「真マジンガー 衝撃!Z編」いよいよ始まった。テレビ放映は見れない環境なので、1日遅れてバンダイチャンネルで第1話視聴。

 手持ちのパソコンがIntel Macなので、VMWare Fusionを&Windows XPを入れている。Windows環境でないと視聴できないので、何とか……と思ったが、最初は、ライセンス登録のところで止まってしまって再生までいかない。SP3を入れて、Media Playerの最新版を入れて、あれこれアップデートをかけて、やっと受信できるようになった。いや~一時は自分の環境じゃ見れないかと思った。

 1話から総力戦やってますがな……。気合い入りまくりはわかるが、混戦&乱戦過ぎてストーリーが読めない。

・マジンガー自体がでかいロケットパンチに変形。しかし今度の超合金の可動範囲が広くてもその変形は無理では。
・謎めいているくろがね屋の女将。
・崖の上で稲妻をバックにトーガを身に付けて手を挙げるドクターヘル。まんが祭りの対暗黒大将軍のときの兜剣造博士が扮した謎の預言者のイメージか?
・十蔵とヘルが仲良くバードス島調査をしている。原作版なので二人は結構似ている。
・既にマジンガー軍団(マジンカイザーでも登場)が居るってことは、時間的にはかなり後か?
・ロボットに寄生する戦闘頭脳が登場←「スーパーロボットコミックマジンガーZ編」で石川賢先生が描かれたマンガに登場したアレだな。
・ZマジンガーのZ神(ゼウス)も登場。
・弓教授はシャツにネクタイの上に白衣。チョッキかスーツを身につけていた昔よりちょっとラフな感じ。
・1話で地上部分が全壊する光子力研究所。壊される施設という属性は健在。しかし、両サイドの特徴的な外壁だけ残っている。
・光子力研究所のバリアは半球状。尖っててパリンと割れるタイプではないらしい。
・鳥に突っ込まれて割れる管制塔のガラス弱すぎ。
・ボスボロットは相変わらず元気。
・まさかの兜剣造博士登場。とりあえずサイボーグ萌え。
・三博士復活。もりもり博士は今回の作品でもやっぱり不幸な運命をたどるのか?今後に注目。
・シュトロハイム博士は語り部役?好きなキャラなので出てくれて嬉しい。
・既にゴーゴン大公と戦ってるし。
・剣鉄也&グレートとおぼしきシルエットがかっこいい。「ブレード」って言ってたけど……?
・熱海炎上。
・はっぴ姿の集団(くろがね屋の従業員)に蹴散らされるあしゅら軍団。損な役回りは昔から変わらず。
・ブロッケンの首が転がるのはお約束。

 伏線ばっかり見せられた感がある。次回以降、どういうストーリーが語られるのかが楽しみ。

 バンダイチャンネルのCMは超合金の発売案内。自社製品の広告になるのは当たり前だけど、それしかないのが潔い。というか見てる人が興味を持ちそうな商品って、オモチャ、文芸資料、DVDなのは当たり前だから、ある意味最も効率のいい広告かも。

 しかし、超合金魂の付属品が手袋とクリーニングクロスというのは……。子どもが遊ぶことは最初から考えて無くて、磨いて楽しむ大きなお友達を想定しているのが丸わかり。



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