6話:ミニロボット大作戦
まあ、真面目に作戦している回。
チェックポイント
- ギャラクターが世界銀行の金庫から金の延べ棒を盗む。
- 忍者隊が追いかけて、基地をつきとめ、延べ棒をニセモノとすり替える。
- ミサイルで狙われているという連絡をしても、居眠りしていて気付かない竜。
- ミニロボットミクロス登場。総裁Xが自ら作った。
- 三人竜巻ファイター登場。健、ジュンが下で甚平が上。それなりの威力。
- 今回は無許可で1発だけバードミサイルを撃つジョー。
- ギャラクターの潜水艦は自爆命令により爆発。
今回の南部博士
- (通信機に)
健「こちらガッチャマン、どうぞ」
南部「こちら南部。世界銀行の金塊が何者かに盗まれた。G1号ギャザー、ゴッドフェニックス発進せよ」 - (ゴッドフェニックスに)
南部「諸君、何者かが世界銀行の金塊を盗み去った。これは、国際経済を混乱させる目的だ。そのうえ、国際銀行から資金を仰いでいる我々の平和のための計画を中止させようとしているのだ。これだけのことができるのはギャラクター以外には考えられん」
健「博士、何か手掛かりは」
南部「うん。1つだけある。その夜警戒にあたっていた船が、バレリ海に向かっている潜水艦らしき水中音を探り当てている」
健「ということは、ギャラクターの基地または本部が、バレリ海のどこかに」
南部「うむ。私もそう思う。そこで諸君の任務だが、バレリ海にある島という島を全部調べて、そこにあるのがギャラクターの本部か基地かを確かめ、奪われた金塊を奪回することにある。科学忍者隊の諸君、成功を祈る」 - ゴッドフェニックス内。
ジョー「博士、計画通り成功しました」
南部「よろしい。三人が敵の目をひきつけている間に、G2号とG5号は金塊を奪回し、すみやかに引き上げるように」
ジョー「博士、もしこの島がギャラクター一味の本部だったら、俺の手で攻撃をかけて、このさい一気にギャラクターを」
南部「いかん。科学忍者隊の任務は攻撃ではない。ギャラクターの本部を探すことだ」
ジョー「しかし目の前に居る敵をみすみす見逃すなんて」
南部「とにかく、いかん。任務を忘れず、慎重に行動してほしい。ジョー、わかったな」
感想・考証・議論
50以上ある島の調査をあっさり命じる南部君。もうちょっと人手を投入した方が……。
これみよがしに抜き足差し足で進む忍者隊3人。誰が見ても立派な泥棒です本当に(ry。