CM’S corp. goes into bankruptcy

|2014/3/7(金曜日)-01:43| カテゴリー: 雑記
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CM’s corporation goes into personal bankruptcy on Mar 6th, 2014.

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140306-00010001-teikokudb-nb
(News in Japanese, please use auto-translation)

There is no information of a tansfer of business or corporate reorganization.
Supply of Brave Goukin Grendizer may be stopped. If you want to get this item, YOU SHOULD ORDER TO SHOP IMMEDIATELY.

 ちなみに上記URLの記事内容は次の通りです。

「BRAVE合金」「グッとくるフィギュアコレクション」で知られるシーエムズコーポレーションが破産
帝国データバンク 2014/3/6 15:33
 (株)シーエムズコーポレーション(TDB企業コード:981484996、資本金5000万円、東京都千代田区西神田2-3-4、中鉢和子氏、従業員5名)は、3月3日に東京地裁へ自己破産を申請した。

 申請代理人は森公任弁護士(東京都中央区新川2-15-3、電話03-3553-5916)。

 当社は、2003年(平成15年)3月に設立。アニメーションなどのキャラクターであるロボットや美少女フィギュア、合金模型を開発。製造は中国の外注先に依存する形で、オリジナルの合金模型「BRAVE合金」、合成樹脂模型「グッとくるフィギュアコレクション」「メカアクションシリーズ」「ラリーカーコレクション」シリーズを主体にゲームソフトやDVDなどの付録としてОEM商品も製造。国内玩具店向けに販売する一方、アジア諸国へも輸出し、ピーク時の2007年2月期には年売上高約6億5900万円を計上していた。

 しかし、ロボットフィギュアを中心に国内の販売は低下傾向を示し、ヒット作にも恵まれないなか、2011年2月期はラリーカーコレクションシリーズなどの不良在庫の処分で新アイテムの開発が出来なくなったこともあり年売上高は約1億6200万円にダウン。1億円を超える最終赤字を計上して債務超過状態となっていた。その後も東日本大震災発生後の需要減少もあり、2013年2月期の年売上高は約1億7200万円にとどまっていた。このため、金融機関への元本返済の棚上げなどリスケジュールを行っていたが資金繰りはひっ迫、今回の措置となった。

 負債は約4億円の見込み。

 ワンフェスでお目にかかって、ぜひ次回のワンフェスにTFO付のグレンダイザーをまた販売してください、とお願いしていたのですが、叶わぬこととなったようで、大変残念です。会社更生でも営業譲渡でもなさそうなので、このまま終わってしまうのでしょうか。会社更生でも営業譲渡でもなさそうなので消滅ですかねやっぱり。グレンダイザーだけでなく、他の製品も魅力的なものがいっぱいありますから、どこか力のある会社が製造方法も含めた権利関係を買い取って製造販売を続けてもらえるとうれしいのですけれど……。

 メールが送れなくて焦るの続き。実は解決してなかった。
 何で問題が発覚しなかったかというと、手元の端末からSSHトンネリングで接続して、localhostつまり手元のパソコンのSSHに向けてメール送信を1回やってしまうと、どこかにその情報が記録されてしまい、うっかりデフォルトメールサーバをlocalhostにしたままだとメールが送れてしまっていたから。デフォルトをfrontier-line.orgにして接続失敗で今日になって発覚orz。
 原因は以前書いた通りで解決策も大体以前書いた通りなんだけど、4時間ほどなにげに嵌まった。その原因は、最初にソースからpostfixを入れる→何かうまく行かない→portsから入れる、をやってしまい、ソースから入れた時の設定ファイルは/etc/postfixの下、portsから入れた時の設定ファイルは/usr/local/etc/portfixの下、で、案の定/etc/postfixの方をいじっていて何で設定が反映されないのかと悩みまくるという、まあ、あるあるある……なオチ。
 解決の作業の前にとりあえず確認。
grep submission /etc/services
で、
submission 587/tcp
submission 587/udp
が出れば、サブミッションポートは予約済み。
/usr/local/etc/portfix/master.cfで、次の2行のコメントアウトを外して有効にする。POP before SMTPで認証済みなので、他の認証オプション関係はすべてコメントアウトのままにしておく。
submission inet n – n – – smtpd
-o syslog_name=postfix/submission
2行目移行の行頭スペースは必須。
service postfix restartあるいはpostfix reloadで変更を反映させる。
netstat -na | grep 587
で、
tcp4 0 0 *.587 *.* LISTEN
と出るし、 sockstat -4lでも、
root master 2708 17 tcp4 *:587 *:*
となって、確かにポート587で待ってますよ、ということが確認できた。念のためtelnet localhost 587を実行して接続できることも確認した。

 さて、メールを送ろうとすると、サーバに接続はできるものの、
454 4.7.1 Relay access denied
となる。
/usr/local/sbin/postconf | grep mail_version
でバージョンを確認すると、portから入ったのは2.10.1だった。2.9以前ではsmtpd_recipient_restrictionsで設定していたパラメータが、2.10移行ではsmtpd_relay_restrictionsで設定するようになったのだけど、古いままにしていたので出たエラー。/usr/local/etc/postfix/main.cfに
smtpd_relay_restrictions = permit_mynetworks, check_client_access,btree:/usr/local/etc/dracd,check_relay_domains,reject
と書いてもう1回postfix reloadして、無事送信できることを確認した。