39話:紅のコンドル
Gタウンを移動させて使う回。
チェックポイント
- 核実験の調査に向かう忍者隊。
- ニューゴッドフェニックスが調査に向かう。ジョーはコンドルアタッカーで出るが、近くで核爆発が起きて飛ばされる。
- 移動するGタウン。
- ジョーは気が付くが健とは連絡とれず。アンダルシアへ。
爆発のショックでジョーエネルギー漏れを起こして充分に動けない。
チニータというジプシーの踊り子にかくまわれるジョー。
ジョーに賞金がかかっている。
チニータの恋人のホセはジョーを捕まえてギャラクターに付き出そうとする。 - アフリカ北海岸に沈んだニューゴッドフェニックスを回収。
- チニータはギャラクターの脱走者を庇ったことがあったが、父親が賞金目当てでギャラクターに突き出した。しかし父親も翌日殺された。
- ホセと一緒にチニータを追いかけるギャラクター。
- ギャラクター基地に侵入するジョー。チニータを助けに行くが包囲され、いいタイミングで諸君登場。
- ゲルサドラは基地を爆破して逃亡。チニータは助からず。
今回の南部博士
- 南部「本日未明、ジブラルタル海峡沖の大西洋で核実験があった。これは、近くを航行していた巡視船が採取し、送ってきた、海底の瓦礫だ」
- 南部「しかもこの核エネルギーは、各国の科学レベルをはるかに超えている。科学忍者隊の諸君、至急、ジブラルタル海峡を探ってくれ」
- パンドラ「博士」
南部「どうした」
パンドラ「博士、ニューゴッドフェニックスが突然消息を絶ちました」
南部「パンドラ、大至急Gタウンで現地へ向かうんだ」 - パンドラ「博士、スペイン南側の岩からコンドルアタッカーの塗料跡が」
南部「それで、ジョーは」
パンドラ「依然として不明です」
南部「それでは、健たちの回復を待って、アンダルシアへ行ってもらおう」
パンドラ「回復状態は?」
南部「うん、コックピットのオートフィルターがうまく作動したようだ」
パンドラ「良かった……あとはジョーの安否が」
感想・考証・議論
核実験そのものが今ほど問題にはされていなかったのだろうか。その場所ではやらないはずなのに何者かが実験したのが怪しい、という扱いになっている。
核爆発のあったところから回収した瓦礫。台に載せて運んで来ている。台に載せたままで放射能を測定できるようになっている。 | |
海底に沈んだニューゴッドフェニックスを回収するGタウン。夜の海に浮上。 Gタウンごと救助に向かうシーンは少ない。 |
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気を失った諸君が入れられている。装置の機能は語られず。いかにも重傷のときに突っ込まれそうな装置に入れておいて、回復したら即刻アンダルシアに派遣しようと考えている南部博士。いつもの事ながら人使いが荒いです。 | |
ジョーが行方不明なので心配しているパンドラ博士と南部博士。 |