Reeさんのところで「ほんとはね、宇門パパと南部くんのバトルを書いてたわけ。宇門パパなんて南部くんに「イン○テン○」と叫んでいた。がしかし、余りに品がなかったので 止めました(笑) 真面目なバトルは 裕川氏にお願いしましょう。」というコメントが。何となくお題出された感があったので、Reeさんの最終回のパラレルで、この伏せ字の台詞有りで、真面目な展開というのをやってみようかと……。ということで、最終回までの流れはReeさんの方で見ていただいて、最終回の途中から分岐するという、まあ、ノベルゲームみたいなイメージで読んでいただければと。こういう状況なので、最初はReeさんの書かれた部分を丸ごと戴いて続けてみます。
「所長。南部博士からホットラインが入ってますが」
「繋いでくれたまえ」
モニタに南部博士の顔が映った。
『宇門博士、ご無沙汰です』
「南部君、今回は色々と面白い事をしてくれたな」
『貴方が協力をしてくれないからです。情報を開示してくれさえすれば……』
「天下のISOが、うちのような一般市民に頼るような事があるのですかな? だいたい此方の意向を最初に無視したのは南部君だろう? もう君には従うつもりは無い」
『その件に関しましては……』
「わしは自分のやり方で此処まで来た。君に指図される覚えはない」
『私は世界の平和を考え、マントル計画に着手したのです。なのに貴方は実力が有りながら協力もせず……』
「わしは宇宙にしか興味はない。君の傘下に治まるつもりは毛頭ない」
『貴方はこの地球を守ろうという意識が無いのですか』
「それはISOの仕事だろう。国連の予算をふんだんに使ってるんだらね。私は国にも国連にも一切世話にはなっていないからね」
『私利私欲で考えてはこの地球を守ることは出来ません。純粋に……』
「ふふふ。その割にはいたいけな小鳥たちを籠に閉じこめているようだがね」
『……』
「よく訓練されてる小鳥たちだね。感心するよ。ふふふ」
『貴方も人の事は言えないじゃないですか』
「なんだね?」
『いったい貴方の何処にそんな情熱的な部分が有ったのか不思議でなりませんな。二十数年前と言えば、異端扱いされて干されていた頃でしょうに。物好きな女性も居た者だ。ふふふ』
「ふふふ、君にはそんな相手も居ないだろうがね。そのうち、娘にも会わせてあげよう。ふふふ」
宇門はせせら笑った。
南部は顔を引きつらせ、ポケットチーフを取り出して額の汗を拭った。
※このへんで、ノベルゲームだったら、「イン○テン○と罵る/罵らない」の選択肢が出て、フラグ立てて分岐、って感じです。
『その、息子と娘の話だが、追求されたら本当はまずいんじゃないのかね?あまり、我々の情報収集能力を舐めない方がいいと思うぞ』
「ほう……他人の下半身の状況調査にそこまでご執心とは、さすがにイン○テン○野郎の考えることは違うな。前々からそういう顔だと思っとったが」
宇門はこれ見よがしにパイプを取り出し、火をつけた。
『顔でその診断が可能だという科学的根拠は無いはずだ。仮にも科学者の端くれなら、実験して確認してから発言したまえ!』
「その言葉に二言は無いのだろうな?遠慮無く存分に調べさせてもらうぞ。徹底的にな」
『好きにしろ!テレビ会議じゃ埒があかん。今からそちらへ飛ぶ。データを準備しておきたまえっ!』
通信はそれで切れた。
あまりに低レベルな罵り合いに呆れ果て、観測室で口を開く所員は居なかった。
「大井君、今のやり取りは記録しているか?」
「音声も画像も保存してます」
「よろしい。メモリーカートリッジに入れておいてくれ。それから、コピーを送っておいてほしい」
「一体どこにですか?」
「国際科学技術庁、アンダーソン長官宛だ」
「……あの、所長、それって……。告げ口するんですか?」
「そんなところだ。直ちにやってくれ」
ユニフォーム姿の宇門は立ち上がり、所長室に向かった。
「この恰好で出迎えるのは失礼だな。着替えてくる」
「南部博士、激怒してましたね……」
佐伯が言った。
「あんな下品な罵り方をするなんて、所長らしくもないですよ」
山田が顔をしかめていた。
「そりゃそうだけど……でも、所長、”調べる”って言ってたよな。何をどうするつもりなんだ?」
佐伯の言葉に、大介と甲児は顔を見合わせた。
