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ツッコミポイント

グレンダイザーに愛のツッコミを……

 楽しめる本編だが、それはちょっとどうよ……というシーン・設定もある。そこにツッコミを入れて、笑って二倍楽しもう。

第4話

 既に各話紹介でも書いたが、「おさかなデューク」に大爆笑。王子=貴公子のはずが、泳ぎながら魚を手づかみするワイルドさでは収まらず、戦闘服のベルトに4匹も魚を挟んでいる。未だかつて、体にフィットした戦闘服のベルトに魚を挟む正義のヒーロー(ロボット操縦者)なんて居なかったぞ。

第5話

 宇門博士が椅子に座って、大介、団兵衛と一緒にメインスクリーンを眺めるシーン。宇門博士はこのとき、半袖上衣のユニフォーム姿だが、両手でダイヤルを回して宇宙望遠鏡を調整するシーンでは、長袖スーツの袖口が見えている。再度メインスクリーンを眺めるシーンではやっぱりユニフォーム姿。

第11話

 前日、大介とひかるが満月を見てロマンチックな会話(?)を交わしているのに、その翌日が皆既日食って……。大介が何も考えてなさそうなのは仕方がないとしても、天文学者の宇門博士には、日食の観測云々以前に、月と地球と太陽の配置の方を説明してもらいたい。

第56話

 宇門博士の元師匠という設定のシュバイラー博士。宇門博士がシュバイラー宅を訪れたときに応対する若い女性は、シュバイラーの娘ではなく秘書だったことを後から知って驚愕した。子供の頃に見た時は、てっきり令嬢だと思っていた。っつーか、自宅にまで若い美人秘書を侍らせる推定年齢60歳以上の博士ってどうよ……(汗)。いいのかそんなシチュエーション子供向けアニメでやって。