62話:雪魔王ブリザーダー
マントはけっこう高機能らしい。
チェックポイント
- 諸君達にそっくりで戦闘能力もあるロボットを作った南部博士と国際科学技術庁。
- 国際警察連盟がガッチャマンの功績をたたえて表彰式をおこなう。
- スタジアムの観衆8万人。
- 健だけロボットと入れ替わる。
- 「科学忍者隊の生みの親である南部博士」アナウンサーに言われる。これで周知のことに。
- 南部博士が健に握手しようとした時鉄獣がスタジアムに。
- 鉄獣の攻撃は冷凍ビーム……らしい。
- 入れ替わりがジュンにバレる。
- 車に乗って逃げた健+ロボット4人はマンモスブリザーダーに捕らえられる。
- 健からバードスクランブル。
解凍されたロボット4人+健。基地内で暴れるが500万ボルトの電圧攻撃で破壊。- ロボットの残骸を回収するのに紛れて健はブリザーダーに。
健がブーメランで打ち込んだ爆弾で基地は爆発。 - ロボット健をトップドームから飛ばした隙に科学忍法火の鳥。
- ロボットの残骸をモーターに投入する健。
- 無理にレーザーを撃とうとしてブリザーダーは爆発。
- ロボットのマントで身を守って無事。
今回の南部博士
- 南部「うむ、テストはまずまずだ。後は電子頭脳に記憶回路を組み込むだけだ」
- 南部「いや、科学忍者隊全員の身代わりロボットを使う作戦だ。ロボットとはいえ姿形は全く同じ、電子頭脳で自分の意思通り行動するという、国際科学技術庁の科学力を結集したスーパーロボットだ。ギャラクターの秘密基地がわかるし、科学忍者地の生命も守れるという一石二鳥作戦だ」
- 南部「そうじゃない、健。君たちにも大事な任務があるんだ。あのロボットをギャラクターにわざと捕らえさせ、秘密基地の位置と情報を電子頭脳で送らせ、ベルクカッツェを捕らえる計画を練る。その上で、君たち本物の科学忍者隊に行動を起こしてもらうのだ。」
- 南部「よし、早速ロボットを出動させて囮作戦開始だ。」
- 南部「科学忍者隊、こちら南部。ギャラクターのメカ怪獣が現れた」
- 南部「やめたまえ!諸君達が下手に動くと、作戦は失敗だ。そこで待機しているんだ。いいな!」
- 南部「いかん。出動は許さん。命令があるまで一同待機だ」
- 南部「よし、うまくいったぞ。」
- 南部「健がどうしたんだ。間もなくロボットによってギャラクターの秘密基地の場所が正確にわかる。出動はそれからでも遅くはない」
- 南部「何だ」
- 南部「まだギャラクターの基地は突き止められんのか。もう一度計算をやりなおしてみろ」
- 南部「緯度90、北極点か。あの発信装置が壊れていなければ、ぶ厚い氷の下にギャラクターの大規模な秘密基地が隠されているのか」
感想・考証・議論
作戦開始で気合い入れてる南部博士。 | |
忍者隊表彰の会場に来る。 | |
全員と握手していたら鉄獣出現。というか、何でリーダーの健との握手が最後なんだ? | |
鉄獣出現を忍者隊に連絡。走って逃げながら連絡してるっぽい。 | |
待機を命じているのはいいが、後ろ凍ってますよ、博士……。 | |
バードスクランブルの位置を特定するため、ジュンがブレスレットを外してゴッドフェニックス内の機械にかける。 今回、バードスクランブルを受けたのはジュンだけだし、変身後ブレスレットを外しても変身はとけないらしい。このへんの設定はよくわからない。 |
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隊長に(文字通り)足を引っ張られたが、ロボット忍者隊のマントにくるまって脱出する健。 ロボット忍者隊にもそれなりの性能のマントがつかわれていたらしい。 |