シーエムズのBRAVE合金40グレンダイザーが届いたので開封の儀。
まず、比較のためにキーボードを置いて外箱の写真。箱、かなりでかいです。BANDAIの超合金シリーズの2周りくらい大きい感じ。
しかし中を見たら、2つ入っているはずの可動型のスクリュークラッシャーの部品が1つしか入ってなかった。追加で送ってもらえるようにショップに問い合わせ中。
せっかくなのでスペイザークロスさせてみて、スペイザー側にデュークが居ることを確認。
ギミックとしては、スペイザー内部にレバーみたいなのが飛び出ていて操縦席の角度と連動し、レバーを上げると操縦席部分が回ってデュークが現れる仕組み。
スペイザー下部の赤い小さな翼は収納式で、合体していない時は現れず、合体すると飛び出すようになっている。合体時に翼が現れるのは設定画に忠実な仕様。
それはそうと合体はかなり気を使う作業に。
まず、スペイザー丈夫の赤いパーツを左右にスライドさせてから、白色のハッチを開いて押し込むのだけど、これが動きにくい。引っかかってるところがないか慎重に見ながら、内部の爪がレールに沿って動くようにスライドさせるのだけど、最初押し込みレールに嵌めるところがちょっと恐かった。バキッというので早速壊したかと汗かいたが無事に入っていて奥に入れることができた。
後部ハッチは後ろに引き出して跳ね上げるのだけど、蝶番になってるところのツメの位置をよく見ないとうまくいかない。一旦引き出して、ツメの位置を見ながらもうちょっとだけ引き出して上に上げるとうまくいく。
足パーツのボリュームがかなりあるので、前に飛び出してダイザーゴーは無理。後ろから引っ張り出しての分離となる。オープニングでのみ登場する方式(笑)。
今回のダイザー本体の目玉は、股関節と膝関節引き出し方式で可動範囲が圧倒的に広いこと。だから、念願のこのポーズがとうとう実現した。
スペイザーの上で立て膝でダブルハーケンを構えるダイザー。TVで見た時かっこよかったのでいつかは、と思い、バンダイの超合金魂を買った時も真っ先に試みたのだけど、足の可動範囲が狭くてできなかった。
足の可動範囲の制限から、前足はかなり外側に曲げた形でないと立て膝できないのだけど、それでもあのシーンが再現できたのはうれしい限り。
品質的にまずいかな、と思ったのは、スペイザー内部のハッチスライド部分に使われた金属パーツ。少しサビが浮いていた。これ長持ちしないんじゃね?という心配が。