メカ設定
出てくるメカ関連の設定
ゴッドフェニックス(初代)
- 科学忍者隊の主力機で、G1〜G5号機の合体形。主な武器は、バードミサイルと、必殺技”科学忍法火の鳥”。ただし、5台合体しないと威力が発揮されない。そのため、第51話ではG1号機が欠けてバードミサイルが発射できず、緊急手段としてジュンがワイヤーで配線をつなぐという荒技を行った。本機は忍者隊の本来の目的である”敵基地をつきとめること”を重視し、戦闘能力は必要最小限にとどめて設計されている。
- 図解中に、「アストロJETエンジン」「補助エンジン」「可変ランプ」の記載あり。機体上の半球状の部分は「トップドーム」。全員集合しているのが「司令室」
- 合体後の性能 最高速度:マッハ5.0 上昇限度:3000km 耐熱限界:3000度 水中潜航時:40ノット 水圧:12000 m 限界水深度:2000m 機能:陸、海、空万能(以上、コロムビアvol.8ライナーノーツ)
- マッハ5のはやさ。全速力で飛んでいるとき、その音をきいたときはもうその姿は見えない。(「ガッチャマンカラー大図鑑」ひばり書房)
- エアバスくらいの重量。エアバスより小さいけれど装備があんがい重い。(「ガッチャマンカラー大図鑑」ひばり書房)
- 宇宙空間を飛行するにはゴッドフェニックスの燃料ではだめ。酸素のない大気圏を飛ぶには、科学忍者隊5人の装備や機内の完全装置が必要。(「ガッチャマンカラー大図鑑」ひばり書房)
- ガソリンより性能の高いケロシンを使っている。人工衛星などにつかっている小型ロケット燃料とおなじで、ものすごいスピードがでるし、少量積んでも遠くまでいける。ガソリンなどをつんだら忍者隊の操縦室までいっぱいになる。(「ガッチャマンカラー大図鑑」ひばり書房)
- バードミサイルは、南部博士により封印され、博士の許可なしには発射出来ない。(「タツノコ・ヒーローズ」)
G-1号(初代)
- 最高速度マッハ4、航続距離7000キロメートル。水中では50ノット。ジェット快速機。
- 電子頭脳のレーダーをそなえつけている。
- 空気圧、水圧冷暖房酸素補給と、高速度で飛行中に脱出する特殊装置がある。
- ハイパワージェットエンジンとぴとールエンジンを装備
- ガッチャマンファイヤーは、電力を熱線にかえるしゅんかんに発電一万ボルトで800ミリの鉄板をやぶる強力熱線を発射(以上、「ガッチャマンカラー大図鑑」ひばり書房)
G-2号(初代)
- 普段はストックカー。
- 時速千キロで風のように走る。
- ガスタービンエンジンで一時間に一千キロもはしり、ノーパンクタイヤをつけ車隊は流動プラスチックで、変身するときのために流動プラスチックマジックバーナをつけている。
- 前の機銃は「コンドルマシン」。
- ダイヤル調整で20ミリの砲弾が続けざまに発射する。(以上、「ガッチャマンカラー大図鑑」ひばり書房)
G-3号(初代)
- 変身前:オートバイ700ccクラス。
- 変身後:ソニックカー。
- 史上初のガスタービン・エンジン搭載。
- 最高速度700km/時、水上200km/時。水中翼時、水上200km/時。
- 水中翼船式、ウィング内装。(以上、「タツノコ・ヒーローズ」)
G-4号(初代)
- 変身前:サンド・バギー車
- 変身後:ヘリコ・バギー。ヘリコプターのように空を飛び、砂漠、及び湿地帯、ジャングルの中等を自由に走る。また、キャタピラをはずせば垂直に切り立った断崖をよじ昇ることも出来る。前部が開くと何が出て来るか解らない玉手箱的メカである。
- エンジン:ジェット・エンジン。
- 最高速度200km/時(以上、「タツノコ・ヒーローズ」)
G-5号(初代)
- 電子蓄電モーターをそなえつけている。
- 砂漠や草原や海上を八十ノットではしりまわりターバープロップエンジンをつかって水中を潜航するときは四十ノットのはやさ。
- 普段は人目につかない海底のようなところに待機(以上、「ガッチャマンカラー大図鑑」ひばり書房)
- エンジン:ターボー・プロップエンジン。
- 水中潜航の為の電子蓄電モーター装備。海上、海底、砂漠、草原等を走る。
- このメカだけは変身しない。(以上、「タツノコ・ヒーローズ」)
三日月珊瑚礁基地
- どこにでも移動できる装置になっている。世界中の海へ移動してギャラクターと戦える。(「ガッチャマンカラー大図鑑」ひばり書房)
- 内部図解は、ファンタスティックコレクションNo.1の8ページ(多分これが最もアニメに忠実な図)。