ファンフィク書き(字書き)としては、iPadでフィクを書いたりしたいわけですよ。
それで、今日、たまたま出先でちょっと時間があったので試してみました。
パソコンでワープロを使う時の基本は何だったかというと「こまめなセーブ」なんですね。せっかく書いた文章が、コンピューターが止まって消えちゃったら目もあてられません。
iPadでは、どんなソフトでもメモリの解放を忘れてメモリ不足になっていると急に重くなったりして、頻繁に落ちます。すると、編集していた文書は消えてしまいます。意識的にメモリ解放しないと不安定、というのが使ってみた実感です。メモソフトは、どのタイミングで保存されるかよくわかりません。他のメモファイルに切り替えた時なのか、アプリを終了した時なのか……。どれかのメモを開いて入力中に落ちて、新しく書いていた部分が消えたりもしました。長時間入力していて、もし、アプリが定期的に保存していてくれていれば、落ちたときに失われる分は最小限で済みます。しかし、そのあたりのバックアップ仕様がどうなっているかは、アプリの案内を見てもはっきりしません。
今のところ楽なのは、GoodReaderで空のテキストファイルを作って書きこむ方式です。書き込んでいる画面の右上に保存ボタンが常にでていて、ボタンをタッチで保存してくれているようです。他のソフトは、保存までにメニューを呼び出したりして2回以上タップが必要なので、こまめなセーブを実行するにはちょっと煩雑です。もし、自動セーブ機能が強力なソフトがあれば、そちらを使えば良いのですけれど……。今のところ、自分で保存をタッチの方が安心感があることは確かですね。
8月
31
2010
iPad使いこなしメモその2:字書きの場合
|2010/8/31(火曜日)-23:23| カテゴリー: コンピューターの使い方関係
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