50話:白骨恐竜トラコドン
人間の強欲はギャラクターにも手がつけられないっていうか。
チェックポイント
- インデリア大陸のダム建設作業。国際科学技術庁の事業。
- 作業の責任者「馬鹿な、この国は火山帯などない。地震など起こるわけがない」←断層があれば起きますが、大丈夫かISO。
- 忍者隊は予定を変更、空いた滑走路に着陸してきた輸送機が地雷を踏んで爆発。
- シャワーをあびていてホールドアップされる竜。竜の股間を見てひるんだ(?)隙に強盗を蹴飛ばす竜。
甚平は縛り上げられている。 - 気絶したはずの泥棒は背中を刺されて死んでいる。殺人の容疑をかけられる竜と甚平。
- 白骨騒ぎのダム建設現場から多量の金貨が出たが、警察には届いていない。
- ボロ飛行機から爆弾攻撃される竜と甚平。
- ダムに沈む予定の神殿にやってくる竜と甚平。寝ている。
- 神殿の地下にギャラクターの基地。
- 金貨&ご神体泥棒が地下室への入り口を開けるが、ギャラクターに倒される。
- 竜と甚平はギャラクター兵士の格好で潜入。
- 隊員「何言うか。わしゃ勲章を十五ももらっとるんだぞ。あと五つで隊長だ」
- 隊員「すんつれいしました」
- トラコドンは磁石であやつっている人形。
- 基地まで追いかけてきて気絶している刑事に金貨を返して立ち去る忍者隊。
- カッツェのデブルスターをスルーして飛び去るゴッドフェニクス。
- 国際科学技術庁にミサイルを打ち込むつもりのカッツェだが、呼びかけても基地から応答はなく、基地は爆発。
今回の南部博士
- 南部「きいての通りだ。始めはインデリア政府にまかせておいたが、このままでは計画は水に流れ、工事につぎ込んだ多額の資金が無駄になる。そこで国際科学技術庁から君たちに」
健「事件の調査を依頼してきたわけですね」
南部「その通りだ。呪いだの祟りだのばかばかしいとは思うだろうが、これにはインデリア政府の将来がかかっている」
健「白骨恐竜か」
南部「おお、そうだ。これは現場の技師が撮影したものだが」 - 甚平「あれ、トラコドンだ」
南部「ほう、甚平よく知ってるな」 - 南部「今度ばかりはギャラクターのメカ怪獣と違って、なぜ動くかわからん」
健「こいつは、どうしても現場に行って調べる必要がありますね」
感想・考証・議論
恐竜の写真を示す南部博士。 | |
三日月基地の一室。毎回、椅子のレイアウトは変わるらしい。しかし、ジョーの座っている椅子の後ろは通路ではないのか?この配置だとものすごく邪魔なんじゃないかと。 | |
シャワーが終わったところを襲われる竜。 しかし強盗は一体何を見てこのポーズに?男同士なのに……(爆) |
律儀に、余所者嫌いの刑事に金貨を返すガッチャマン……はいいとして、金貨を握らされた刑事はまだ気絶→あまり時間が経たないうちに基地大爆発、という結末では、あの刑事が無事とは思えない件。