もまだしてなかったし。
本当に、マジンガーの話もグレンの話も、もっともっとしたかった。
同志逝く、って書いたけど、私にとっては英さんはマジンガーの先輩だし先生だった。英さんに助けられてこれまでやってきた。
楽しい時間を分けてもらったことに心から感謝している。だけど、やっぱり信じられない。別れが今の筈がないのに……。