十五分ほどして、スーツに着替えた宇門は再び観測室に姿を見せた。上着を手に持ち、ショルダーホルスターを身に付け、左脇の下に.475ウィルディを吊っていた。
「所長、それは……。いくら口喧嘩したからって、マグナム弾ぶちこむのは止めてください」
「そこまで頭に血はのぼっとらん。南部君の方がどうかは知らんがな」
宇門は、大介と甲児を見た。
「南部のことだ、どうせ忍者隊の誰かを引き連れて来るだろう。君たち二人で相手をしておいてくれ。こっちの邪魔をしないようにな。それから、4,5日留守にするからよろしく。何かあったらこちらから連絡する」
「どこへ行くんです?父さん」
「研究棟だ。あっちのほうが設備も整っている。南部君が来たら、一人で来るように伝えてくれ。今回は、忍者隊にも他のみんなにも邪魔されたくない」
ゴッドフェニックスを近くの空き地に着陸させ、健とジョーを引き連れた南部が観測室にやってきたのは、それから間もなくのことだった。
「南部博士、大介です。父は、研究棟の方で博士をお待ちしています。南部博士一人で来ていただきたいと……」
「観測の技術は確かなようだな。何の実験の準備をしとるか知らんが、見届けてきてやる」
大介が渡した所内の地図を手に、南部は観測室を出て行った。
「南部博士って、随分迫力も威厳もあるんだなぁ。俺が昔世話になってた弓教授とも、宇門所長とも、だいぶちがうみたいだ」
「そりゃあ、国際的な大組織のISOで長官に次ぐ実力者だからな」
「なるほど、地方の個人商店の店主と、中央官庁の事務次官くらいの差はあるってことか。雲の上の人なんだな」
「違うんだ、甲児君、大介さん。宇門博士と通信してから、えらく機嫌が悪いんだ。ここに来る途中も健は当たられっぱなしだったんだぜ」
「妙なそぶりを見せるようならバードミサイルをぶち込んでやる、ってあの博士が言うんだ。いつもはジョーや俺を止めるのに」
「君たちもやりとりを聞いてたのか?」
大介は訊いた。
「ああ。ゴッドフェニックスの中でも、もっと速度は出ないのか、ってジェネレーターのレバーを……。危うく、科学忍法火の鳥やっちまうところだったんだぜ」
「所長の方は、いろいろ準備してるみたいだったぜ。さっきも、4,5日留守にするから邪魔するな、って言ってたし」
「甲児君、それは本当なのか」
健が詰め寄った。
「ってことは、南部博士がイン○テン○かどうかを、4,5日かけて邪魔されないようにじっくり調べるってことか?宇門博士が?で、事もあろうに南部博士までそれに乗ったと……」
ジョーは頭を抱え、観測室に居た全員が、その光景を思い浮かべて顔を引きつらせた。
南部は、廊下を歩き、地図に書かれた部屋の前で立ち止まった。乱暴に部屋をノックする。
「どうぞ」
宇門の声に、南部はドアノブを回してドアを勢いよく開けた。
「データは準備してあるんだろうな!」
「その前にイン○テン○の検査だろう?」
「まだ言ってるのか!」
宇門に詰め寄ろうとした南部は、白衣の男二人に両腕を取られた。
「日本には医師法というのがあってな。医師免許無しでの医療行為は禁止されている。私は南部君と違って医師免許は持っていないから、自分で検査というわけにもいかんのだよ」
右側の白衣の男が、シリンジを取り出した。服の上から南部の腕に注射針を突き立てた。
「暴れられても困るんでね。しばらくおとなしくしていてもらおう」
「宇門……」
「実験して確認しろと言ったのは君だぞ?記録も残っている」
腕をふりほどいて宇門に詰め寄ろうとした南部の体から力が抜けた。
「運び出せ」
宇門は命じた。
この四日間、南部は、某総合病院の病棟の最上階にあるVIPルームに軟禁されていた。宇門の前で薬を打たれて眠らされた南部が気が付いた時には、すでに、検査着に着替えさせられて、ベッドに寝かされていた。部屋の方は広く、中は高級ホテル並の快適さだったが、あちこちに監視カメラが取り付けられ、ドアは外からロックされていて、窓も換気できる幅以上には開かなかった。窓ガラスが防弾仕様の上、ハーフミラーで、外から様子がわからないようになっていることを、南部は初日に気付いた。
