内容紹介
アニメからトレースしたっぽい絵。32話の「母に向かって撃て!」のコミカライズ。ズリル長官のアイパッチが左右逆になっていることから、ヨーロッパ版の絵を鏡像にしたことがわかる。
デュークの腕の傷も、右腕の筈が左腕に。やはり絵を逆にしたのだろう。
2つめの表紙はこれ。絵柄からみて、フランスかイタリアのコミックスを翻訳したのだろう。内容は28話の「闇夜に響く悪魔のベル」だが、円盤獣の形状が異なっている。
3番目のエピソードの表紙がこれ。あんまり円盤獣らしくない敵メカ。マジンガーZ34話のジェノサイダーF9を流用したと思われる。イタリアとフランスでは、グレンのTV放映が最初でマジンガーZが後、と日本とは逆になったので、既に日本で放映済みのマジンガーZの敵キャラを改変したらしい敵ロボットが、グレンのコミックスに登場していることがある。
ここでもズリルのアイパッチが逆。やはりヨーロッパのコミックスから持ってきたのだろう。
ドリルスペイザーで出撃。スペイザーが出そろった時には、デュークは新コスチュームの筈だが、まあ細かいことは気にしない。