57話:魔の白い海
分離すると武器が使えないGメカ。
チェックポイント
- 狙撃犯マイク・ミラーが35年ぶりに出所。特殊な冷凍光線弾を使える銃付き戦車で忍者隊を狙う。
- 冷凍光線銃が今回の武器だが、発熱がひどいため大量使用できない。5発が限界。
- カッツェ「その走ること草原のジャガーより早く、その飛ぶこと密林の猿や鳥よりも敏捷だ。ジャガーや猿なら、その習性を知れば、我々でも一発で撃ち殺すことができる。だが、高度な訓練を積んだ彼等科学忍者隊を狙撃することは難しい」←カッツェ、忍者隊をさりげなく褒めまくり。
- ジョーが様子を見に出るが、冷凍光線弾命中。
- 次は甚平。竜が仇討ちに行くが返り討ち。
- ジュンを外してしまうマイク・ミラー。銃身が過熱を始めていて、最後の一発を撃って銃身が爆発するのと、健が急降下して作った風で戦車をひっくり返すのとが同時。
- ミラーは隊長に射殺される。
- 健「残念だ。武器があったら……」
- メカが分離すると武器が使えない。
今回の南部博士
- 健「3度目?」
南部「そうだ。地球観測用の宇宙船が攻撃を受けたのは」 - 南部「宇宙船が南極の上を通過すると、撃ち落とされている」
- 南部「待て待て。まだこの事件はギャラクターの仕業と決まったわけじゃないぞ」
- 南部「だが……」
- 南部「よし、科学忍者隊出動。ゴッドフェニックス発進せよ」
感想・考証・議論
まだギャラクターの仕業と決まったわけじゃない、などとのんびり構えていたのに、健から「マントル計画を妨害しようとしている一味」と指摘されたとたん、ころっと態度を変えて「よし、科学忍者隊出動。ゴッドフェニックス発進せよ」とこんな顔で言い出す博士。わかりやすすぎます。 |