ベッド脇の椅子に座って南部が目覚めるのを待っていた宇門に、南部は文句を言った。しかし、「徹底的に遠慮無く調べて良いと私の前で言った以上、イン○テン○の検査だけで済む筈がないだろう?」とにこやかに宇門に切り返された。南部は、院長から丁重に挨拶をされたあと、医師団に病院内を連れ回されて、血液検査からCT、心電図、その他もろもろの人間ドックのフルコースを受ける羽目になったのだった。
検査は主に午後で、一般の患者を南部が目にすることは無かった上、病院のあちこちに、武装した警備員が配置されていた。四日目の夜、南部はベッドから起き上がると、部屋の入り口に向かった。部屋の電子ロックのスイッチのカバーを外し、内側の基盤を剥き出しにした。少しは仕事をしないとカンが鈍る、という理由で差し入れさせた小型コンピューターの通信ポートにケーブルをつなぎ、基盤がつながっている先の線にクリップで接続した。6桁の暗証番号を全部試すのに、5分とかからなかった。ロックが外れた音を確認し、南部はそっとドアを開けて廊下に出ようとした。ドアの正面に椅子を置いて座っていた宇門と目があった。宇門は、片手にファイルを抱え、もう一方の手でオートマグを握っていた。
「部屋に戻ってくれないかな?警備の問題もあるのでね」
渋々、南部は部屋に戻った。宇門は南部に続いて部屋に入り、ロックの状況を確認した後、コンピューターを外して、スイッチのカバーをつけ直した。
「明日の午前中で全部終わるのだから、あと半日おとなしくしていてくれ」
ベッドに腰かけた南部の前に、宇門は、外したコンピューターを突き出した。
「一体どういうつもりだ。こんな監視カメラだらけの部屋に人を叩き込んで……」
「監視カメラの半分以上はダミーだ。たとえば、トイレの前にあるものとか……」
「私だって、カメラが本物かどうかの確認くらいはした。初日の夜に、そのカメラの前に紙を置いたら即座にバレたぞ。それに、部屋を歩く私にきちんと追随していた」
「センサーが仕掛けてあるからな。動きと明るさの変化に反応しているだけで、映像は送っていない」
「無駄に手の込んだ擬装だな……」
「中途半端に抜け道を考える人物が患者だからな。急ごしらえだが、どうやら役に立ったようだ」
南部は黙り込んだ。宇門の仕掛けに騙されたことは認めるしかなかった。
「で、ゆっくり休めたか?検査は午後だけだし、前日の夕方から絶食の日もあったと思うが、それを除いては規則的かつ健康的な生活ができたはずだが」
「そろそろ、目的を話してもらおうか。私を病院に閉じ込めている間に何をしていたんだ?」
「ここの警備……だな。こいつを使うのは君ほど上手くないんだがね」
宇門は、安全装置を外したままで.475ウィルディをホルスターに収めた。
「それで撃たれたらただではすまないだろう。昼飯で使った皿くらいの傷口ができるぞ」
「君を連れてきたのは私だからな。侵入者が来たら刺し違えてでも身の安全は保証するしかあるまい。火力が必要だったのだ」
「そこまでして何のために……」
「君が悪いんだよ、南部君」
宇門は、南部を見据えた。
「ISOの健康診断は多忙を口実にサボるし、休暇も取らずにずっと臨戦態勢だ。アンダーソン長官が心配していたのに、地球の平和が優先だと耳を貸そうともしなかっただろう?」
「それはそうだが……」
「で、アンダーソン長官が、たまたま私の師匠のシュバイラー博士にどこかのバーで愚痴ったらしい。二人は旧知の間柄で、シュバイラー博士から何とかできないか考えろという指令が私のところに来た。上司が言っても聞かない相手なら実力行使しかないが、拉致したら忍者隊に反撃されるだろう。在野の一研究所の所長ごときでは、ISOのナンバー2を呼びつけるだけのコネなど無いから、どうしたものかと考えていたら、何と、君の方から私に接触してきた。後は、うまく挑発して君の方からやってくるように仕向け、忍者隊の二人を遠ざけておくだけだった。イン○テン○云々で激怒して、のこのこ自分でやってきた時点で、私の計画は8割方成功だったというわけだ」
「……何だか改めて腹が立ってきたな」
「それもお門違いだ、南部博士。一つ訊きたいんだが、私の研究所を見てどう思った?」
「道楽にしては相当なものだな」
「私が居なくなったらどうなると思う?」
「活動は不可能だろうな。調査した限りでは、資金面も技術面も、宇宙科学研究所は所長一人で保っている」
