前回からだいぶ日が経ってしまいましたが、イタリアのグレンダイザーのポルノの最終レポートです。
女性型ロボットを撃退した大介さん、再び牧場に戻ってひかるさんにフェ○してもらってます。
そうするうちにまたまた敵ロボット出現。
今度はいかにもロボットっぽい敵です。ちんちんはついてません。地球は再び蹂躙されます。
大介さんも敵コマンダーに襲われます。
しかし……。
なんとコマンダーを口説き落としてコトに及んでしまいます。どうやらココロもカラダも一目惚れさせることに成功した模様。大介さん、とんでもない色男です。
コマンダーと仲良くなって一緒に敵基地に乗り込んだ大介さん、敵司令官を脅し、地球に展開しているロボット軍団を撤退させます。
しかし、敵司令官は円盤に乗って大介を追ってきます。
グレンダイザーに乗り込むところを見られ、内部に入り込まれてしまいました。
しかし司令官もデュークの敵ではありません。逆につかまって、縛り上げられてしまいます。
デュークは地球人たちの前に、敵司令官を突き出します。
これにて一件落着。地球の危機は去りました。人々は歓声を上げてフルチンのグレンダイザーを讃えます。どうやらこの世界には、わいせつ物陳列罪とか公然わいせつ罪といったものは存在しないようです。
ヒーローはかっこよく飛び去って行きました……。
が、サハラ砂漠のど真ん中で女性型ロボットを目撃!
結局こうなります。操縦者も見境がなかったけど、グレンダイザーも見境がありません。というかこんなことをして操縦者は楽しいのでしょうか?
ええ、確かに「グレンダイザーの」ポルノには違いありませんでした。が、このラストシーンを見ると脱力感が漂ってくるのは私だけでしょうか。
一体どういう読者層を想定して描かれたのか、理解に苦しみます。
っていうかイタリア人自重しろ。