25話:悲しみのサイボーグ
ジョーがさらに不死身になる。
チェックポイント
- マーキュリー号と隕石群がぶつかる。
隕石回収のために忍者隊が出動。 - 既に別部隊が隕石を回収に来ている。
- 健とジョーで逃げた回収部隊を追う、残る三人は隕石の破片の回収。
- ジョーが怪しい穴を見つけて侵入。出た先は、ドクターラッフェルのサイボーグのコロニーで、訓練場。
- サイボーグコロニーのRF7が行方不明。
- 隕石コントロールマシンを作ったのは総裁X。
- 新たな隕石がコロニーに向かっていると知って走り出していくジョー。
- ISOの科学者は、誘導装置の場所を突き止め、忍者隊が出動。
- ウルフはラッフェルに渡すマイクロフィルムをジョーにを預ける。
- ラッフェル「今日までの実験の成果の一部だ。これでそのほとんどが揃った。君のポリマーの組織が改造できる。高熱にも圧力にも耐えられるものがな」
- ウルフたちは、ジョーを改造するためのデータを得る実験をしていた。
- ラッフェルはジョーを改造。
- 健がイーグルシャープで基地に突入。
- ウルトラフィーバーという光線装置で攻撃するが、基地に侵入していたジョーの蹴りで破壊、爆発。
- ジョーが健を助け出す。←基地は爆発でほぼ全壊、イーグルシャープはまたしても全損か?
今回の南部博士
- 南部「これは君たちが持ち帰った隕石の一部だ。ところで、この隕石破片の異常痕跡から判断すると、何者かが地上から特殊な方法によって、誘導したとしか考えられない」
- 南部「何だって?落下地点の方向は?」
感想・考証・議論
Fまで合わせて考えるなら、ドクターラッフェルの方がいい仕事をしているような……。今回でジョーの改造も済んでさらに不死身のジョーになった。一方、南部博士の方はというと、攻撃力は確保したもののハイパーシュートは細胞破壊をもたらす欠陥品だったわけで。また、ラッフェルが他のサイボーグ(志願して実験に参加)で試してからジョーに、という手順を踏んだのに対し、南部博士がやったことといったら「(何も知らない)鳥で試してから健」なので。ラッフェルと共同開発をやった方が良かったんじゃないの。
隕石の調査の結果を諸君に説明する南部博士。 | |
いきなり走って部屋を出て行ったジョーを見送る南部博士と健。健は咎める目をしているが、南部博士の方は目一杯不審がってる様子。 |