26話:謎の秘書パンドラ
健が南部博士の意図通りに動こうとし、ジョーは背後を見張ろうとする。
チェックポイント
- マントル採取工場で事故。
- 竜「へぇ~南部博士も偉くなったもんだわ、秘書がつくのか……」←何気に失礼なことをさらっと言う竜。空気読めって言われそう。まあ、竜だから仕方ないと思ったのか、南部博士も特に気を悪くした様子もなかった。
- ウィル空港までパンドラ博士を迎えに行く諸君。
- 甚平「おお、こわ……」←ゲルサドラの真似?
- 狙われている予感がするから左の道に入れ、というパンドラ博士。
- トレーラーは谷底、ジョーの運転席も爆発。
- パンドラ博士の車で脱出。
応援部隊に追われる。 - 砂地にタイヤを取られる。ジョーの足を踏んで脱出。車の武器で応戦。←ジョーが無傷だったので、パンドラ博士も何かを感づくはず。
- パンドラ博士の車の防弾機能のおかげで全員無事。
- ジョー「おそらく、ギャラクターに通じるヤツが居るんだ」
- ジョーは、コンテナの中でギャラクターが襲って来ることが何故わかったのか、とパンドラを疑う。
- 健「待て。いいか、パンドラ博士は、国際科学技術庁と南部博士が選び抜いた人物だ。何から何まで調べてあるはずだ。俺達はどんなことがあっても南部博士を信じるんだ」←ホーク・ゲッツの時は、直前に別人と入れ替わっててえらい目に遭ったのを忘れてるのだろうか?
- 総裁X「南部暗殺計画だ。元を叩けばガッチャマンの滅亡も早まるだろう」
ゲルサドラにメカを作らせる総裁X。 - 三日経った。
職員「南部博士がたった今何者かに撃たれました」
今回の南部博士
- 南部「ロング岬のマントルエネルギー採取工場で事故が発生した」
- 南部「地底7キロの地点だ。下手をすると、マグマを刺激して、吹き上がってくるかもしれん。そのことで、私は採取工場へ行く準備をしなければならない。莫大な試料が要るのだ」
- 南部「実は、君たちにある人を迎えに行ってもらいたいのだ。」
- 南部「パンドラ博士といって、国際科学技術庁が選び抜いた、優れた頭脳の持ち主だ」
- 南部「ああ、博士はあらゆる分野に広く、特に……」
- 南部「ああ、そうか。今日はニューゴッドフェニックスやGメカは使用しないでくれ。大型トラックを用意させたから、それで行ってくれ」
- 南部「ああ、それなんだが、実は私の秘書として来てもらうのだ。」
- 南部「そう、今度のこの事件に協力してもらうが、その後も、私の片腕になってもらう」
- 南部「とにかく、博士に間違いが起きないよよう、しっかり頼む」
- 南部「では、私はこれからマントル採取工場へ行く。パンドラ博士にも一緒に行ってもらう。それから君たちが出動するときに言いかけたことだが、博士は様々な分野に通じているが、特に、サイボーグやロボットに詳しい科学者だ」
- 南部「実は、今度のマントル採取工場の爆発を食い止めるのに、ロボットが必要になるかもしれないので、特に協力をお願いした」
- 南部「いや、君たちは待機していてくれたまえ。いつまた急に、ギャラクターが動き出すかもしれない」
- 南部「では、後は頼んだぞ。パンドラ博士、行こう」
感想・考証・議論
忍者隊は、ひょっとしてパンドラ博士が……と思う条件が揃っているが、視聴者にとっては、総裁Xが何やら装置を作って南部暗殺計画をたくらんでいるので、パンドラ博士が実は暗殺者で、というのとは別作戦になることがわかる回。
Gタウン。普段は、毎回、下から見上げたシーンが使われている。上から見たものが出てきたのは、今回が最初か。 | |
前にもあったシーンかな。 | |
秘書を連れて諸君の前に登場する南部博士。 | |
美人秘書が来てくれて、何となく張り切ってる感のある南部博士。さっそく忍者隊は待機させておいて秘書と一緒に爆発事故現場へ。 |