F-29話:非情!ひき裂かれた兄妹
セラリア市のマントルエネルギー基地防衛戦。
チェックポイント
- マーストラとその部下シャラム登場。
- 鉄獣を迎撃する国連軍のフェーザー戦車隊。今回は鉄獣に効果があった。
- マーストラ登場。火星基地時代の部下を派遣して反撃を提案。作戦がうまくいったら指令の座を明け渡せと要求。
- シャラムの戦車が3体のロボットに変形して基地を襲う。
- 部下は、修道女の兄で、2年前に街を出た。貧乏から抜け出すつもりで兄が出て行って仕送りをしたが、その結果、家庭は壊れた。
- 鉄獣が出てきて暴れる。
スパルタンは教会前に不時着。修道女もろともトドメをさそうとするマーストラに、シャラムが謀反。内部から鉄獣を破壊する。 - ハイパーシュートで撃破。
今回の南部長官
- SO本部から基地へ
南部「フェーザー戦車は国際科学技術庁のほぼ全施設に配備することができた。」 - 南部「ギャラクターは何らかの手で報復に出て来ると思って間違いない」
健「長官、我々は直ちに出動して、セラリア市のマントルエネルギー工場の緊急警備にあたります」
南部「私も念のため、各施設に警戒態勢に入るよう警告しておく。全員出動」
感想・考証・議論
タイトルに突っ込んでも仕方がないのだけど、今回のは別にギャラクターでなくたって普通にありそうな話。金に目が眩んで悪い連中の仲間に入って、一時的には金は儲かったけど、結局ろくなものではなかったということなので……。引き裂かれた兄妹、と言われたって、半分位は自業自得感が否めない。