|2011/9/16(金曜日)-00:39| カテゴリー: グレンダイザー, 蒐集
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ヨーロッパ限定販売のダイザーチームフィギュアを入手したので紹介。
まずパッケージ表。
パッケージ裏。
この4人並んでる姿は、レリーフとして別の商品になって販売されているのと同じデザインです。パッケージを取り出すと、透明な樹脂が2つに分かれていて、足をささえている部分は引き出して取れるようになっていました。全員うつむき加減です。
デュークはこんな感じです。
メットが分厚い分、顔が奥まった感じで造形されてます。
特徴的な目の下のくまはほとんどない。
甲児君はこんな感じ。丸顔ですね。
バイザーが厚いので少しイメージが違いますね。以前に出た大きいサイズの方がバイザーは薄くて、アニメの設定に近い感じでした(ただし透明パーツではなかったが)。
ひかるさん。
立体にしてもおとなしい感じです。髪は見えません。
マリアちゃん。
正面見てない感じが、何かを警戒している緊張感を表しているよう。
小さいサイズで透明バイザーで顔を表現しようとするとやはりいろいろ大変なのでしょうか。甲児君とマリアちゃんの目がちょっとつり目になってるので、好みがわかれるところだと思います。が、キャラの個性は非常によく表現されていると思いました。
宇門博士フィギュア出して欲しいなあ^^;)。
|2011/9/1(木曜日)-00:42| カテゴリー: グレンダイザー, マジンガーZ, マジンガー系
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昔のムック本は、設定まわりを知る上で貴重な資料なのですが、ときどきとんでもない間違いを堂々と書いてあったりします。
まず、黒崎出版「マジンガーZ大図鑑」より。
ジェットスクランダー完成、という、マジンガーZの中盤のハイライト、最大のパワーアップイベントです。ところが、説明に曰く、
兜博士は、おおいそぎでジェットスクランダーを設計し
Zの兜博士ですが、十蔵博士はZ完成直後に暗殺されてますし、剣造博士は表向き死んだことになっています。光子力研究所の開発を主に担っていたのは三博士でしたが、ジェットスクランダーの設計開発は珍しく弓教授でした。なのに、解説では思いっきり兜博士に手柄を持って行かれてます。こんなに大きなイラストで紹介されているというのに、弓教授ってば哀れ……。
次にエルム「テレビロボット大百科」のグレンダイザーの解説ページ。
見ればわかる通り、宇門博士の絵が兜剣造博士になってます。誰だこれ描いたの。なお、グレートマジンガーの解説ページには、グレートを作ったのは兜博士だと、後ろ姿のイラスト入りで出ていました。
また、下の方に
ベガ星雲のすべての星をせいふくしたあと
とありますが、アンドロメダ星雲の間違いですね。
この本、スペイザーの説明だけいろいろ間違ってたりします。
スペイザーについて、
合体に必要な時間は2秒
となっていますが、2秒で済めばデュークもピンチにはならなかったし、宇門博士だってダブルスペイザーの開発を考えたりはしなかったでしょう。合体に6秒、分離に7秒半(36話)が正解です。また、巻末のロボット性能比較では、スペイザーと合体しての飛行速度が「マッハ4」となっていますが、本編では大気圏内でフルパワーでマッハ9、宇宙空間ではワープ機能も持っていました。一方、三機のスペイザーの速度は合っています。