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1 甲児 (泣きながら)ごめんよ大介さんつまらない事言って!今言った事は忘れてくれ!
大介 あ…甲児くん!
ひかる まぁ…!!
2 ナレーター その少し後、本物の甲児は…
甲児 あれ?大介さん、何だい こんな所に水なんかないぜ。
大介 甲児くん。君に聞いてもらいたい事があるんだ。
甲児 へ?何だい一体。
大介 僕は今まで君を弟のように思ってきた。だけど今はちがう。僕は自分が君を想う気持ちが愛だということに気がついたんだ。僕は君を愛している。
甲児 へ〜。うん、俺もかねがねそうじゃないかと…ん?え〜〜!!
3 大介 甲児くん!わかってくれ!この気持ち。
甲児 そう言うリアルなジョークはやめてくれよ!大介さん!(独り言のように)陽気のせいかな?
大介 甲児くん!