II-46話:あばかれたガッチャマン
アンダーソン長官の息子サム登場。アンダーソン長官は重傷を負って退場。
チェックポイント
- アンダーソンが国連軍の海軍第一司令部を訪れる。
- ギャラクターのビーム砲用特殊レーダーの開発中。ニューゴッドフェニックスに搭載予定。
- 司令部が鉄獣に襲われ、アンダーソン長官が重傷を負った。
- アンダーソン長官の孫のサム登場。「いいジジイだったぜ」
- 「いや、その……名前と噂だけは聞いていたんだ。俺は、健っていうんだ」
- ガッチャマンの普段の姿の時を狙う作戦。
- ISOの若い職員が襲われる。
- ジョー「また国際科学技術庁の少年がやられたぜ。これで12人目だ」
- ジョー「俺達の任務は、人々の影で幸せを作ってやることなんだ。そのためには、情けをすてることだってあるさ」
- ISO本部に送り込まれたのスパイを発見、サムの行方を問い詰める健。
- サムを拷問するゲルサドラ。
- 健が兵士にばけて侵入、変身して戦う(変身の瞬間は見られていないが……)。
- 鉄獣のミサイル格納庫から、サムと健は飛び降りて脱出。
- イーグルシャープで格納庫にマグナム弾を撃ち込んで爆発させる。
今回の南部博士
- 南部「アンダーソン長官には、本当に申し訳ないと思っている。充分に警備をつけるべきだった」
- 南部「科学忍者隊なら、きっと守り通してくれたんだが……」
サム「もういいんです。おじいさんの仇は僕が討ちます」
南部「ん?サム、危険なことはよしてくれ。君にもしものことがあったら、私は長官に何とも申し訳が立たない」 - 南部「国際科学技術庁の少年は狙われている。気を付けてくれたまえ」
感想・考証・議論
アンダーソン長官が重傷を負ったことについて、サムに詫びる南部博士。 まあ、忍者隊をつけておかなかったのは手落ちだろうが、ひょっとして南部博士、アンダーソン長官はお飾りだから本気で狙われることはないだろう、なんて思ってたんじゃないでしょうね……。 |
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ISO本部の南部のオフィス。 | |
サムが乗った戦闘機。ギャラクターに撃墜される。 耐Gスーツ無しで操縦していて、しかも上手。 |