イタリア人からの頼まれ入札で、指定金額35万円突っ込んだのだが、１日後に別の人に負けた……orz。これで３回連続、向こうからの指定金額で戦って負けている。つまりは、一部の玩具については、海の向こうが考えているよりも、日本の相場の方が上がってるっぽい。あんまり落としてると、こちらからの海外物蒐集依頼が進まないんだが……。
　もうちょっとしたら自宅をブロードバンドにして、コンピュータも良くする予定なので、環境を整えてからまたe-bay.frやe-bay.itを見に行くか。

　グレンはd/world正規版６巻分をイタリア語で視聴完了。もうじき次の巻が出るはずだが、これまでも予定より遅れているので、気長がに待つしかない。
　この１ヶ月、いろいろあって語学に手出しする時間が無かったのだが、また学習を再開する。しかし、何カ国語やらないといけないのやら（汗）。

　週末にかけて、（遠いので）泊まりがけで、故英氏の自宅を訪問、お線香をあげてきた。英氏のサイトをまとめた本は間に合った。ご遺族の方の話では、英氏のサイトは当分そのままにしておくつもりだそうで、一安心である。
　全力でマジンガーの議論を振って、受け止めてくれる人が居なくなったのは本当に寂しい。私がサイトに書いた、宇宙科学研究所の位置推定の議論も、英氏基準ではまだ合格点では無く、そのうち書き直して見てもらおうと思っていたのに、論文指導を受ける前に師匠に逝かれてしまったわけで、かなり困っている。書き上げたら、英氏に設定踏み外しの有無を見てもらおうと思っていた小説もいくつかあるが、こんなことになってしまって、さて一体誰に訊いたらいいのやら。
　それでも、考証を止めずに続けていかなければならないので、必要な資料の蒐集は今後も続けていく。というか、英氏に訊けばわかるし、うかつに手出しして英氏とぶつかっても困ると思って、Zやグレートの蒐集は控えていたのだが、今後は積極的にやるしかなさそう。

　スーパーロボット大戦A PORTABLEを予約。

　最初のシーンに出てくる、チャリに乗った兄ちゃんが口ずさんでいる歌が、Santa Luciaになっていた。静かで晴れた海辺を走るシーンで、歌詞の方も、Sul mare luccica, l’astro d’argento, Placida e` l’onda prospero il vento（輝く海の上に銀の星があり、波は穏やかで、風は順風に吹く）だから、確かにシーンには合ってるわなぁ。

　今年のGWは特に予定無し。GW終わった後で遠出しなければならなくなりそうなので出かけるの自粛。
近くの本屋で小説の書き方の本やら新書やらを買った。溜まった本やらテキストやらを読んで過ごすつもり。

　ちょっと手書でいろいろ書かなければならなくなりそうなので、シャープペンを何本か購入。知らない間に気に入っていた１本を壊したので同じ物を探して購入。

　ノベルタイプゲームも溜まっているのでどうにかしないと……。
　DSの「湯けむりサスペンスシリーズ フリーライター橘真希「洞爺湖・七つの湯・奥湯の郷」取材手帳」は、温泉ガイドの付録にアドベンチャーゲームをつけたという程度。これなら、ゲームクリアで温泉ガイドが解放されるという仕組みにするよりも、最初からガイドとして出しておいて、遊びに行く途中で短時間でできるゲームも楽しむようにした方が良かったかと。同じくDSの神宮寺シリーズの最新作「きえないこころ」は、今のところごく普通にスタート。普通にやっても雰囲気は味わえるのでこれものんびりやれるかと。

　英さんの遺稿、ってかウェブサイトZGDの内容を全部両面印刷して製本に出した。ネットで探して、郵送して急ぎで１部だけ作ってくれるところに宅急便で入稿。それでも、完成品を一旦私の自宅に送り返してもらっていたのでは間に合わないので、費用全部私持ち（当然）で、ご遺族に直接送ってもらえるよう手配。GWを挟むので、７日中に製本して発送できるということだった。とりあえずGW開けに再度業者に連絡をとってみる。
　しかし、掲示板と合わせてA4で500枚以上、1000ページを越えた。私とのメールのやりとりの記録なども入れようと思ったが、量が増えすぎてとてもどうにもならないので、一旦ウェブだけ製本したものを作ることにした。書簡については別途取りまとめる予定。

　小説をいただいたReeさんと、この１ヶ月位の間、「仮想空間設計工房」というのをやっていた。アニメに登場するあの建物のパースをつくろう、という企画である。前田建設がゼネコンらしく設計から強度計算までやっていたのだが、私達のところはこじんまりとパースを作って実際に見てみよう、ということをしている。
　企画第一弾は宇門源蔵邸。間取りの設定は未発見なので、いろいろ想像で補ったりするのが楽しかった。
　３Dデータで持つと、アニメでは出てこなかった方向から見たらどうなるかといったことまで簡単にわかるので面白い。
　作ってみた感想は……うーんこの家なら自分も住んでみたいな、と思った。

　d/world正規版グレンダイザーの第30話。
「この傷が胸にまで広がったら僕は死ぬでしょう」の台詞の後の音楽が、「もえる愛の星」のメロオケで、雰囲気が出ないのなんのって。そのシーン、ほんわかして終わっちゃいかんだろーっ！やっぱりそこは、元の日本語版の通り、短調でもの悲しい「大介のバラード」でないと……。イタリア人には歌詞がわからないとしても、「大介のバラード」のメロオケはあった筈だし、そっちを使えってば。

毎日オークションのグレンシナリオ#35は既に持っているので参戦の予定はありません。