69話:月下の墓場
帰ったらなんと報告するんだろう……。
チェックポイント
- オハラ砂漠のショースケン王国。
古墳多数。 - 兵隊が調査に向かうが、遺跡内部で消えてしまう。
- 本を読んで泣いている甚平。
- トウモロコシ焼きのおばさんに、子供と間違えられる甚平。子供の名前はジンベ。既に死んでいる。
- モノを焼いた手で顔をこすって目の周りが真っ黒なおばさん。トウモロコシも黒こげ。
- 親子ごっこする甚平。おばさんの家に泊まる。
- 一番大きな古墳には観光客も近付かない。悪魔の墓場と呼ばれている。
- 甚平は一人で調査に。
- 砂の中のウランを採掘中。
- 連絡中の甚平は、入り込んできたおばさんに見つかる。
- ミイラに扮した忍者隊。
- カッツェを追い詰める。村の人を殺そうとしたギャラクター兵士をブーメランで止めたら、兵士が自爆スイッチにぶら下がってスイッチオン。基地は大爆発。
今回の南部博士
- 南部「こちら南部だ。三日月珊瑚礁へ至急集合してくれ。」
- 南部「オハラ砂漠にあるショースケン王国にギャラクターが潜入したらしいのだ。何が目的なのか目下のところ不明である。ショースケン王国の特殊部隊が、キャラバンに化けてギャラクターの行動を調査しようとしたが、全員、砂漠で消えてしまった。」
- 南部「いや、それはわからん。あのへんの砂漠にあるものといえば、古墳くらいのものだ。」
- 南部「いいか諸君、気を引き締めて任務にあたるんだ。とりあえずショースケン王国へ飛んでくれ」
感想・考証・議論
南部「気を引き締めて任務にあたるんだ」→全員でミイラに扮して棺桶に潜んでました。これ、基地に戻って報告を聞かされた時の南部博士の様子が思いやられてくるんですが。
ついでに、とんでもない場所に自爆スイッチのレバーがあって、ギャラクター兵士が思わず掴んでしまうあたり、ガッチャマンというよりもタイムボカンのノリかと。