36話:ちびっ子ガッチャマン
データを無事回収……できたのか?
チェックポイント
- イカの大群とカニ型のロボットに襲われて爆発する科学調査船。
- 子供「変な恰好してっど」
父親「ひょっとしたら宇宙人と違うか」 - 助けたのはほら吹き親子。
- ガッチャマンごっこに興じるこども。
サイボーグ山猫に襲われている子供を助ける。
秘密の入り口を教わって侵入。灯台に入る - 特殊金属の海草に捉えられるゴッドフェニックス。
- 「パワーアップ・ゴー」で、ザリガニメカとイカミサイルを同士打ちさせる。
- 基地に突っ込むゴッドフェニックス。
ウラン鉱のデータの入ったケースをジョーのエアガンで回収。 - カッツェは逃げる。基地は自爆。
今回の南部博士
- 南部「また科学調査船が行方不明になった。これで五回目だ。にもかかわらず、いっこうに原因がはっきりしない」
健「またギャラクターの仕業ですね」
南部「そうだ。他に考えられん。実は昨日行方不明になった船には、新しく発見された海底ウラン鉱の重要なデータが積んであったのだ」
健「ウラン鉱の?」
南部「これがギャラクターの手に入ると、ウランを平和利用に使うマントル計画がこわれてしまうのだ」
健「わかりました。後は任せてください。事件の原因を調べて、そのデーターを取り戻してきます」
南部「気を付けて任務にあたってくれ。成功を祈る」 - 健「博士、ウラン鉱のデータは取り返すことができませんでしたが、秘密基地へ帰ると思われるザリガニメカを追跡しています」
南部「そうか。十分気を付けてくれ。あのデータをギャラクターが利用するということは、地球の危機につながることだ。くれぐれも頼むぞ」
健「ただ、わけがあって、子供二人がギャラクターのロケットにいます。助け出さねばなりません」
南部「そうか。子供の命を救うことが第一だ。慎重にやってくれたまえ」
感想・考証・議論
考証本文
健から南部博士への通信。音声はブレスレット経由で、画像はゴッドフェニックスのカメラから届くっぽい。 | |
ウラン鉱のデータの入ったケース回収。どういうメディアで入っていたかは不明だが、これだと中のデータも無事では済まなさそう。まあ、バックアップくらいは作ってあるだろうし、ギャラクターに使われなければISOとしてはそれでいいんだろうけど。 |