イタリア語版正規DVD

|2008/6/29(日曜日)-23:45| カテゴリー: グレンダイザー
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 イタリアのショップに注文していた、イタリア語正規版グレンダイザーのDVDが届く。前回、6巻で収納ボックスが付属していたので、どうなるかと思ったら、”UFO ROBOT GOLDRAKE SECONDA STAGIONE”となって、voume1&2の同時発売だった。つまり、前半6巻の続きが7,8巻ではなく、セカンドシーズンの1巻及び2巻として販売された。
 イタリアのショップでは、混乱を避けるために、セカンドシーズンの1と2であることを明記した上で、実質上は7巻と8巻であることも同時に表示していた。大抵のショップがそのように対応すると思うが、これからイタリア語版を買う人は、二重に買わないように気を付けてください。

 あと、SEONDA STAGIONEのDVDは、私のMacBook Proでは再生できなかった。ドライブに入れるとアクセスしにいくのだが、何回もアクセスしても読み取れず、マウントされずに出てきてしまう。内蔵ドライブは次の通りの内容である。

機種: MATSHITADVD-R UJ-867
リビジョン: HA13
シリアル番号: HE015FDE
取り外し可能ドライブ: いいえ
プロトコル: ATAPI
ユニット番号: 0
ソケットのタイプ: 内蔵
低電力ポーリング: はい

 イタリア語の勉強も兼ねて、止めたり少し戻ったりして聴くことが多いので、パソコンで再生できないというのはかなり面倒である。リージョン2なので、日本のドライブでも問題なく再生できるはずなのだが……。なお、手持ちのリージョンフリーポータブルDVDプレイヤーでは、何の問題もなく再生できている。

【追記】
 どうも、凄まじく微妙なDVDの形状の認識失敗だったようだ。Macの内部が見えないので何とも言えないが、失敗したときは、ディスクの中心をドライブが探し損ねていたような……。普通にはまって回転している音がそもそもせず、カチャカチャなんとかセットしようと努力しているっぽい音がしていたわけで。で、別のDVDプレーヤーにはめて再生すると、中心の穴が多少削れたかへこんだかしたのか、その後はうまく認識された。どうしてだめだったのか本当に謎である。

62話の謎シーン

|2008/6/23(月曜日)-23:44| カテゴリー: グレンダイザー
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 グレン62話。ベガトロン爆弾を埋め込まれた白鳥が研究所裏のシラカバ湖に飛来するシーン。研究所裏の映像から観測室に切り替わった直後がこれ。

1-181-1.png


 左端に見えているのは、お馴染みの観測室メインスクリーン。
 研究所の観測室は常にダムの放水側を向いているから、窓から湖が見えることは有り得ない。見下ろさない限り、下の駐車場やダムの端が見える事はなく、真っ直ぐ外を見れば西に広がる稜線が見えるだけのはず。また、観測室の窓は、メインスクリーンの向こう側は単なる窓で、スクリーンを支えるアームより上部の天井附近の窓の方は単なる窓になったり宇宙望遠鏡映すスクリーンになったりするという設定である。
 仮に観測室が多少回転したとしても、後ろはスペイザーのランチャーがそびえ立ち、それを背後で支えるように半ば収納された防御ドームがあるはずだから、窓の外に湖が見えるはずがない。
 メインスクリーンの向こうの窓が別のスクリーンになっていると考えないとこのシーンは説明できないが、そういう機能は他では全く示されていないし設定画にも出てこない。
 ということで、謎シーンの1つですわ^^;)。

アラビア語の本とかDVDとか

|2008/6/21(土曜日)-23:43| カテゴリー: グレンダイザー
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 グレンアラビア語コミックスが届く。
 しかし、ウェブ編集ツールが上手く動かないので、バージョンアップするまでは紹介できないのよ。

 あと、アラビア語版DVDと、英語版Force FiveのDVDが届く。以前入手したものより、音声はクリアー。
 しかし、アラビア語版も英語版も、台詞にかぶってノイズが混じるんだよなぁ。吹き替え機材の問題だろうか。イタリア語版は当時のTV版でも、音声部分はきれいなんだけど。

16話の最後のシーン

|2008/6/13(金曜日)-23:42| カテゴリー: グレンダイザー
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 16話最後の部分。雪が舞っているシーン。

大介「かおりさんの愛の強さが脳波リモコンマシンに打ち勝ち、林さんの勇気が敵の作戦を打ち破ったというわけですね……」
宇門「うん……二人の愛の勝利だ」
大介「愛か……」
宇門「愛は死よりも強かったのだ」

 放映番でも宇門博士、結構キザですが。シナリオでは、
宇門「愛は死よりも強しさ……」
と、さらにキザな雰囲気が漂っていたり。

 なお、この回のシナリオに、林明(26歳)、白川カオリ(23歳)という記載がある。

 56話のシュバイラー博士の名前が、イタリア語オリジナル版では、何遍聞いても「シュライバー」に聞こえる。新録正規版でどうなってるか要チェックだな。あとは、コミカライズでこの回がどうなってるか。ATLAS UFO ROBOTシリーズのどこかに出てるか調べないと。

 なお、宇門博士は「シュライベル」と最後の音を巻き舌でドイツ語読みっぽく発音してるし、エルザは「エルサ」だし。

 念のため、画像をチェックしたらこの有様。まず「シュバイラー」邸表札。 最後の文字が不明だが、”Y. Shubyler”となってるっぽい。

1-178-1.png


 次が、国際会議場で着席しているシーンのネームプレート。”A. SCHREIBER”に見える。色が薄いので、”A. SCHBEIRER”にも見えなくはないが……。

1-178-2.png


 えーと。……いずれにしても、名前、ぜんっぜん違いますが(汗)。イタリア人は会議場の方を見て、ドイツ人ぽい名前で呼ぶ事にしたんだろうか。まあ、ネームプレートの方がそれっぽくはあるわな。表札の方は、もろ日本人の使うローマ字綴りだから、向こうの人が見たら奇妙な感じがするかもしれない。舞台がスイスってことで、ドイツ語綴りならSchweilerな気もするが。