「ISOの情報部はなかなか優秀だな。まったくその通りだ。もともとが私設のものだから私の所はそれでいいんだ。しかし、ISOは違う。ISOのような官僚組織は、人を入れ替えても機能するようにしておかなければならない。南部博士個人に依存しないと動けない状況を作ってしまったのは、君の失敗でもある。既に、君は、不可欠の一人として、ISOが使える強力な武器であると同時に、ISOの弱点になっている。だから、アンダーソン長官が心配したんだ。暗殺は忍者隊がガードするとしても、激務が集中し続ける君が倒れたら、おそらく代理できる人物は他には誰も居ない、とね」
「差し入れられた新聞にも病院のテレビのニュースにも、ISOマントル計画室長の行方不明のニュースは無かったな。私と丸四日も連絡が取れなくなっているのに、忍者隊もISO情報部も動いていないというのは……」
「アンダーソン長官は君の休暇届を承認済みだ。誰も詮索などせんだろう」
宇門は、ファイルを南部に手渡した。
「君がここに居る間の警備の計画書だ。心配なら自分でチェックしてみればいい。私は国連軍を動かせる立場じゃないから、テロ対策専門の民間警備会社に頼むことになったのだがね。ISOきっての天才戦略家がこれに何点をつけるか、私も知りたい」
南部は、ファイルの中身をざっと確認した。
「……よく出来ている。短時間でよくこれだけシミュレーションを考えついたな」
「合格点をもらえたようだから、私も持ち場に戻るとするよ。幸いなことに、これまでの検査の結果、特に異常は無いようだ。いずれ、長官にも報告が行くだろう。明日の午後までは余計なことをしないで、ゆっくり休んでてくれないかな。こちらの手間が増えるのでね」
「どうやら、完全にしてやられたようだ。ところで宇門博士、私の所に送り込んでくれた五人組だが、裏で何をしているか知ってるか?」
「何って、料理やパチンコの手ほどきやその他の雑用を……裏ってのは何だ?」
南部は、彼女達が裏で大介×甲児だの、ジョー×健だのの小説やマンガを書いていたことを宇門に説明した。そんなことがあったのかと宇門が眉をひそめたのを見て、さらに続けた。
「で、宇門博士、真の狙いはどうあれ、あなたは私がイン○テン○かどうかを自分で調べると言い出した上に、4,5日私と二人きりになりたいと言ってしまったことになる。おまけに、私は滅多にとらない休暇をとってまで、自分から君を訪ねて行ったことになっている。ISOにも噂好きは居るから、その情報はあちこちの支部にも伝わっているはずだ。私を挑発するとしても、手段は選ぶべきだったな。ISOは組織が大きいから、その手の趣味の持ち主が居ても不思議ではないぞ。今頃は、宇門×南部のマンガやら小説やらが山ほど書かれてアンダーグランドで出回っているだろう。浮いた噂どころじゃ済まない内容のものがだ。この件について対策会議を招集したら、ISOまで来るつもりはあるかね?」
凍り付いた宇門を前にして、久しぶりに南部は大笑いしたのだった。
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あはは! 裕川さん
ひっくり返って大笑いしましたよ。いやはやこんな展開が待ち受けていたのだねぇ。
しかしさぁ、誰が書くんだろうねぇ。アングラで(笑)
そして出た本をみて、宇門君が付箋を貼って弁護士と相談するってわけやね(ナイトメアより)
Reeはきっと南部君の前でも、ある時は五つ~とやったのかも……家政婦忍者隊……とか。あっでも、南部君に手裏剣投げてみたい(笑)そして眼鏡を落として スイッチを切るとか・・・(^^;)
一つだけ……
宇門「南部君。失礼だが、私が送ったのは四人だ! 一人は其方の人間だろう。ISOはそれくらいの把握もしていないのかね?」
南部「なんだと? だが、五人で何時も行動していたぞ!」
宇門「おぉ? そうかね。一人は君の娘だとか言っていたぞ。私は君も少しは人間味が有ったのだと嬉しく思ったのだがね」
南部「い?」
宇門「また新たに忍者隊を組織するには充分な人材だと思うがね。任務を遂行する能力は計り知れない物が有るぞ。鷹匠としての君も実力を発揮できるというものだよ。ふふふ!」
南部はポケットチーフを取り出して額の汗を拭った。
(あんな、ひねた鳥……使いもになるか!)
