42話:大脱走トリック作戦
刑務所が舞台。
チェックポイント
- 散歩して道に迷った竜は、街への道を訊いてジンジン刑務所へ連れ込まれる。
- 宣誓する囚人代表。
- カッツェの声を擬装した科学技術庁。
- 忍者隊がギャラクターに化けて囚人を迎えに行く。
- ジョー「ギャラクターの連中は横の連絡が意外についてない」
- 竜はブレスレットを置いて休暇中。
- カモフラージュしたゴッドフェニックスを操縦するが不安定な健。ジョー「意外とぶきっちょ」
- 囚人全員が隊員服に着替えて脱獄。
- 基地に移動……と見せかけて実は映画のセット。再びもとの刑務所に。
今回の南部博士
- 南部「ガッチャマン応答せよ」
健「はい、こちらガッチャマン、どうぞ」
南部「健、さきほどジンジン刑務所で暴動が起こり、二百人の囚人が脱獄して刑務所を占領したらしいという報告が入ったのだ」
健「しかし博士、あの刑務所は脱獄不可能として有名なところじゃないですか」
南部「その通りだ。あまりにも手際が良すぎる。おそらく背後にギャラクターが糸を引いていると思われる」
健「ギャラクターが?なぜ?」
南部「これは私の推測なんだが、囚人達をギャラクターの隊員に仕立て上げるためではないだろうか」
健「囚人をギャラクターの隊員に?」 - 南部「そこで諸君の任務だが、囚人達を刑務所へ連れ戻し、背後にあるギャラクターの本部を突き止めることにある。成功を祈る」
感想・考証・議論
考証本文
基地内のどこかと思われる部屋手本を読んでいる健。 | |
基地内から南部博士と通信するときも、音声はブレスレット経由。映像はテレビ画面に。 | |
こちらも基地内の一室。 | |
最後のジンジン刑務所のシーン。 南部博士がここに出てきたということは、セットの開発は南部博士&ISOか?仕事の成果を見に来る以外の目的でこういう登場の仕方はしない人だからなぁ……。 |