ACTARUS 10
親子揃って学会に出席?
胸の名札は登録証かな。
...MANCA PROPRIO NESSUNO A QUESTO CONGRESSO.
会議にはまだ誰も来ていないのだが...
SI, PRESUMO CHE CI SARANNO MOLTI INTERVENTI.
うむ、だがたくさんの人が来るだろうと思う。
少し読んでみた感想
「伊和中辞典」(小学館)+イタリア語のABC(白水社)+現代イタリア文法(白水社)+新版イタリア基本単語集(白水社)を使いながら読んでいる。あとはgoogle翻訳で英訳した結果を併用。ただし、google翻訳で意味がまともに出るのは半分くらいだし、自動翻訳の英語も文法的には壊れまくっている。結局最後は辞書を引いてイタリア語の構文をとらないとどうにもならない。今のところ時間がかかって仕方がないが、慣れてくればそのうちもうちょっと早くなるだろうと思ってやっている。
まだ一部を確認しただけなのだが、このACTARUSシリーズの宇門博士は、登場する殆ど全てのコマにおいて、パイプを咥えているか手にしている。確かにキャラ設定でもパイプを咥えているのがあるし、本編でもそういうシーンがある(本編には太い葉巻を吸うシーンもある)。しかし、ACTARUSの宇門博士はさすがに吸い過ぎでは……。旅客機で移動中もパイプを離さないあたり、昔は禁煙を今ほどうるさく言わなかったからそれでも良かったのかもしれないが、どう見ても、タバコを常に吸い続けないと死んでしまいそうなウルトラヘビースモーカーっぷりを発揮しているようにしか見えない。博士絶対長生きできない、肺ガンで死ぬぞ、と思ってしまった。
まさかと思うが、あのパイプが実は秘密兵器だった、なんてオチですかね?残りの巻も確認しないと結論が出ないんだけど、冒険活劇しまくってるだけに、そういうのもありかも……。