と南部君が呟いたかどうかは定かではない(笑)
…………
しかし、この真面目だったブログを此処まで横道に逸れさせた私は、ちと 罪悪感が・・・(^^;)
ところで、アンダーソン長官はシュバイラー博士とお友達だったのね。
ぐふふっ! ジュンあたり、苦労してるのかもなぁ・・・(笑)
こういうオチだったんですね!南部博士、宇門博士を出し抜けたじゃないですか。別な事で(笑)
当然のことながら、裕川さんはとうにこの「本なりマンガなり」を手にしていることでしょう!
あ、発行元か!
シュバイラー博士はいろんなとこにツテがありそうですね。
Reeさん、
すいません昨日の夜遅くに思いついて勢いでやってしまいました。勝手にReeさんの書かれたものの一部を拝借しました。事後報告になりますが、これからコメントさせていただきにうかがいます。昨日はダイ忘年会だったりでばたばたしていました。午後は出かけていてそれどころじゃなく……。
あたるさん、
私は腐の成分0%なので(読む側になることはあるが、恋愛要素自体を全く入れられない)、発行元にはなれないかなあ、と。
宇門博士が全く関係のない組織の人間相手に絡む羽目になるとしたら、誰かの指示だろう、じゃあ一体だれの指示ならそうするか、と考えたらシュバイラー博士しか候補が居なかったと(笑)。年齢的にも無理がないし、異端の宇門博士と違って国際会議の招集かけるくらいの力はありそうで、それなりに主流に居そうな人だからまあいいかなぁ、と。
Reeさん、
>しかしさぁ、誰が書くんだろうねぇ。アングラで(笑)
例の5人組のうちの何人かと、ISO職員でこれまでも腐な同人誌出してた人達が先を争ってネタにするんじゃないかな。
>しかし、この真面目だったブログを此処まで横道に逸れさせた私は、ちと 罪悪感が・・・(^^;)
元々エロ博士シリーズやってましたからねぇ。私の場合は、キャラの反応の仕方をできるだけ変えない、という書き方をするので、真面目な調査ネタならシリアスになるし、そうでなければギャグになります。
たとえば、私は、
南部『顔でその診断が可能だという科学的根拠は無いはずだ。仮にも科学者の端くれなら、実験して確認してから発言したまえ!』
と書きましたが、これ、イン○テン○がネタだからギャグになるのであって、何か別の怪現象とか事故原因の調査なら、南部君がこういう台詞を言うのはごく自然ですよね。キャラに合ってるから。
また、
宇門「徹底的に遠慮無く調べて良いと私の前で言った以上、イン○テン○の検査だけで済む筈がないだろう?」
と書きましたけど、これだって、イン○テン○じゃなくて他の事故原因や未確認飛行物体の調査だったら、この台詞が出たっておかしくないわけです。
つまり、二人とも、相手とネタを構わずに普段の調子で突っ走ってるだけなんですよ。だから、ある意味キャラは維持してるつもりなんですが……。
>裕川さん
>例の5人組のうちの何人かと
申し訳有りませんが、わたしゃパスですな(笑)腐のポリシーから外れまくりやん(笑)ISO職員に任せます(^^;)
Reeさん、
了解、最後の台詞ちょっと修正。