Dear Freiends,
Mail order for Araki Shingo’s picture books is available. Mail order information is http://www.cdjapan.co.jp/rcms/anime/araki_shingo_collector_items.html.
たまたま、時間の都合がついたので、荒木伸吾展に行ってきました。
アーツ千代田って、元は学校だったのを展示会場にしてるんですね。会場は地下1階でした。
初日の昼過ぎだったので、そんなに混んでいませんでした。
セル画と原画とSOURIRE D’ENFANCEの展示でした。会場は撮影禁止だったので、超絶美しい大介さんとナイーダ、ハニー、星矢の絵を目に焼き付けてきました。
でもって戦利品。
デザインと色違いのTシャツ3枚とエコバッグ。エコバッグは赤と黒の色違いがありまして、赤の方が映える感じだったので赤を選びました。
図録、クリアファイル+下敷きのセット、絵はがきセット2種類。会場では、アニメフェアで展示されたSOURIRE D’ENFANCEの図録も販売されていました。が、こちらはもう持っていたので、「荒木伸吾1939-2011 瞳と魂」の図録の方を買いました。保存用も含めて2冊。奮発しました。財布が痛いですT_T。
これ以外に、ポスターセットを2つ購入。もったいなくて開封できません……(汗)。
荒木伸吾氏のアニメーターとしての仕事を知るにはやはり「瞳と魂」図録がすばらしい資料です。ジャングル大帝、巨人の星、といった古い作品の仕事も収録されています。
しかし何と言ってもグレンダイザーの美しい大介さんやゲストの女性キャラで感動したので、その中から少しだけ紹介。
まだ若い大介さんとマリアですね。会場には、この絵の下絵(?)が展示されてました。色をつける前の鉛筆描きのものです。カラーならどんなに綺麗だろう、と思いつつ戻って図録を見たら、彩色したものが収録されていて改めて感激しました。
グレンダイザーの甲児君。マジンガーZの頃は、やんちゃな日本男児というイメージが強かったのですが、グレンの頃になって成長した様子が伝わってきます。
甲児君が居るならマリアちゃんも居ないとね。上の甲児君の絵と見開きで並んで収録されていました。
ミューズが微笑んだアニメーターというものが本当にこの世に存在し、リアルタイムで動く絵を見ることができたのは幸運でした。
物販については公式案内に情報があります。アニメファンなら図録は買いましょう、ぜひ。回顧展の期間内のみ通販の予定だそうです。