やっと日本語ローカライズ版が出たので「UFOロボグレンダイザー たとえ我が命つきるとも」を一通り攻略。パッケージ版はPS5のコレクターズエディションを買ったが、今現在PS5を持っていないので、プレイしたのはダウンロード版のPS4版の方。
内容的にはゴーマン大尉撃破までのストーリー。ゲームとしてはアクション&シューティング。ストーリーは、フリード星が攻撃されて脱出するところから始まる。ゲーム操作のチュートリアルがフリード星脱出のシーンになっている。TV版1話からなぞっていくのがメインストーリーで、強化アイテムなどは地球に来てからのステージで集めることができる。
シューティングとアクションはステージ事に強制切り替えで、スペイザーで戦ったり、TFOで戦ったりがシューティング、アクションは地上でダイザーを操作して戦う。自由にスペイザーと合体できるわけではない。
ゲームとしての難易度は1種類しかなくて固定だけど、敵は固くないし、ボス戦は回避して攻撃を入れて距離をおく、の組み合わせで特に問題なく倒せる。予備動作はあるし、パターンはわかりやすい。ダークソウル的なきつさはないし、エルデンリングを一番易しい難易度でクリアできる程度であれば楽にこなせる。シューティングも、トリガーは入れっぱなしのまま、弾幕が集中したら回避ボタン連打でそんなにダメージを喰らわずにクリア可能。
地球の人達を手助けするミッションをこなしつつ敵を倒し、アイテムを集めてダイザーを強化し、ボス戦クリアで次のマップが開放される。レスキューミッションがあるのでデュークなりきりが楽しめる。ボスはゲージ0まで削ったら新しい武器追加でもう一回復活するので、2回削りきると、アニメカットシーンが入って終わる。アニメシーンも本編をよく研究して作られている。
マップ移動ポイントはマップ中央付近の無線タワーで、インタラクトするとクリア済みマップに移動できる。無線タワーのすぐ脇に研究所の特殊車両があって、そちらにインタラクトすると山田所員と会話になってダイザーの強化ができる。
最初のマップで、甲児から、操縦しているのは所長かという質問が出て、宇門博士が、私は研究所にいる方が性に合っていると答えているのを見て、そういえば今道版では無理矢理グレートの操縦をさせられるシーンがあったよなあ、と笑ってしまった。研究所内のマップで、医務室の右側のところにカプセルっぽいのがあるが、多分これナイーダの回の電気ショック装置だよなあと思ったり。また、救助ミッションで、宇門博士について、科学と星にしか興味なさそうな人だった、というコメントが語られて吹き出した。やっぱりそう見えてたんだよなあ海外の人達にも。
いろいろ小ネタも仕込まれているし、2回目は違う選択肢を選んで会話してみると何か出てくるかもしれないので、2週した方が良いのかも。あと、白樺牧場や研究所での会話、特に指定がなくても2回ずつ会話しておくと違う台詞を見ることができる。
ストーリークリア後は、不時着していたマザーバーンみたいなやつ(近寄ると宇門博士から後回しにしろという通信が入る)が開いて、中に
入ると戦闘に。アイテムがもらえるのでマップめぐりしてみるのが良さそう。