どうしても台詞をつけてみたくなったので……。
どうしてこういう台詞になったかについては、ガッチャマン鑑賞メモのこれを見てください。
いやね、普段からISO本部内に出たゴキブリを踏んで退治してまわってるとしか思えない身のこなしだったわけですよ、南部長官が。
だからむしろ長官が通った後の片付けをしなければならないISOの職員さん乙、って感じかなぁ。
ドM火星アメーバさんとドS南部君再会シーンというか……。
普通ならここで「アイ・コンタクト」なのだが、アメーバにはそもそも目なんか無いし。”boy meets girl”とナレーション入れてやろうかと思ったんだけど、相手がアメーバじゃ性別なんか無いし。
もうね、アメーバ相手に何やってんだ……orz。
【追記】
これから対策を考えなきゃならない火星アメーバがISO内に出現、始末しようとするジョーを慌てて止める南部長官……とくれば、誰だって、その次のシーンは「お、ここから科学者南部の本領発揮か?用心深く捕獲して研究して対策法を忍者隊に指示するのか?」って期待するでしょ。そうしたらいきなり踏んでる。私ゃ、目が点になって椅子からずり落ちかけました。その後も、治療法の発見はうまくいかず、部屋に侵入されたらされたで固まってるし。このシチュエーションで期待される科学者の役割をちっとも果たしてない。偉くなって腕が鈍ったんでしょうかね。
初代をリアルタイムで見ていたころは、南部博士ってどっちかというとおっかない人で、ミスターパーフェクトみたいなイメージが強かったんですよ。小学生の頃だったんで、こんなのが担任の先生だったらちょっと嫌だな、宿題忘れるとどんな罰が待ってるんだろうな、とか。何て言うか、007に命令出して「任務に失敗しても我々は一切関知しない。なお、このメッセージは自動的に消滅する」とかいかにも言ってきそうな雰囲気だったし。だから、健やジョーには共感できても、南部博士には共感できなかった。それが、Fになるとかなり違うイメージに変わっちゃったというか。
正直、ガッチャマンの南部博士に萌える日が来るとは思ってなかったわ……。